インターネットを通じて、外国の方とDiscussionする、ということはもう当たりまえなのだと思いますが、自分ぐらいの中堅レベルの整形外科医の先生でしてる先生いるかと思うと、特に際立ってはおもつきません。
英語の論文が書けることも大事ですし、メールでのやり取りがうまくできてきても、細かいことも、ざっくりした大まかなことも同時に聞くチャンスというのは、テレフォンミーティングという選択肢になるかもしれません。このところの数か月で2回、企業の方、外国の先生と話をする機会がありました。もちろん自分が希望してということではありません。
企業との方のやりとりは、自分が一応KOL(キーオピニオンリーダーの略) の会社からでした。こことのやりとりは、ふと調べてみるともう5,6年少なくとも毎月1回のペースでメールのやり取りをしています。面白いのは、5、6年でどんどん担当が変わっていっているということでしょうか。やっぱり海外の会社は転職は当たり前で、いろんな仕事を積んだら、違うところで可能性を試したいのでしょうか?
脱線しました。やりとりはあるソフトウエアの現在の状況を見せてくれるというもので、自分のPCの中の1つのウインドウ内で向こうのPC上での画面をうつしてくれて、それについて意見をいったりすることをしました。当然、こういったやりとりはメールでは難しいですね。
もう一つは、整形外科の先生です。こちらは一番オーソドックスなSkypeで行いました。共同研究を進めようとしている状況で、もう少し研究内容を把握したいといったことからでした。いろいろ聞かれ、なんとなくやっていけることのフォーカスを絞ってもらったり、他メインの項目ではないにしてもいくつかの可能性、確認したいことについて話をすることができました。よかったかなと思う事は、向こうの顔の表情がわかることでしょうか? 向こうの話していることががうまくキャッチできず、あやふやな返答をしたり、とんちかんな回答をしたりしたときにすぐわかります。もっと英語をなんとかしないといけないとは思います。
時差があるので、当然普通の勤務時間帯でないことが多いですが、生きている時間が2倍(大げさか)になっている気もして面白いとは思います。
(この投稿書いた後で)
テレフォンミーティングは、
オンラインカンファということで過去に
何度も取り上げていました。
今年の課題、カンファレンスコール。
オンラインカンファしました。有効です。
英語でオンラインカンファ(Conference Call)行いました。
日本における〇●〇●療法のための謝礼金ベースのインタビュー 英語力の向上をわずかだけ実感
この"破天荒を目指す整形外科医のブログ"は、 "大学院で研究"、"海外留学"、”サブスペシャリティを極める”といった、ありがちな医師のキャリアを比較的順調に進み、 進んだ後何をするか、どうするか等のこれまたありがちな問題を打破するため、作者が破天荒なチャレンジを続ける医師のブログです。ちなみに”破天荒”は「無茶苦茶な」とか、「豪快で大胆な」とかいう意味は全くなく、「だれも成し得なかったことをすること」という意味です。医師の第3のキャリアパスの1つとして、非医学部大学教授をしながら臨床活動も継続するという立場にあります。 ブログ内容は、主にはキャリアデザイン、英語論文、日本にいながらの海外展開、イノベーション関連が中心です(でした)。
ページ
2015年11月17日火曜日
2015年11月15日日曜日
新聞の取材を受けました。注意する点がありました。
地方ベースの新聞ですが(正直言うと知りませんでした)、新聞の取材を受ける機会がありました。その時に気づきについてお伝えします。
地方新聞とはいえ、なかなかないんじゃないかと思い、少し嬉しかったと思います、取材をうけるまでは。 が、実際は自分のイメージする”取材”ではありませんでした。テーマとしては”産学連携”といった類なのに、特に新聞社がなにか質問をしてくるというものではなかったのです。よくある、取材というのは、「どなたかが来て、聞きたい事を質問する、それに答える」と思っていたのに、全く違っていました。 どんな感じかの取材かといえば、例えばその”産学連携”だとすれば、聞かれるのでなく、それに沿った自分の出来事を、新聞社の方にわかりやすく説明する、というものだったのです。こちらがわかるように資料を用意するなどして。
こういったことは、大学によっても異なるようで、広報担当の捉え方とでだいぶ準備が違うということも知りました。その方がいうには、いい対応の大学であれば、わかるような資料を用意してくれて、また広報担当も取材に同行するらしいですが、うちの場合は会う教員の名前が知らされただけだということでした。
でも、そんな対応が違うんであっても、少しは調べてきたらいいんじゃないの?とか思いました。どれだけ詳しく説明しても一般的かと思われる”内視鏡”という言葉もその方は知りませんでした(それでも課長クラスの方でしたが)。
どういった内容になるかは、乞うご期待ですが、取材といっても、プレゼンの機会が来たぐらいに
思わねばならない。ということがわかった日でした。
(2016更新)結局原稿はほとんどを書き直す必要がでてきました。が、いい出来に仕上がったと思います。あと、一応総合大学ですので、新聞の一ページを大学が占める内容の中で、写真で写っているが、理事長、学長、自分であればなかなかの機会だったと思います。
地方新聞とはいえ、なかなかないんじゃないかと思い、少し嬉しかったと思います、取材をうけるまでは。 が、実際は自分のイメージする”取材”ではありませんでした。テーマとしては”産学連携”といった類なのに、特に新聞社がなにか質問をしてくるというものではなかったのです。よくある、取材というのは、「どなたかが来て、聞きたい事を質問する、それに答える」と思っていたのに、全く違っていました。 どんな感じかの取材かといえば、例えばその”産学連携”だとすれば、聞かれるのでなく、それに沿った自分の出来事を、新聞社の方にわかりやすく説明する、というものだったのです。こちらがわかるように資料を用意するなどして。
こういったことは、大学によっても異なるようで、広報担当の捉え方とでだいぶ準備が違うということも知りました。その方がいうには、いい対応の大学であれば、わかるような資料を用意してくれて、また広報担当も取材に同行するらしいですが、うちの場合は会う教員の名前が知らされただけだということでした。
でも、そんな対応が違うんであっても、少しは調べてきたらいいんじゃないの?とか思いました。どれだけ詳しく説明しても一般的かと思われる”内視鏡”という言葉もその方は知りませんでした(それでも課長クラスの方でしたが)。
どういった内容になるかは、乞うご期待ですが、取材といっても、プレゼンの機会が来たぐらいに
思わねばならない。ということがわかった日でした。
(2016更新)結局原稿はほとんどを書き直す必要がでてきました。が、いい出来に仕上がったと思います。あと、一応総合大学ですので、新聞の一ページを大学が占める内容の中で、写真で写っているが、理事長、学長、自分であればなかなかの機会だったと思います。
2015年11月13日金曜日
Right Inbox 便利かも。しかし有料プランにはする気なし
やっぱりあるんですね。メールを夜中に送ることを少し気にするとき、メール送信の予約ができたら
いいのに。と思って調べてみると、ありました。
Right Inbox
です。Gmailでの対応になりますが、送信ボタンの下に拡張されたボタンがつき、1時間後、2時間後だけでなく、細かい日時(30分単位)で設定ができます。思い出さないといけない日、事柄をメールで気づかせてくれるようにできるのでありがたいかもしれません。記念日の備忘にいいかもしれません。
ただ、調子に乗って使おうとするとすぐ無料プランではオーバーになるかもしれません。毎月10件までの限定なのです。しかし、有料プランにすると、制限無くなるけど、毎月5ドル(年間プラン)や7ドル(毎月プラン)は高いかなと思います。
いいのに。と思って調べてみると、ありました。
Right Inbox
です。Gmailでの対応になりますが、送信ボタンの下に拡張されたボタンがつき、1時間後、2時間後だけでなく、細かい日時(30分単位)で設定ができます。思い出さないといけない日、事柄をメールで気づかせてくれるようにできるのでありがたいかもしれません。記念日の備忘にいいかもしれません。
ただ、調子に乗って使おうとするとすぐ無料プランではオーバーになるかもしれません。毎月10件までの限定なのです。しかし、有料プランにすると、制限無くなるけど、毎月5ドル(年間プラン)や7ドル(毎月プラン)は高いかなと思います。
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