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2019年2月26日火曜日

整形外科医の先生で産業医の資格活用

 昔大学院時代に、産業医の資格もっていて活躍している先生がおり、あってもいいかと思えて、コツコツ講習会も受けに行った。そして何十単位かの後ようやくとったのが
産業医の資格

でも全くつかわないままはや10年。今年更新しないといけない連絡があったけど、もうあきらめました。 こうやって資格ビジネスの餌食から少しずつは足を洗っていこうと思います。次なる餌食になっている可能性も十分ある。

 とりわけ会社の健康関連とかで腰痛とか多いし、関連することも多いとかいわれていたけどね。最近はメンタルタフネスなことにも超丁寧に対応していかないといけないだろうし、働き方改革とかで、難しい意見求められそう。やめて正解。やめてから本当に欲しいと思ってもすぐ挽回できるのがこの資格です。

 究極、医師免許と整形外科専門医だけでいいと思います。

英語論文作成 コツ 支援作戦 

 英語論文を作成するには、ものすごいパワーが要ります。
これを継続していくには、”スケジュールに入れ込むしかない”のですが、これがまた難しいのが現状です。

 今回とりあえずうまくいっている方法を伝えることにします。

友人で論文作成を少しでもやっていこうという人をみつけて、連絡をとる、進捗状況を聞く、という方法です。


そして近況を語ります。次の学会がどうとか、苦しんでいる部分とか。どのくらいのペースがいいか悩みましたが、とりあえず毎週ということにしました。 締め切りも週末だと
結局週末に向けての忙しさがピークに達しそうなのが目に見えるので、週の真ん中で確実にレスポンスすることにしました。

現在32週!

この間論文は2つ作成、一個再建中です。他、ゴリゴリ企画中です。

一年経ったら有料論文執筆支援グループでも作ろうかと思います。

もう1つのコツは、

多産!

1個でも大変ですが、一個の進捗状況の前進、後退で非常にストレスに感じることがあります(共著者、ジャーナルから返事が来ないことなどは当然だし、たとえば、論文見てくれるという上司的存在からの遅いレスポンス、パワーハラスメント等)。が、たくさんプロジェクトが動いていれば、あっちの進み具合は遅いけど、少し様子みるか、など大人的
対応ができるように思います。少なくとも1つでなく2つ。当然学会の抄録投稿や学会発表、データ集計など、論文作成に直接関係ないものでも、最終ゴールが論文作成のものは、ここに含めるようにすると気持ちが楽になると思います。

最後に取り上げる本は、知り合いをさせてもらってる先生の本。
いかに論文作成へのハードルが高いか(能力がない人の妨害等)、
現状がわかります。とにかく否定から入る傾向の多いスタンスを改善しないかぎり、
(ダメジャーナルを否定しておきながらロクスッポ論文書いていない人たちなどが
大勢)、科学分野の復活はないのだと思います。



2019年2月9日土曜日

特任教授の恐怖 任期ありは人気無し。 任期なしは人気あり。

 先日、今年学会であいさつして名刺交換した方を思い出し、この人に連絡すれば、今自分の持っている話すすむかなという理由でコンタクトをしました。旧帝大の特任教授の人だったので、無茶な相談だよなとかも思いながらだったのですが。
 すると数日後のメールで、年度半ばでおやめになっていることが判明。きくと、講座のバックについている会社の上層が入れ替わり、経営方針が変わったため、講座を維持できなくなったそうです。いくら何でも無茶な話です。たった1年半しか経っていませんでした。
 もともと恐らくは任期なし教授だったのに、そこをやめて特任教授となったというのにです。恐ろしい世界です。うまくいけば、しばらくの間そこで継続できたかもしれないのに。
 最近は、この流れは拍車がかかっており、国公立大学系ではまずは任期ありでの採用が一般だそうです。有名私立もそれに準ずるところが増えています。また、任期無しの記載があっても、”状況によっては任期ありとする場合もあります”などと平気で書かれていたりするので注意が必要です。

つい先月末、国際医療福祉大学の成田病院の病院教授などの大量募集の締め切りがありましたが、医学部とは別に動くのでしょうかね? 東京都心部はこういう肩書を付与する病院が多すぎていったい何が何だかわからない状況です(単に病院でいえば部長と同じだと思うのですが)。

他、整形外科関連では、
直近では、名古屋市立大学の整形外科教授が決まりました。
     前教授は、私の母校関連の大学でした。それにしても教育学部で再就職先が
     あるとは面白いです。また、非医学部教員リストも更新する必要があるかも
     しれません。

富山大学は公募延長となったようです。やっぱり出来レースはもうないのでしょうか

東京医科歯科大学は関連講座 運動器外科学分野 での募集 があります。

2019年2月3日日曜日

iPhone ”画面の読み上げ” で 音声ビジネスはなくなる Audibleは要らん

 だんだんグローバルとかにかぶれてきますと、高尚なことをしたくなる欲求があり、英語だけでしか得られないコンテンツをと思い、昨年Audibleに入会しました。30日無料だったからです。そのとき本屋で見つけた本をアマゾンで高評価でも買わずに、Audibleで購入してしまいました。
 しかし、やっぱりそんなに聞くはずもなく、放置。これではあかん、しかし、なにをいっているかわからんところもあるから、とKindleで購入。でもいつか内容がわかってきたら音声で聞きたくなるかもと思っていたら、いつのまにか数か月月額使用料を払っていました。完全にストックビジネスの餌食です(キャンセルの仕方も一見むずかしい。巧妙です)。
 解約するまえに、一度だけでも保管しておこうと、携帯で読み上げてもらう、それをICレコーダーで録音などと考えていまして、もうすぐ全てを録音というときに、標記の機能を知りました。
 すごいですね。詳細は、以下のサイトなどをみてもらうといいと思いますが。英語も日本語も関係なく読んでもらえます。ちなみに英語は声の選択が結構たくさんあって、いい