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2016年11月16日水曜日

ネットワーク力を問われる所属施設外の論文の共著者に! 

ことの成り行きは説明しませんが、所属施設外の方が筆頭著者の論文の共著者になりました。
今まで、共著者なんて、どれだけ論文に貢献しているかわからない、と自分の中で低い評価でしたが、これって、所属が違うところからの論文の場合は結構難しいことのように思いました。

理系のための人生設計ガイド―経済的自立から教授選、会社設立まで (ブルーバックス)
によりますと、いつまでもファーストオーサーばかりだと、若い人を育てる能力がないとみなされる、とか極端な話自分が根こそぎ権利を奪取しているとみなされるそうです。 恐ろしい。さっさとそういう環境にしたいところですが、なかなか難しい。そんな状況の中、共著者としての論文がPublishされて非常に良かったです。 もちろんデータの解析、論文の査読への攻防、いろいろ関わりました。

最後に上記の本の作者の坪田先生(慶応大学眼科教授)のキャリアデザインの一部を下記に。全部は達成できないかもしれないけど(でも、すでに”僧侶の友達”は学校的にいる!とか安心した(笑))、とても参考になります。









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