病院勤務で上司の仕事をうらやましいと思うことありますか?
自分の中では、いろいろある中に”今後開発される医療機器のfeasibility study参加”なんてのがあります。まだ商品になっていない時期のデータを集めるため、わざわざ海外の屍体骨を使って検討なんて、自分の価値が上がるような錯覚におちいるのではないかと思います。もちろん旅費負担でいくばくかの謝金ももらえそうで、いい仕事だなぁと思っていました。
以前からこのブログで紹介している、もう少しすると海外ではベールを脱ぐことになる手術機器について、feasibility studyに参加できないかの打診がありました。全世界的にみてもこの分野における経験値は一番高いであろうと自負していますので、もし自分の経験が参考になればと思い、参加することにしました。自分の都合でその日程も調節していただきました。
近々出発の予定です。また興味深い報告ができればと思います。
この"破天荒を目指す整形外科医のブログ"は、 "大学院で研究"、"海外留学"、”サブスペシャリティを極める”といった、ありがちな医師のキャリアを比較的順調に進み、 進んだ後何をするか、どうするか等のこれまたありがちな問題を打破するため、作者が破天荒なチャレンジを続ける医師のブログです。ちなみに”破天荒”は「無茶苦茶な」とか、「豪快で大胆な」とかいう意味は全くなく、「だれも成し得なかったことをすること」という意味です。医師の第3のキャリアパスの1つとして、非医学部大学教授をしながら臨床活動も継続するという立場にあります。 ブログ内容は、主にはキャリアデザイン、英語論文、日本にいながらの海外展開、イノベーション関連が中心です(でした)。
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2012年9月25日火曜日
2012年9月17日月曜日
若手研究者の指導教育プログラムへのInvitation
先日、いつも行かない分野の学会に、研究助成を受けたことの証として演題登録したところ数ヶ月後の採択結果と同時に非常に”おいしい”招待をいただきました。 学会期間中に学会がクローズで若手研究者の指導教育プログラム的な会を開催しておりそれに招待されました。
どの辺がおいしいのかというと、学会のRegistration Feeが無料、一泊分のホテル代が無料、旅費も350ドル分負担してくれるというのです。学会参加のFellowShipをいただいたのと同じくらいの効果があると思いました。当然招待を引き受けることにしました。たしかに若手のくくりが40歳未満だったので、そういったことから選ばれたのかもしれません。が、後日詳細についての案内メールで全員の人のメールを隠さず送ってしまった学会側の不手際のおかげで8人しかいないことがわかりました。結構ラッキーであったことを認識しました。
どの辺がおいしいのかというと、学会のRegistration Feeが無料、一泊分のホテル代が無料、旅費も350ドル分負担してくれるというのです。学会参加のFellowShipをいただいたのと同じくらいの効果があると思いました。当然招待を引き受けることにしました。たしかに若手のくくりが40歳未満だったので、そういったことから選ばれたのかもしれません。が、後日詳細についての案内メールで全員の人のメールを隠さず送ってしまった学会側の不手際のおかげで8人しかいないことがわかりました。結構ラッキーであったことを認識しました。
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