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2017年5月28日日曜日

昔から ”5時で帰らせてください” という輩先生がいた という事実

昔と違って、今の研修医は給料面で守られている話と同じ程度に聞く話に、研修医中の医師は、その専門でないので、労働という側面より、研修という側面があるので、わりと早い時間に帰っている、という話を聞いたのですが、どれくらい本当のことでしょうか?

ところが、先日のJOA2017で、あろうことか、自分の知っている先生が研修医の時代にそんな発言をした、ということを知りました。 それも2名も!

2017年5月27日土曜日

ジャパン・バイオデザインの現状 医師で志願する人はたぶん稀

バイオデザインっていうのは、
「2001年にスタンフォード大学のDr Paul Yock(ポール ヨック 博士)らが、デザイン思考をもとにした医療機器イノベーションを牽引する人材育成プログラム」
のことで、これを日本でもやろうという企画が、

ジャパン・バイオデザインっていうもので、
今現在、大阪大学、東京大学、東北大学 が主体で行っています。
詳細は、
一般社団法人日本メドテックイノベーション協会 に書かれています。

確かに新しい発想を起こすには、既存のグループだけでは無理で、
企業からの参加者、医療からの参加者などが強制的にまざる機会っていうのが
必要かもしれないなぁと思います。スタンフォードでの実績(以下)
”14年間で40社の起業を実現し、400件以上の特許出願がなされました。また、50万人を超える患者が、本プログラムで創出されたデバイスによる恩恵を受けております。”
をみればすごいと思います。きちんと患者まで還元できているので。

しかし、実際どれくらいお金かかるかとか聞くと、ガーンでした。

一回のコースで500万円もかかるらしいです。10ヶ月で
そして土曜日も含まれているとのこと。
こりゃぁ、興味があってもなかなか参加志願する人はいないだろうなぁと
思います。もちろん、その大学に所属していれば何らかの恩恵、助成は
ありそうですが。

このフェローシップ企画でだめな場合でも、コースセミナーなどで
手を差しのべてはくれますが(リンクは下線部をクリック)。

とりあえずは、テキスト(以下)を読むってことだけは、達成できたから
別のことにお金を使いたいと思う先生は私だけではないと思います。

(関連記事)
バイオデザイン読んできました!
バイオデザイン(医療機器開発デザインの名著)の重要人に会う約束を取り付けた!話


2017年5月26日金曜日

診療圏の奪い合いのリスク 整形外科医の専門から骨粗鬆症がはずされる危険性

 先日、ある九州地方の大学の教授先生の話を聞く機会があり、その中で、いろんな分野に関わっていかないといけないってことで、骨粗鬆症、ロコモティブシンドロームを例に挙げられていました。

今回、取り上げる診療圏というのは、開業を検討する際の、どこから患者が来るかという診療圏でなく、専門分野における診療範囲の意味で使用します。

この背景には、先日CareNetで、”内科専門医が伝授する内科における骨粗鬆症診療のポイント”とかいう話がe-リーディングに入っていたので、ちょっと見てみました。

2017年5月24日水曜日

医師の出張戦略 9 ブルーオーシャンかどうかを確認する JOA2017にて

先日のJOA(日本整形外科学会学術総会)で、くだらない話の一環で、

「それが私のブルーオーシャンです(冗談で)!」
「それ、オーシャンちゃうでしょう。海をめざすつもりで山とかでしょう」

などというボケ、ツッコミ的会話を耳にしました。つまり、自分の考えが、
オーシャンでない、間違った道、という可能性はあるかもしれないな、と思いました。

だれも気づいていないけど、だれも必要と思っていないとか、です。

こういった事を確認することもあって、学会出張に行きました。
似てることを話題にしている先生の発表があり、抄録だけではどんなものか
わからなかったので、聞きに行く必要がありました。

結果、大丈夫でした。 全然(失礼)自分のアイディアを凌駕するもので
ありませんでした。 しかし、その先生の発表に対しての質問も聞けたので
なんとなく、ニッチな需要はある感触をつかみました。

実際、これもトライアンドエラーで、幾つか経験していかないと、
広く考えて需要のあるものなのかどうかわからないのだろうなぁと思います。
とりあえず、アイディアが出てきたら、
そんなものが世にあるかどうか、
類似品はあったたとして、なにかができないか
自分のアイディアの強みは?
などの考えの整理ぐらいはしてもいいかもしれないなぁと思いました。

来週にでも早速弁理士の方と話をする方向に動きます。

下記は、それ関連の最近出た本です。結構分かりやすかったです。


2017年5月22日月曜日

医師の出張戦略 8 「個人事業しています」が普通の話に!? いろんな整形外科医ブロガーの先生との会

一般的に整形外科医先生の多くは、体育会系の方が多いこともあり、騒いでちゃんちゃんな流れが多い中、

個人事業やっていますとか、
法人がどうのこうのとか
不動産のどうたらこうたら

などの話が飛び交う機会にJOA2017の時に参加させてもらいました。
整形外科医のための英語ペラペラ道場のブログの杉本先生の
主催する会です。大分と久々にお会いしたのですが、それを感じさせない方です。
こんな企画を主催する求心力がやっぱりすごいと思いました。

すべての先生と濃くお話しできたわけではありませんが、やっぱり

2017年5月21日日曜日

医師の出張戦略 7 平日の抜け(学会長も推奨)はサラリーマンの醍醐味 な 友達 を見つける

みなさんは、学会の会長の挨拶はお読みになりますか? あの挨拶の部分が、会長として主催されるどこかの教室主任の一番伝えたい事であったりするので、私は必ず読んでいます。

そしてホームページ上でなく、日本整形外科学会雑誌のほうはどうでしょう? さすがに
日本人全体の中の、超富裕層の割合くらい少ないと思います。

今年の2月号の7ページ、「第 90 回 日本整形外科学会学術総会の開催にあたって」の最後の段落に、
”5 月は杜の都仙台が新緑に包まれ 1 年を通してもっとも美しい季節です.  とくに会場で
ある仙台国際センター周辺は青葉山の緑に覆われます.  学会場から一歩外にでれば,  仙台
の自然を心ゆくまで満喫することができます.  さらに日本三景の松島をはじめ秋保温泉, 
作並温泉,  鳴子温泉など数多くの名湯が仙台近郊にそろっています.  山海の珍味とともに
5 月の仙台をお楽しみいただければ幸いです.  多くの先生方のご参加をお待ち申し上げて
おります”
とあります。楽しんできていいということでしたので、行ってきました、作並温泉!

2017年5月20日土曜日

医師の出張戦略 6 シンデレラのように(シンデレラ効果) 自宅に帰る前に手を打とう

もう日本整形外科学会も終盤戦ですかね。自分は帰ってきてしまいました。
でも、この帰ってくる前に、

・ある先生と面白そう且つお金になりそうな話、一緒にやりましょうと誘ってみた。
 一方で誘われた。

・ある企業のブースにある企業の方をつれていき、全体の流れを改善できないかの
 相談をアポなしにやってみた。一応建設的な話ができ、問題点の抽出、優先づけ
 早急にやってほしい点を明確に伝えられた。

2017年5月19日金曜日

医師の出張戦略 5  アパホテルで書籍読もう 不動産の勉強にもなります。

まじめに活動しすぎたこともあって、戦略4で書いた事など普通かもしれないと思いました。では、それについてはまた次の次に

昨日お知り合いになれた、尊敬する先生の一人、”整形外科医のブログ”を書かれている先生がAPAホテルに宿泊されているということからこの話題です。

ホテルの社長、という看板が、風貌が面白いとかいうイメージしかなかったので大手と比べるとリーズナブルだけど、それ以上でもそれ以下でもないというカテゴリーでした。
学会の際の宿泊先としてよく利用してたこともあったのに、最近あまり泊まっていなかったこともあり、知らなかったのですが、かなり躍進しております。それを知ったのもホテルの部屋に書籍が置かれていてそれに目を通したからです。

あれ、アパグループの代表って書いてある。あの変なおばさんじゃないのか。とか
思っていました。

2017 JOA (日本整形外科学会)医師の出張戦略 4 学会(抜け)報告

 話をしすぎてのどが痛いです。学会発表に来ているJOAですが、発表のためでなく、飲み会で話しすぎた、笑いすぎたが原因です。そのあたりはまた別の回で。

日本整形外科学会を抜け出し観光する。不真面目な場合、こんな息抜きをするのもありでしょう。単位目的での学会参加は普通でしょうが、その地を踏める機会なんてのはなかなかないのですよ。そんなことしている場合ではありません。

では、今回は初めて食べたものブログをしてみますが、それを整形外科医の先生ブログで一番されている、
脱サラ医者の日記 (”学会初日”分)の先生を参考にしてみます。

最初、これがメイン会場だと思っていました。やけに今年は節約だなぁと。
が歩く方向を間違えていました。単に展示の会場でした。

今回しょっぱなの、しかも第一会場の講演(8時から)を聴きにいきました。
講演開始の状況です! ネタではありません。これは本当にかわいそうでした。

2017年5月18日木曜日

医師の出張戦略 3 教授の本音が聞ける会

過去の活動のこともあって、昨日は、整形外科教授、整形外科関連の教授先生とご一緒ささせてもらえる会に参加できました。

前に会った時は、何年卒とかでみていて、結構上の方なので、ちょっと時代も違うし、意見は合わないかもなぁと思っていましたが、実際の年齢を聞いていると大差ないことがわかりました。

これは当たり前のマジックで、20代後半、たとえば27歳くらいの医師から想定すると

2017年5月17日水曜日

”医者は病院の外に出よ” に対応する 医師の出張戦略 ② とにかくいつも会っていない人と会おう

今、無事明日から始まる日本整形外科学術総会の場所で会う仙台に着きました。
ほんの少しの間にたちまちいろんな先生や、いつも会っていないけどお世話になった業者さんと会いました。
そしてなんとなく、活性化されます。普段より楽しい感じになるだけなのですが、
出張というのは転地療法的要素があるのではないかと思います。

タイトルは、変えずに
医者は病院の外に出よ 医療知識は社会と結びつけてこそ活きる
から取っています。

それで、だれかかれかから刺激を受け、俺もがんばるぞ的発想になります、なる予定です。



しかし、これ、この時だけってことも多いような気がしてきました。
というのもまたすぐに元の勤務先にもどれば、いつもの雰囲気に戻されてしまいます。
新しくあった方には、いろいろ名刺交換もしたけどだれがだれだったかすらわかりゃしないってこともままあるでしょう。もっとひどい場合名刺もどこにやったか...。

こういったことを防ぐために、その日にメール、少なくともその日の朝にはメール
できなくても書きはじめだけ書いた下書きを残しておくなど、そのときの気分を維持する
体制は自分でしておかないといけないかもしれないなぁと考えます。



”医者は病院の外に出よ” に対応する 医師の出張戦略 ① はじまりは地方会、研究会、病診連携のただの集まり

今週は、日本整形外科学術総会に行く予定です。 いわゆる出張です。このあたりについて思う事を書いてみます。
タイトルはもちろん、
医者は病院の外に出よ 医療知識は社会と結びつけてこそ活きる
からとっています。
読んでみてうなずけることが多かったのですが、よく考えると研修医の方とかピンとこない気も少ししておりました。

”外に出よ”は賛成、だけどまず”外に出る”方法から考えないといけない気がしたのです。
病院で常にPHSを持たされていつ呼ばれてもでないといけない状況である医師にとって
そこからじゃぁないかと思ったわけです。

これにはというか、ここにもアカデミック的要素があればすんなりことがすすむわけです。たとえば”学会で発表しますので、数日お休みします”と言える立場になればいいのだと思います。 これも一般的な整形外科学会だったら、”単位が要るので”といえば済む事かもしれません。 でもそれより小さな学会ではどうでしょう?病院によって異なるとは思いますが、単に学会に行くってだけでは許してもらえない病院もあると思います。
そこで”発表できる能力”というのが必要になってくるというわけです。

しかし、最初は、自分で行きたくないことが多くて、”あれ(症例とか、ある決まった方法で行った診断・治療のいずれかの話)、OOで発表してな”とか言われ、しかも直前であったりする事もあり、”えー。なんで私が!”とかいう状況で、無理くり請け負うのが第一段階でしょう。

もう一個は、それが土曜日とかにあることです。これも折角の週末を無駄にする可能性が高いので、大いに賛成できるものではありません。 早くこの状況から抜け出すには、自分より若い、ないし下手くそな先生にその仕事をやってもらい、自分は一段階上の会への出席を目指してやってみてはどうでしょうか。

週末から平日に
一日から数日に
国内から国外に

こういったことをステップに上に行くっていうのが、出張の有効利用だと思います。

とかいいながら自分の学会初参加は、少し上の先輩先生に、「OOも将来この分野
目指すなら、一緒に行く?」って言われたからでした。

今回のJOAは、地方で行う、ラストの回なので満喫したいと思います。


2017年5月12日金曜日

国の支援事業で、特許を国外に移行!!

ひさびさタイトルにある破天荒っぽい記事がかけます。 といっても詳細は、また表の自分ホームページに載せたいと思います。

かれこれもう2年前になるのですが、ある整形外科手術で役立ちそうな器械を開発して特許を出願しました。しかもこの構想自体はそれより3年前の5年前です。

特許の戦略は、自分のアイディアを守るために非常に大事な行為です。そしてどうせ出すなら、また市場を考えると国際特許PCT出願をしたほうがいいと思いそれを行いました。

詳細は、”PCT国際出願制度の概要” をご覧下さい。
要するには、出願自体を一回しておくと、各国ごとで特許の出願、申請をしなくていいような制度になります。でもって、それをしていても、それぞれの国の特許を取りにいくって言う話になると、各国への移行手続きをしないといけない、という少しややこしい仕組みを通らないといけません。

今回、市場を考えてアメリカに出してみたい(思い出づくりに出してみたい)、
という希望があったのでなんとなくそういうステップに来てしまいました。

ところが、出願をするより、移行の手続きは桁が一桁かわるくらいお金がかかるということだったので、大学からでは無理だろうという話になっていたので、そんな支援を受けられる、国のある独立行政法人の支援制度を利用してみようということになったのでした。

構想の着想から実行に移す際に、転職もしたことも手伝い、開発自体も難航を極めました。そんな機械を作るのにだれにあたればよいかわからなかったのです。
従来ある器械を利用してもなかなかできない。思うようにできない。
ならば特注するしかない。ということで会社を探していくことになりました。
でも、なかなかそういった会社見つけるのにも容易でなかったです。

そうこうして見つけるのに半年くらいかかったと思います。
なんとなく計測できる器械を作ってもらい、ためしに計測できるように
なってから、模型で試して、そのあと臨床でも試しました。

そんな中、海外でも新鮮屍体骨で計測できる機会をうかがい、ようやく昨年それを
達成。という状況で
ようやく今回のことにつながりました。

わざわざ海外にいってまで研究活動をしていることや、直接海外のメーカーにコンタクト
しているということが良かったのではないかと思います。

でも、いろいろやれることはやったのですが、それでもぎりぎりの採択だったそうで
本当支援してもらうのは(無償ですから)、難しいと思いました。

でもこれによってまだもう少しこのプロジェクトをつづけていいという許しが出た
気がしました。

もう少しがんばりたいと思います。




2017年5月9日火曜日

退職金は、退職時の本俸月額×在籍年数×支給係数 で

先日退職金のない病院の話しをしましたが、そのとき話せばよかった記事です。

完全に出し惜しみのようですが。

そんなサイト見つけました (クリック)。

退職時の本俸月額×在籍年数×支給係数

だそうです。
この支給係数ってのが鍵ですね。

医局医師が異動する際のサイクルでは、
02年以上   11年未満 1.11倍

ぐらいが一般的係数となるのでしょうが、

永続的に働くことをシミュレートする場合、
26年以上 40年未満 1.43倍

になるそうです。

もちろん一昔前の日本の銀行の複利効果にはかないませんが、
この30%って結構大きいのではないかと思います。

まぁ、もらえればの話です。かなり上の先生に聞くと
給料が未払いの時期が一昔前にはあったそうです。
おそろしい。

他、看護師関連で書いているサイトありました。
やっぱり計算方法はいろいろまちまちですね。







2017年5月8日月曜日

公務員系病院で勤務だったら俸給表で給料を確認しよう

俸給表 って ”ほうきゅうひょう”と読むことすら、あまり知りませんでした。

給料がどれくらいもらえるかというのは、公務員系(国立なんとか病院とか)の病院に
お勤めの先生でしたら、すぐ分かるはずです。 これは大学教員であっても同様です。

毎年少しずつあがるってことは、感覚的にも額面的にも知っていましたが、実際どれだけ
あがるかを把握するには、各勤務先でしかわかりません。ネットで調べれれば
いろいろ出てくるのですが、ずばり勤務しているところの場所のことなどわかるはずがありません。

直接聞くしかありません。聞いてみましょう。

民間病院ですと、卒後10年目以内に頭打ちとなっていましたが、こつこつ上がっていく額を知る、役職があがればどれだけ上がるかを知るってことは、どれだけ貯めれるかのシミュレーションに役に立つはずです。長く働いてみようかというモチベーションにもなるかもしれません。




2017年5月7日日曜日

今年のGW 旅行三昧 過去2番目の日数で

今年のGWは過去最高の日数に近い日数を休んで終わる事になりそうです。

実は運よく、GWの5月3,4,5日に勤務したことは臨床医時代にもないのです。正月3が日もだったと思います。

今回は、中日の1,2日のみ勤務して前の2日、後ろは2日の午後から7日まで。最後の7日は、休みのための休みに使う体たらくぶりです。1200Kmは余裕で運転していると思います。
新緑の季節のドライブで、渋滞にもほとんど巻き込まれず、森林浴ってあるのかもしれない、とか普通の感覚を取り戻しました。

一番休んだのは研修医2年目で、次の病院に移るのが6月で、5月はたまたま、4月までのローテーション科から最後の1ヶ月のみ整形外科に戻るというときで、休みをください、と懇願したところ、なにか休ませる理由をくれ、と部長先生にいわれ、
国際学会をむりやり探してきてそれに行く(フロリダの学会に。ラスベガスに帰りにより
グランドキャニオンに行った)などをして過ごしました。

どこで一般的な医師が陥りやすい休みがなくて当たり前から脱出したいと思っていたか
と考えましたが、たぶん最初から。が正解なのだと思います。











2017年5月6日土曜日

退職金のない病院

以前知っている病院で院長レベルの方が、「内は退職金がないので、うんぬんかんぬん」という話をきいていて”ふーん”としか聞いていなかった記憶があります。

というのも勤務医、特に医局に所属するような勤務医であると異動することが多く、退職金は、大してもらえない、という常識も植付けられていて、気にしていませんでした。

でも調べるとあまりないんですかね?そんな病院は。小さなところだったらありえるとは思います。

一方、身の振り方を自分できめる立場になったので、そんなこともいっぺんきいてみるかな、と思い思い切って聞いてみました! 職員課に。あー特に今辞める気があるわけではないのですが。と

・・・・・

でも、「先生の場合、職位も変わる可能性がありますし、そのときどうなっているかわからないのでなんとも申し上げられません」という結果に終わりました。

もらえるうちに辞める準備を考えるのは、常套手段と思います。