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2015年10月22日木曜日

オンライン秘書の試用経験 面白いけど少し頭の切り替えがいります

 整形外科の小さな学会ないし研究会ではよく見られるようなタイトルです。かねてから気になっていました、オンライン秘書サービスを一度試してみることにしました。 あえてリンクを貼りません。
”オンライン秘書”で検索してください。女性の名前のようなところを試してみることにしました。
下記の記事はほとんどこのサイトを経験した方の話とかのサイトをみれば書かれていることにほとんど新鮮がないかもしれません。あくまで症例報告のつもりでお願いします。といっても”症例報告”自体を否定していません。学会とかのは知りませんが、英語論文に載る症例報告の価値というのは、原著論文より高い場合もあります。

「個人秘書」というのを選択しますと、その中でもいろいろ選べます。バイトプランから、部長、社長、会長プランまであって、内容ではなくあくまで依頼内容の件数のみで決まります。ここで申込みを使用としますとFacebookかGoogleでの登録となります。

料金プランの設定の時に、クーポンコードを記入するところがありますが、そんなの知らないもんなぁと思いましたが、これは”(このサイトの名前)”+”クーポンコード”で検索しますと、ブログを書いている方の記事からクーポンコード発見できます。 もう一つは、登録はするのに、なんのプランもオーダーしないで数日放置、ということをすると、このサイトからよければ使用してみてください。という内容のメールが来まして、その中にもクーポンコードあります。それを入力すると、バイトプランでいうと、ちょっとしたランチ程度のコストで申し込めます。

さて、どういったオーダーをしようかと思いましたが、詳細説明しませんが、仮に「ある地域での
学校チョイス」ということをお願いしてみました(実際の依頼とは少しはずれております)。その地域での事情が全く分からないときに、すぐに返事が返ってきて感動しました! 

しかし、まだ自分の頭の切り替え不足で、こういった依頼で、最終的に「その地区の中での学校選択で一番いい条件のを探したい」とかいう思いがあると、この依頼では不十分であることに気づきました。しかも少しだけ返答にミスがあることもわかってしまったので、最終的にはがっかり感で終わってしまいました。 また、その後自分で探していったときに、偶然その地域に住んでいる方が
自分の友達の友達だということがわかり、すっかりその人をあてにしてしまいました。この人もその地域に住む人の一人の経験からの話ですので、そんなに秘書の回答の質と変わらないかもしれませんが、そこはやっぱり友達の友達ということの影響が大きいのかもしれません。また、先ほども述べたように、回答に完璧さを求める依頼には不向きだと思います。どうでもいいこと、とにかく質はあまり関与せず、なにしろ仕事を処理しないといけない。という時に使用してもいいのかもと思いました。

うまく任せて、その作業には口出ししない、という社長の気持ちにならないと難しいのかもしれません。

(2016年 追記)
惰性でまだ使用を継続しています。インターネット内の記事をまとめてもらうだけでも、新しい分野の情報提供に関してはメリットあるかもしれないと思っています。また、このCEOは外国人でシリアルアントレプレナーで、日本の今後のスタートアップ関連の情報をPDFにまとめたものが送られてくるので登録してもいいかもしれません。

2015年10月20日火曜日

小さな講演依頼ではフィードバックの準備を!

 反省のために書いています。今回、市の職員の健康研修の講演といった、学会とは違う講演を依頼されました。新しい事にチャレンジしている最中で、そのデータを使った発表だったので、準備するだけでも大変でしたが、なんとか発表を乗り切りました。

 しかし、時間以内に自分は終わらしたのに、もう一人の方の枠の時間がオーバー気味で、質疑応答のない状態で終わってしまいました。講演中、ちょっと楽しそうな話をしたときの印象は悪くなかったのですが、全体的なといいいますか、講演そのものの内容が理解できたのか、とても心配な状態で終わってしまいました。 

研修ということで、職員も聞きたくて来ているわけではない状況、主催している課の方も研修という枠が終わってやれやれという感じ。こういった状況でどれだけ一般の方が自分の話を理解してくれたのかアンケートを取るべきであったと反省しました。

以前市民公開講座と行った時は、あることをプロモートしたく、関連会社とこういった項目をアンケートに含めたらいいよね、というような話までして、結果、そのアンケート結果が良かったので、その事柄はうまくすすんだという経験をしたのに! やっぱりぎりぎりでそこまで気が回らなかったというのが反省点で、ぎちぎちの予定を組むことを意識的にやめないといけない。と思いました。

2015年10月18日日曜日

推薦状でのできごと

最近、推薦状で書いてもらう事、書くことの両方を経験しました。

書いてもらった事①:
 これは幾つになってもかなり気を使わないといけない儀式であるということに気づきました。あるチャレンジに応募したく、確認するとその条件に「学会の評議員からの推薦状」が必要であったからです。年齢的に最後のチャレンジなるということもあり、万全を期したい思いから、お願いできる先生に連絡をしました。 結果はだめであったし、詳細省きますが、他大学医局の先生から頂くことができました。昔だったらこんな事は無理だったのかもしれませんが、そういったことも
できる世の中になったのかもしれませんが、書いて頂いた先生に本当感謝しています。いつかその
恩返しできるようにしていきたいと思います。

書いてもらった事②:これも所属に関係な先生から頂いたものですが、以下のようなケースです。
面識が少しはある外国の先生にコンタクトをとることがあったのですが、そのリアクションがはっきりしない、つまりいい返事なのか悪い返事なのか、といったことがわからない時期があったのですが、そういったことを相談しますと、それだったら推薦状を書いてあげましょうということになりました。 活躍している先生からの後押し効果、ということになるのですが、コネクションというのは外国の方となにか話を進めていくにはやはり大事な気がしました。

書いた事:これも2つ経験しましたが、まとめて。1つは大学推薦枠で会社に学生を推薦する場合です。これは、その人を推薦するというより、大学の推薦があるのだから内定をもらった場合、他に行くことの無いようにするためのものだということでした。もう一つは、大学院進学のための推薦状。 大したことではないのですが、書き方がわからない、また締切ぎりぎりに依頼されたということもあって、自分で作成しました。今まで推薦状というのは、自分で作成してサインもらうという気持ちでしたが、自分の研究室に入ってもらうためにその学生を褒めちぎる、面白い気分を経験しました。

2015年10月16日金曜日

偶然発見した統計ソフト、作成したのは”ゲームセンターあらし”の作者!

どうやって発見したか忘れましたが、オンラインで統計処理をできるソフトを探していて偶然あるサイトにいきました。

「こんにちは統計学」です。結構むずかしめの統計解析ができそうだったので、それだけでも嬉しかったのですが、同じページに”ゲームセンターあらし”のイラストが。

なんでか調べてみると、その作者でした!しかも勉強して在学中に専門でもない統計の授業を履修した一環で自分で作成したということで本当すごいなぁと思いました。

今は早稲田大学で教育にも注力しているとのこと。才能がある方はすばらしい。