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2022年10月18日火曜日

俺の生存戦略 皆さんも読みましたか? 今年のおすすめ本

 発行日は10月20日なのですが、本屋に置いていました。 


「週4時間だけ働く」の作者、ティム・フェリスの本が3部作で登場です。 彼の本のスタイルは、独特で、いろんな人のインタビュー記事と、自分のコメント・コラムがちりばめられている感じです。でも惹きつけられます。 タイトルも今回は別の出版社で日本用にうまく練っているように思います。

 まだ全部読んでないのですが、とりあえず、真ん中の”富”編から読んでいます。自分のターニングポイントは、結局この人の本だなぁと感心しています。

リンク







2022年3月10日木曜日

Quora より 「”研究はすきでも論文書くのはきらい”って人はいますか?」 の回答 (あたりまえじゃないの?)

 今年はじめての投稿になるので、なににしようか力んだ挙句、他人の力を借りての投稿です。

 これ、みなさん知っていますか?知恵ぶくろ世界版みたいな感じですが、標記の投稿を
発見しました。日本人っぽい人の質問で、回答者は外国人ですが、研究には論文を書くことまで含まれます。

とはいいつつ、この人も書かなくてなっていますとありますから。

また、この回答に対してのコメントがあって、マラソンと同じで、やめたらそこで続かなくなります。とありました。またそれで研究人生おわりとも。

 自分の見解を申しますと、マラソン、走ったことのないのでわかりませんが、「小学校の宿題」みたいな意識ですね。やらないといけないことはわかっているけど、ノリノリですることもない。わかっているんだけど、ちょっと時間あるかなと思うと、別のこと、よそ事してしまう、そんな感じです。

でもだれかにかいてもらう、これもちょっと違う気もするんですよね。今スーパーバイズさせてもらっている論文執筆をかかえていますが、好きにかいてもらっても、読んでてよくわからないレベルだったら、やっぱり修正したほうがいいという気持ちがはたらきます。

またあとで、参考図書でも載せて完了しよう(過去の関連記事を載せることにしました)。

それにしてもQuora、なかなかの時間の無駄遣いしてしまうシステムで、おそらく自分の興味があるものがピックアップされて表示されている気がします。実名での回答もすごいし、
まじめな質問にまじめな回答もあれば、これだれが知っているんだろうという恐怖な事件の詳細が聞けたり、魑魅魍魎の最骨頂のSNSだと思います。

関連記事






(これがこのブログの最高傑作。ここから入る人も多いですが、読まれてない方は
どうぞ!)
(これもよくこんなことしたなぁって思います。優秀記事5本の中に入る)


2021年12月11日土曜日

5年で30本はすごいよな 令和の英語論文執筆法 勝木将人氏

 ふらふらとKindle界隈を散策して発見されるべくして発見したのかも。


たしかに、この20年でテクノロジーは進化しているのに、論文作成だけちまちまやっていてはいけないよな、とか考えさせられる本


参考にできるところもたくさん。 




これで先進国で日本だけ論文数が減少というのが防げるのであれば、いいんじゃないの?とか思います。

AIの資格をごりごり取得していて、新時代の先生であることは間違いありません。



2020年9月12日土曜日

大学教授採用の内側の雑感

  先日、大学教員採用のための面接に参加しました。それに関連した話です。一応、採用側に回って3年目になりますけど、自分も含めて運の要素がものすごくある話だと思います。


上記の写真は、今でも正しいキーワードであれば今でも検索できるから、引用できるけど、面倒なことになると困るので、右下の感じにお茶を濁してみました。

はっきり言って、本当医学部教授への応募っていうのは、すごい大変であることがこれだけでもわかる、主要論文の要約400字以内、しかも被引用回数、インパクトファクターまで記載するように書かれている。3年間分の手術症例の一覧表っていうのもすごすぎる。

最近見聞きしたのだと、その論文掲載時のIFを記載せよとかいうのがあった。これ、どうやって調べるんだろう。と思う。

もう一個ついでに新たな要素も知った。今まで、PubMed載る載らないという要素は大事だとおもっていたけど、”権威ある国際的欧文誌”っていうのもあるらしい。

調べてみると、

「権威ある国際的欧文誌・・・掲載論文が審査員により厳重に審査され、

Science Citation Index(SCI)

又はSocial Science Citation Index(SSCI)に収録されている雑誌を基準」だとさ。ヨーロッパ留学中、留学先の先生がEditor in Chiefしている論文雑誌があって、当然権威あるとか

思っていて、昔ここに論文通ったとき嬉しかったのだが、調べてみると、それに含まれていなかった(苦笑)

そんなこんなで、選考されるようだけど、下々の噂界隈では、とんと話題にならなかった先生だったけど、聞いたことがある、抜群の先生がなった。ひょっとすると、Aを支持するのと、Bを支持するのとあって、どっちにもならないCとかいうことなのかもしれない。

で、厳重なる審査とかいうのは、結局、その多くは人的要素が大きいということだけは、

これからそういった事を目指す先生に伝えておきたい。論文数とか、IF総数とか

ただの足切り要素だと思う。

最後は、その人の年齢とかいうことも大きく影響する。構成人員の年齢構成とかあるので。

他、よくわからないけど、プレゼンの仕方も内容もあるかもしれないけど、全体の空気感みたいなもので決まっていく気がしています。

自分個人としては、こういった主任教授の人選ってものすごく大事だと思うのですが、なれなかった方も、別の学科とか教授選考とかに出られるような自由な雰囲気とか作っていったらいいと思うんですが、どうでしょう? 負けたら、関連病院に行くしかないっていうのは

ちょっともったいない気がする。せっかくの能力を医学部だけ、整形外科の先生は特に整形外科以外にも目を向けたほうが、整形外科医の地位向上になる気がしています。やれることはたくさんあると思うんですけどねぇ(全然例としては良くないけど、本の執筆(下記)とか)

月並みだし、以前どっかにも書いたかもしれないけど、スポーツ系の大学、講座は、今すごい人気だと思う。ちょっと前まで、看護系が盛り上がっていたけど(すいません。調べると今でもすごい需要ある。工学系と比べても比にならない。それぐらい女性の社会進出には基盤がつくられていないのではないかと思う。結果看護系大学がなくなる可能性もあるかとかってに愚考)、一旦決まったら当然その先生が辞めるまで募集はないから、いまそこそこな先生はそのあたりもいいと思います。


ということで最後まとめるため、全く関係ない自分の本の話して終わります。

アマゾンKDPに出してみて、2か月で100冊は達成しました! 少しずつ競合が

出てきているのですが、自分としては、雑誌の執筆依頼より多くもらえると思って

いなかったので、めちゃくちゃ嬉しく思っています。購入してくださった方、

有難うございます。







2020年7月28日火曜日

2020年から整形外科主任教授になった先生方 教授から教授になった強者

完全に駄ネタですが、シリーズになりそうな気がしてきました。

前回のは、(リンク)2020年就任 教授 h-index JOA広報室ニュース"新教授の横顔"から


このコロナ禍において切り盛りするのは大変な気がします。でもそんな状況とかでなく、本当は東京2020の時に就任された先生方になるので幸先いいスタートという感じだったのかもしれません。

h-index調べました(暇人)。勝手に設定した足切りラインを今回外しました。
やっぱり、Impact factorとかh-indexとかでなく、人柄とかいろんなファクターが絡むのでしょう。

今回特徴的だったのは、別のところの教授であったのに、異動されているというところでしょうか。整形外科主任教授から、別の主任教授というのは、これまで知っているところで3名の先生がおりますが、今回はそんな感じではなく、でしたが、特筆すべきは、1年で異動しているところですね。 ここの保健学科は、以前もおられてちょっとして別の主任教授になって出ていかれていました。鬼門なのでしょうか、主任教授への登竜門なのでしょうか?

今のところ整形外科教授の書いた教授本はないので、
参考までに以下をご紹介。












まぁ、みなさん好きなように書いています。
今のところ、あがり方ではないけど、医学部教授は次の本がおすすめ。とまじめに終わっておきます。教授選についてもかいてあるし。





2020年7月19日日曜日

すごいなメディカ出版さん 医学書を出版するまでの道 山本基佳先生の書



いやぁ、本当こんな本をもっと前から読みたかったです。能動的出版アプローチが書いてある本!
読んで頂けば分かるのですが、
やっぱり医療者は本を出してみたいというニーズがあるっていうのは間違いないこと
でも、そもそもその方法がわからない。っていう事実と、
お声がかからないと商業出版できない、っていうよくわからない都市伝説を打破するような
書になります。

どうすれば編集者とコンタクトできるのか、その方法が書いてあります!


自分の歴史的には、



石井貴士氏の本。海外生活中で、日本語の活字に触れる機会がなかった地域から拠点を移したときにBook Offがあることに気づいて見つけた本。今見ると検索することすら難しくなっていた。
この作者も今はおそらく一分間シリーズとかで結構な書籍を大量出版しているけど、最初に出した経緯などが書かれている。自分で原稿書いて送るなって書いてある!
出版したいといっていいが、編集者を紹介してほしいと頼むのもNG これは、
自分のハードルをめちゃくちゃ上げた気がします。

そんな中でもこの時期、日本の学術雑誌には分担で作成したり、書籍を分担執筆していたこともあったり、このブログで書評書いたこともあってか、出版の編集者と知り合う機会もあったので、本を書いてみたいと聞いたところ、目次と、サンプル、企画書を作成してほしいっていわれ、最終的にぼつった。

しかも、ブログなどをコツコツ書いていって、有名になっていない場合は難しいと言われたこともあったと思う。これでは鶏が先か卵が先か問題かもしれないなと勝手に解釈した。

でもこの時は企画書が大事であることについて気づかなった。正直なところ。ここの練り直しが必要であったことが大事であったことは、今回紹介する山本先生の本でも書いてあった。でも気づかなかった。うまく企画書を書くように書かれた情報源をもっていなかったことによると思う。

また昨年だったかに、出版プロヂューサー的活動もされている、木暮太一氏のプレ出版セミナーも行ってきました。この方もやっぱり企画書を推してました。
でも実際のセミナーみたいなのは、あまりにも高額で行く気にはなれませんでした。

そんな中、ふらっと知ったのが、



この本、いい方で質問にも答えてもらいました。商業出版をはたしている中でも、電子書籍出版の良さも教えてもらいました。 そんな流れの中で次の電子書籍の出版に至ります。


手軽さが良かったし、売れていく様がダイレクトにわかって面白いものの、商業出版にどう向き合うかの解決にはいたっておりませんでした。

そんなとき見つけたのが、この本でした。 山本先生の幾度と続く挑戦には脱帽です。
これを読みますと、企画書の書き方がある程度わかります。
最後には付録として、この本の出版企画書ものっています。

さらにすごいのが標題にある、メディカ出版のご対応。

企画持ち込み歓迎!って書かれていて連絡先が書かれてあります。これでいろんな方の企画書が殺到するのかもしれないなぁと思いました。

自粛ムードもある中で、背中を押さしてくれた本でした。







2020年4月29日水曜日

GW 自宅自粛用に クロストレーナー購入する

新コロのおかげで、一人10万円もらえることがわかったので、つい、自宅でのトレーニング用のマシーン購入することにしました。今なら5000円引きになってました。
知らんけど。

2019年9月22日日曜日

論文作成 進捗 第15週 忙しくても法人の決算書作成?!

OO氏
今週科研申請につき
  Mのみ更新 →600 Words (あんまり増えなかった)

今月末にむけて同窓会のときの講演を、そっくりそのまま同窓会誌に作り替えるのと、
学会と、昨年適当に作ってみた法人の決算書作成しないといけない
ので、合間をみてだな。
完全に中だるみになっている。
が、今年は今の(2つめ)をいれて3つ完成したい(8月9月やっていたものが1つ目)
頑張ります。

寸評:
このくそ忙しい合間を縫って、法人の決算書作成を行った記載を
書いていた。小遣い稼ぎにもならない代物だけど、こういった普通ではしていない
活動を並行に行うことが、
最近読んだ整形外科医ブログの先生も記事で取り上げていた、
「第2領域: 価値:緊急性は低いが重要性は高い」ことだとは思う。

だれにも邪魔されないし、アンダーコントロールだし、自分的には
勤務医の活動より将来性を感じる。 

でも推薦されていた7つの習慣は、ぱらっとみただけ。
風貌からすこし引いてしまった(苦笑)。
でも一応紹介

だからと言ってマンガを読む気にもならない。

ジレンマ




2017年5月27日土曜日

ジャパン・バイオデザインの現状 医師で志願する人はたぶん稀

バイオデザインっていうのは、
「2001年にスタンフォード大学のDr Paul Yock(ポール ヨック 博士)らが、デザイン思考をもとにした医療機器イノベーションを牽引する人材育成プログラム」
のことで、これを日本でもやろうという企画が、

ジャパン・バイオデザインっていうもので、
今現在、大阪大学、東京大学、東北大学 が主体で行っています。
詳細は、
一般社団法人日本メドテックイノベーション協会 に書かれています。

確かに新しい発想を起こすには、既存のグループだけでは無理で、
企業からの参加者、医療からの参加者などが強制的にまざる機会っていうのが
必要かもしれないなぁと思います。スタンフォードでの実績(以下)
”14年間で40社の起業を実現し、400件以上の特許出願がなされました。また、50万人を超える患者が、本プログラムで創出されたデバイスによる恩恵を受けております。”
をみればすごいと思います。きちんと患者まで還元できているので。

しかし、実際どれくらいお金かかるかとか聞くと、ガーンでした。

一回のコースで500万円もかかるらしいです。10ヶ月で
そして土曜日も含まれているとのこと。
こりゃぁ、興味があってもなかなか参加志願する人はいないだろうなぁと
思います。もちろん、その大学に所属していれば何らかの恩恵、助成は
ありそうですが。

このフェローシップ企画でだめな場合でも、コース、セミナーなどで
手を差しのべてはくれますが(リンクは下線部をクリック)。

とりあえずは、テキスト(以下)を読むってことだけは、達成できたから
別のことにお金を使いたいと思う先生は私だけではないと思います。

(関連記事)
バイオデザイン読んできました!
バイオデザイン(医療機器開発デザインの名著)の重要人に会う約束を取り付けた!話


2017年4月14日金曜日

アイディア品への問い合わせ

 今、取り組んでいることの一つに、”少しでも整形外科関連での医療現場のニーズを察知し、それに貢献できるアイディアを発信すること”がありますが、開発中の手術支援製品への問い合わせが今年になって2件ありました。
 ネックは商品化していないこと、なのですが、現状を見てみたい、臨床で使ってみたいというツテのないところの整形外科医からの問い合わせがあり、先の活動が無駄になっていないことを感じました。

 商品化する前にも、資金を獲得しつつ研究も進められるプランがあればいいなぁと思いますが、それを検討中です。

昨年出版された本ですが、医療機器開発の大まかな流れを勉強するのにはいい本だと思います。

2016年12月11日日曜日

医師の副業 (留学中の収入源) 1 (おそらく続けます) せどり編

 医師だけでなく、研究留学一般の話では、留学中の資金源は、おそらくは、”勤務先から” か ”公的機関、民間機関(財団など)による留学のための研究奨励金がほとんどであると思いますが、医師の場合、そうでないことが多い気がします。そういった経験のある先生に多々遭遇した、なんともエビデンスレベルの低い話ではあります。

そんな中、並行輸入で儲けたらどうだろうという話を聞き、丁度そういう本(下記に紹介)を見つけた事もあり、チャレンジしたいと思い、準備してみたことがあります。


アマゾンの出店についてがメインで、外国製品を輸入して国内(日本)で売る、逆で日本の製品を海外に輸出するということをメインにかかれています。

しかし、留学中にするってことを考えると、結構至難の業であることに気づきました。
日本にいないのに、海外から輸入して、その商品を管理して、注文が来たら売る。
これは、かなりの遠隔能力が必要です。日本で頼める人がいれば別でしょうが、
親族でなければ、そこへの手数料もかかります。となるとなるべくひとりで完結したい。
こんな希望をかなえるのには、この本にも書いてある、
フルフィルメント by Amazon(FBA)を利用するしかないと思いました。

これは、
「Amazonの世界屈指の配送システムを活用し、商品の保管から注文処理・出荷・配送・返品に関するカスタマーサービスまでを提供するだけでなく、Amazon.co.jpでの販売力を強化し、売上拡大を支援するサービスです」

というもので、ここに預けてしまえばいいのか、と思ったのですが、まだまだ難関がありました。
というのもFBA自体は、税関の対応をしてくれないということで、関税がかかる場合の対応に問題があったのです。

そうするとその弱みに付け込む会社(いえ支援ですよね)はやっぱりあるようで、
アッシュマート 
BCC

など探せば結構でてくるのです。

しかーし、まだだめでした。そのサービスを受けるには、月額いくらの会員にならないといけなかったのです。これでは、これで生活を立てようと本気で考える(自分はそんな気なし)場合でないと
はじめられません。 やっぱりストックビジネスはおいしいのだと感心しましたが、感心している場合ではありません。上記の1つめは1回ならお試しも受け付けてくれるようでした。

が、もう一個問題がクリアできませんでした。
梱包です。
海外から無事届けるための手はずもいるし、さらに日本でFBAに預かってもらった後、国内で受け取る顧客にも考えて梱包しないといけない。
ここまでわかって、完全にやる気をなくしてしまいました。

という失敗談です。

ちなみにその儲ける話しは、以下のぬいぐるみ。


 今チェックするとぬいぐるみはほとんど品切れ状態でした。そしてアマゾンの海外と国内の差が結構顕著だったのです。










2016年11月30日水曜日

カダバ (x キャダバ) ワークショップの国内外の現状 

どうでもいいところから話を始めますが、
Cadaverは、発音記号的に 

kədˈævɚ 

(リンク)
だそうなので、cameraを英語っぽくいうときに キャメラとかいうような言い方に
しなくていいです。 

今年カダバワークショップが行われた話を、
”関節鏡外科医のblog” (兵庫医大 中山 寛 先生のブログ(→リンク)
でみつけ、へー札幌医大ではそんなことができるのかぁ、すごいなぁと
思ったのですが、よく読むと欧米諸外国とは違う事がわかりました。

詳細の書かれている学会サイト(リンク)を読むと、
”Thiel法固定により生体に極めて近い状態で保存されたご遺体を用い、半月板修復・ACL再建・膝蓋骨脱臼(MPFL再建術など)の各手術手技を経験豊富な講師の指導の下に学ぶ”

とあり、やっぱり固定されていないと使用できないのが現状なのだと思います。

医師のトレーニングに対する死体・臨死患者の各種利用についても見つけました(リンク)。
よく集めたなぁという感じで、たくさんの症例報告の記載があり、
なんとなく読めば現状がわかります。

一部でそう書かれているので、わかりませんが、
”凍結保存の屍体骨を自由に使える”
というのは、日本では今のところ無理だと言う事がわかります。

一方、欧米諸外国では、これが普通に行われています。
今のところ、スイス、フランス、アメリカ、韓国などで、そういったワークショップに参加したことが
ありますが、手術の状況を再現するためのワークショップであれば、すべて
新鮮凍結屍体の使用が一般的なようです。

今年行ったアメリカでのカダバワークショップで1つ面白い写真をご紹介。
どこがおもしろいかと言えば、一見、単なる住居のように見えるのですが、
こんなところで行われているという現状です。

戸建て物件を器械メーカが所有し、部屋の中は、関節鏡をするための機材が
棚に整理されならんでいました。

そう、そこでワークショップが行われていました。
きちん屍体を使用できる許可をとり、屍体を管理する会社から
パーツごとに適宜仕入れているようでした。

気になる価格帯は、
骨盤から足先まで、両側で25万円程度!
自分の関心領域で片側だったら、Sawbones社の
模型と大してかわらない値段です。
日本の処理と異なり(いや一般的がどうかは知りませんが聞いたことのある
話では、検体の焼却の日にあわせるというようなことがあったと聞いたことがあります)、
使用したパーツは適切に、元のところへ戻さなくてもパーツごとの廃棄で
いいそうです。これにはびっくりしました。

アメリカでのCadever使用の有効性は、千葉大学の折田純久先生の留学記事に
現状が書かれています。(リンク)


このように(どのように?)扱える状況が、国内、国外では全く異なり、
手術手技向上には抜本的解決をしないといけないと思います。

VR が台頭してくるまで待つしかないのでしょうか?

今年はVR元年だそうで、私も勢いでOcculus も購入してしまいました(笑)。



ちなみにアメリカではOcculus Touch来月から購入できるようです。







2016年7月13日水曜日

手術記録、手術メモ、はたまたアイディアの蓄積にいいかも な ベストセラー1位の文具紹介 ワコム Bamboo Spark

手書きをデジタル保存 が この記事のテーマです。

 整形外科医ですと、日々の手術記録を作成するのは日常業務になっており、処理するのに大変だったりします。しかし、これを日常業務ととらえすぎて、前回手術のコピペ、マイナーチェンジだけですますと、技術力が高まりません。どういったことが大事だったかな、とか絵を描いて、頭にきちんと記憶することが大事なように思います。でも電子カルテ上に上げることができない場合もあって、手術メモとして書き溜めたりしていたのですが、最近そのメモ帳をうっかりなくしました。 デジタル媒体で保存しておけばよかったなぁとか思ったので、そういったものがでているか探しました。

下記の商品です。

ワコム Bamboo Spark with gadget pocket CDS600GG

メモ帳とペンというセットで、紙という媒体に書きたいという方、それをデジタルにためておきたい
という方には必見の価値があります。メモ帳の下の器械が専用のボールペンで書いた時の圧に反応するそうです。




試しにメモをしてみます”Hatenkou"と書いています。




一番上の写真の真ん中のボタンを押すだけで、そのデータがリンクしている(先にリンクさせておく必要があります)媒体に飛ぶのです。

こうすることで、クラウド上でデジタルデータとして認識されます。
書いた文字だと、テキスト認識もするそうです。日本語はいまいちかもしれない記事も見ましたが、
英語の場合よさげな感じです。

また、当然書いた絵は白黒の絵なのですが、それをもとに色を付けたりすることもできるので、
拡張性の高いメモとして保存できます。

手術メモをデジタルに、と思って探したものですが、他にもいろいろ用途が試せそうな商品です。





2016年6月16日木曜日

医師も VR (Virtual Reality) の準備をしよう ポールマッカートニーもやっています

USA TODAYという新聞の広告の記事です。
1面使った広告のなので、結構お金使っているのかなぁという印象です。車の試乗体験をVRでできますよ、というものでした。 自動車試乗から少し考えると、自動車教習もこういったことに置き換わるかもしれませんよね。
 ある分野では急速に進んでますよね(笑い)。昔、1990年の映画、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の「トータル・リコール」でその片鱗が出てきますが、こんなん、どうかなとか思った記憶がありますけど。

準備はしておこうかなという方に以下。父の日のプレゼントにもらっては?という触れ込みでした。
自分も購入しようと思っています。こっちは、単に映像を3D化するってだけなのですが、単純に安価なので試す方が多いと思われます。



また本格的なものとしては、

Oculus Rift なのでしょう。こっちはPC本体で3D画像を作成、処理し、その映像をモニタできるというものになります。

と思っていると、整形外科分野でも、ハードウエアが少し異なりますが、すでに関節鏡手術手技の取得のために、VR技術が利用されていました。 → リンク をクリック

Arthro Mentor です。

面白いのは3Dプリンターの大手が、これを開発した会社を買収している点です。

トレーニングとしては、今までは、
”関節鏡トレーニングセット”(米国なので日本では代理店があるようです)
が売られていました。






でもこれからは、もっとリアル画像で手術訓練できるようになるかもしれません。
ここでようやく本題に関係しますが、あのポールマッカートニーの、VR技術を用いた、
自分のスタジオを作成の記事が今月ありました(これも先のUSA TODAY)。


まぁ、開発までは難しくても、ユーザーとしての準備はしておいてもいいかなと思いました。

最後に繰り返し紹介。