ページ

ラベル 特許関連 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 特許関連 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2021年1月30日土曜日

研究者の打席に立つ 生涯総額研究費獲得5000万

 昨日、新しく研究費もらえることになりました。規模でいうと基盤C全額分(500万)相当!来年度のみで!

これで、およそ生涯研究費獲得は、5000万になりました。

少し前の更新では4500万

獲得にどれくらい時間かけたか? たった2日です。

いきさつ:

ある学会のシンポジストになる、座長の先生が丁寧に紹介してくれたので、思わず嬉しくあいさつメールする(もともと存じ上げていたし)。

しばらくたって、「先日の連絡有難う」のあと、ところで、こんな募集あるけど、興味ある? でも締め切りは2日後だけど。

というキラーパスを必死こいて返しました。

やっぱり一夜漬けエネルギ―というのは、まだ残しておかないといけないと思います。

なので普段フルスペックで全力疾走だと、こんなイベントに応えられないだろうなぁと思います。

よく考えると、毎年100-150万くらい学内の研究活動にもらえているので、上手くいけば

トータル1億超えるかも! 自分の資産にならないけど、好きなこと「研究者の打席に立つ」ことにこれだけ使えるなら上出来だと思う。




2019年1月20日日曜日

整形外科 整形内科 違い と 商標戦略

難しい問題になってくる気がしたので、一記事。

ついに日本整形外科学会のホームページで、
当学会と「一般社団法人日本整形内科学研究会」の関係について
(リンクしてますが、会員でないとみれないかもしれません)
という記事が出ましたね。整形外科学会団体は、整形内科学研究会とは関係ありません、
下部団体でも、関連団体でもないというスタンスです。


もともと、筋膜性疼痛研究会(MPS研究会)という団体であったのが、名称変更し、
昨年度ぎりぎりに祝賀会まで開催しています(関連記事)。

記事を見つけたときには、少し過激な名称変更だと思いましたが、前名称ではわかり
にくかったのかもしれません。

ただ、これによって整形外科医による整形内科学研究会的行為は表ざたにしないほうがいいようにも思えます(あくまで私見)。

もうすでに本はでているけど。



でもこの研究会、整形内科では、登録商標をとれておりません。

ちなみに”整形内科学”でも”整形内科学研究会”でもなかったです。

ではどこが、とっているか?といいますと。
出版物では、東京医学社 という医学書籍・雑誌専門のところです。

上記The整形内科を出版されている南山堂とは異なります。
おさえておこうとなったのでしょうか?すでに取得済みです。
今後どこかからか取り消し願いとかでてくるのでしょうか?

もう一つ 医療行為としては(そう。商標は目的によって区分というものがあるのです)
整形外科医の先生が取ろうとしている最中でした。

整形外科としては、そもそもその辺をカバーしているんだから(内科的なことをひっくるめて整形外科だ)、いちいち小さい範囲で括って別の団体とするのには当然遺憾である
ということのなのかもしれません(あくまで私見です)。ですが、リウマチも骨粗鬆症、サルコペニアとかでも競合にさらされているので、パワーバランス、求心力とかで
今後の既得権固辞の変化があるかもしれません。

この競争は、きっと国内オンリーの話になると思います。超音波治療は、他国では整形外科医がしないと思うからです。

もう一つ。整形外科という日本語でこの感じをあてようという由来が探せませんでした。英語標記のなりたちとかはあったし、美容整形外科と形成外科とかと違うのだというのはホームページにあったのですが。知っている方教えてください。


2019年1月7日月曜日

医師の登録商標戦略② 腰痛教室 日経ヘルスで感じる周辺事情

また勝手に紹介です。「医師の登録商標戦略②」 とか書いていますが、これ以降は予定なし。 ③とかは自分でもいいけど(苦笑)、有名どころあったら教えてください。

先日、初めて日経ヘルスという本を読みました。すごいですねぇ、日経は日経ヘルスケアという雑誌もやってます。日経なんとかっていう雑誌、登録商標するってのもいいかも。
先日の、医師のキャリアピボット戦略ってこともあってか、少し興味があったからですが、読んでみると、ムムっなんじゃこりゃな世界が広がっています。

エビデンスという世界感と全く違う、勝手に自分方法を紹介する記事の多いこと多いこと。しかもなんとか専門家、っていう聞いたことない方の意見で埋め尽くされています。
でも、わかりやすくその方法が書かれてあったりと、要は、読者に寄り添っている姿勢がいいのだと思いました。そう考えると、もう周辺領域は、周辺領域で魑魅魍魎(失礼)な世界が広がっており、こういったところで地位を確立するのも結構むずかしいのではないかと考えます。

そんな中、ひときわ目立つ、腰痛教室の記事が!!

2018年10月20日土曜日

個の活動の副産物に”意匠”・”登録商標”がある 医師の副業 24

 昨今馬鹿みたいに研究助成の書類書いては馬鹿みたいに不採択を喰らっています。馬鹿かもしれません。今年も科研費かき書きしていますが...。
 不採用だと、この費やした時間は、確かに頭の整理になるけど、それ自体をなにかにつなげているかというと実に怪しいです。 仕事的に考えれば、やっていることが直接利益になっている(たこ焼きやいて、それを売る)というようなダイレクトなものがないからそう思うのだと思います。
 先日の”意匠”の件、無事査定通知が来ました! これでだれもこのデザインを盗めなくなるというだけでなく、記録に残るっていうところが、上のところと違う気がするんですよね。
 このデザインの商品名、キャラクター名も決めており、これも同時に年始に提出したのですが、同様に”拒絶”にあいました。今度の原因は、
”等”っていう言葉が入っているとのことでした。できたら職権訂正してほしいですけど。
他しょうもないのですが、「、」でなく、「,」を使用しないといけないということもわかりました。今回の方は超親切で、手続き補正の仕方をほとんど教えてくれるような方ですが、きっと”鴨葱”と思われているのでしょう。あーくやしい。これも近日中に修正しないといけません。

まぁでもこうして、意匠も登録商標も自分で申請してみて、案外難しくないと感じました。あとはこれを基にどう展開させるかがキーですが、いろいろ模索中です。副業シリーズとしたのは当然これでなんらかの利益をあげたいというところです。

タイトルは、下記の本のあるフレーズが気に入ったので、それを使用しています。41ページ

2018年9月23日日曜日

意匠願い から半年後 拒絶通知来ました。 ”ないし”という言葉はあかんらしい

以前意匠を書いた話しました。

医師の副業 ものづくり的活動 ① 意匠でもとってみるかな



図面書くだけだし、いいだろうと思ったら、登録商標のときのように拒絶通知が。

今回は、本当しょうもないもので、カメラの雲台というか台座になりそうなものを作って、それについて意匠を出したかったから、そのまま

「カメラの雲台ないし台座」

というものにしたところ、あかんって。連絡がきました。中身からして、”雲台”で
いいのではないかというコメントがあったので、意見書、手続き補正書を書いて提出。

これも不備があって電話があったのですが、今回だけ特別直しておきますっていう感じでした。

時間を考えると 弁理士さんになるのでしょうが、
値段、経験値で考えると、自分で、ということで、やっています。

といいますか、べつに”ないし”ぐらいいいんじゃないですか?特許庁長官。

(後日談 ①)
この原稿を書いた後、上述の記事を引用されているのを知りました!(あー)
意匠権をとってみたい

先生ーって感じです。 手術の器具を目指されているのと、自分のとはレベルがちがうんですけどー。という気がして、コメントは控えておりました。もうしわけありません。
図面を基にアウトソーシングできればきっと自分の商品としてハンドリングできるとおもうので、頑張ってほしいなぁと思いました。

(後日談 ②)
しばらくぶりに帰国してみると、もう一個別の申請の(何個出すのか?今のところこれで最後です)拒絶通知来てました。あー

しかし、どうでもいいことですが、この”拒絶”っていう言葉。
強烈ですよね。今までの人生でほぼ言われない言葉な気がします。恋愛、結婚等。
もう少しマイルドな言葉ないんですかね。論文のRejectっていうのも、余韻残すフレーズだと思います。濁音があかんのか。

でも、論文と違い、特許、意匠、商標の申請の拒絶理由は、文面はマイルドで、されにどうかけばいいかの説明もとても親切です。もちろんそれは、別に親切な人がやっているからというわけでなく、最終的に登録ということになって、登録料をはらう”カモ”だからだと思うのですが。やりとりをしているときは、いったん忘れて、あーなんて親切な回答なんだ、というところでとどめておいた方がいいと思います。

2018年3月6日火曜日

教授ネタ3 医学部主任教授に売り込み営業

 所属の同門会とは全く関係ない主任教授のところに会いにいってきました。今、医療機器(正確いうとまだ登録されていないけど)を開発していて、それ大学で国際出願して、アメリカ移行までして、その支援をJSTにしてもらっているのですが、まだ市販化に持っていけておりません。

機械というのは、技術だけあってもだめで、やっぱり営業の力がいるなぁと感じます。そう、みんなに興味を持ってもらって、使ってもらえたら、製造販売業者に振り向いてもらえるという構想なのですが、市販化されていないのに、使ってもらえないだろう?!という、
鶏がさきかたまごがさきか(母校の守備範囲内の居酒屋の名前です。タベログのリンク勝手に貼りました)

2018年1月26日金曜日

医師の副業 ものづくり的活動 ① 意匠でもとってみるかな

手術の際にあったらいいなと思ったものを思いつきました。単に既存のものと既存のものをつなぐものです。

とりあえず、それ自体に動力源がないもの、材質が関与しないものは、3Dプリントできるか検討してもいいかもしれません。とりあえず作成しました。当然めちゃくちゃ愛着がわきました。

が、産学連携の方に聞いても、またの如く、これは特許にならないでしょうね。という感じでした。年末の話です。いや自分もこれだけではならないと思いましたが。

10年ぶりに弁理士相談にでも行ってみるかーと思いましたところ、

2017年5月12日金曜日

国の支援事業で、特許を国外に移行!!

ひさびさタイトルにある破天荒っぽい記事がかけます。 といっても詳細は、また表の自分ホームページに載せたいと思います。

かれこれもう2年前になるのですが、ある整形外科手術で役立ちそうな器械を開発して特許を出願しました。しかもこの構想自体はそれより3年前の5年前です。

特許の戦略は、自分のアイディアを守るために非常に大事な行為です。そしてどうせ出すなら、また市場を考えると国際特許PCT出願をしたほうがいいと思いそれを行いました。

詳細は、”PCT国際出願制度の概要” をご覧下さい。
要するには、出願自体を一回しておくと、各国ごとで特許の出願、申請をしなくていいような制度になります。でもって、それをしていても、それぞれの国の特許を取りにいくって言う話になると、各国への移行手続きをしないといけない、という少しややこしい仕組みを通らないといけません。

今回、市場を考えてアメリカに出してみたい(思い出づくりに出してみたい)、
という希望があったのでなんとなくそういうステップに来てしまいました。

ところが、出願をするより、移行の手続きは桁が一桁かわるくらいお金がかかるということだったので、大学からでは無理だろうという話になっていたので、そんな支援を受けられる、国のある独立行政法人の支援制度を利用してみようということになったのでした。

構想の着想から実行に移す際に、転職もしたことも手伝い、開発自体も難航を極めました。そんな機械を作るのにだれにあたればよいかわからなかったのです。
従来ある器械を利用してもなかなかできない。思うようにできない。
ならば特注するしかない。ということで会社を探していくことになりました。
でも、なかなかそういった会社見つけるのにも容易でなかったです。

そうこうして見つけるのに半年くらいかかったと思います。
なんとなく計測できる器械を作ってもらい、ためしに計測できるように
なってから、模型で試して、そのあと臨床でも試しました。

そんな中、海外でも新鮮屍体骨で計測できる機会をうかがい、ようやく昨年それを
達成。という状況で
ようやく今回のことにつながりました。

わざわざ海外にいってまで研究活動をしていることや、直接海外のメーカーにコンタクト
しているということが良かったのではないかと思います。

でも、いろいろやれることはやったのですが、それでもぎりぎりの採択だったそうで
本当支援してもらうのは(無償ですから)、難しいと思いました。

でもこれによってまだもう少しこのプロジェクトをつづけていいという許しが出た
気がしました。

もう少しがんばりたいと思います。




2017年3月25日土曜日

AAOS・ORS 2017などの国際学会の有効利用① Technology Theater 総論 

 先週から始まったAAOS・ORSという2つの学会に参加しました。
日本で言えば、日本整形外科学会学術集会と基礎学術集会のような位置づけですが、
規模が全く違うので、参加できるならぜひくっつけて長期間、外国に出張として
行ける経験を体験されるといいと思います。
この1年に1回の貴重な機会も来年は存在しますが、再来年は別場所別期間開催だそうです。

 AAOSの学会、久々出席しましたが、一般採択演題は少なくなっているような気がしました。というのは、少し抄録本の厚さが薄くなったような感じがあったからです。各講演ごとにも追加料金のいるInstructional Course Lectureは豊富にありますし、展示会場の規模

2017年3月16日木曜日

先生、それでは特許になりませんよ!

めずらしく、自分の得意としたい(得意というわけでない)話。

論文作成が最近のテーマですが、最後までフィニッシュできない、のは、やっぱり他事にも手を出そうとしているからに違いありません。

今年度も一つなにか新しいネタをと思って、自信をもって取り組んだものに対して、
言われたのが、タイトルの一言です。

残念ながら、今所属する大学で、産学連携をコーディネートできる職員は、常勤では
有識者とコネクションがないため、仕方なく、有名企業経験のある方が仕切っております。もちろん、経験のある方の方がない方よりいい、これはわかります。しかし、1人だけに任すのはどうかなどと思ったりします。 つまり、発明委員会でもこの方の意見が大きく反映されてしまうというリスクがあるのです。せめて3名くらいは実力者が欲しいと
思います。

と、いうことで昨年末に思いついたネタをなんとか見せられる状態にして相談した際に
そんなことをいわれました。

既存のものの寄せ集めで、新規性はぎりぎりあっても、進歩性はない、という意見でした。先の話ではクソー、とか悔しくは思ったのですが、冷静に考えると、そうかもしれません。

じゃぁ、意匠権はとれないのですか? 
以前、整形外科医のブログ、著者の先生がおっしゃっていたのを思い出し、
ちょっと応戦してみました。
しかし、この意匠権というのは、デザインを守ることを中心にしており、
よくよく考えて、今のデザインを大きく変えることがあったらたちまち使えなく
なるので、今回の場合(デザイン的にも納得いっていなかった様子)は、
意匠権も難しい、ということになりました。
もうわからずやと話しても意味ないか、とまで思っていましたが、
最後に手を差し伸べてもらいました。

実用新案で出してみたら?これは日本しかない、ちょっと中途半端なものだけど
ないよりいいかと思い、その作戦で行くことを前提に、仕切り直しすることにしました。


2016年9月1日木曜日

おすすめ本のまとめ 2016年度上半期

カテゴリーで”役立ち本を紹介するページ”というのがあるのですが、全く持って今一つでまとまっていなかったので、右のウィジェットでまとめてみました。

結局のところ自分のブログでは、普通から脱却するために、研究をする、英語論文を書く、というところをアイテムとして、医師の活動の幅を増やそうとしていることがわかります。 他の大勢がしない論文を書くということで業績を積み上げて、留学にチャレンジしたり(1回でなく2回も!)、本を執筆したり(今のところ共同でしかないが)、一般的でないキャリアチェンジもできることを示せています。

また、さらには、成功の範疇には到底はいらないのですが、特許を書いて、医療機器を開発したり、最近のビジネスマンなら手掛ける副業にもチャレンジするということができています。

これらの活動は自分のみでうんうん考えたわけでなく、一般的に購入できる書籍からのヒントでそうすることができました。

とりあえず10冊を選定しましたが、どうでしょう? 時々これもチューンナップしていこうと思います。

(しかし、これを作成するのに何回もアマゾンのエラーでへこみました。保存されないのです。
その対策としてはリンク上げておきます)

2016年8月28日日曜日

バイオデザイン(医療機器開発デザインの名著)の重要人に会う約束を取り付けた!話

 基本的に自分のコミニュティ、ネットワークの構築は、いつも無茶かな?という程度のところから細い糸を手繰り寄せる方法をとります(なので、手繰り寄せれなかったものもあります)。

今回のつながりは、自分の中で結構大きいので、その報告をさせてもらいます。

今年度のはじめにバイオデザインという本を読む会に参加しました(そのリンクはクリックで)が、簡潔にいうと医療機器開発・デザインの本になります。

臨床の現場で、患者発であれ、医師発であれ、他発であれ、「なにか必要なもの」があってもいいのでは?というアイディアが出てきたとします。そうした場合どのように、進めて行けばいいのか(例えば、どのタイミングで特許をとっていくか、その後市場にもっていくか等)などが詳細なカテゴリに分けて説明がされている本なのですが、実はこの本の出発は、米国1、2位を争うスタンフォード大学で実践される、バイオデザインプログラムの教科書になのです。

イノベーションは、思いつきで進んでいくのでなく、各ステップを学んでいけるというものらしいのです。来月その近くに行くので、なにかしらのつながりが持てたらと思っていたときに、重要人に会う約束を取り付けることに成功しました!その方は、米国でも日本でも活躍する方ですが、検索していくと、ある会社にも関わっており、そこのメンバーの一人に自分があっていたことを思い出しました。

なので、知り合いの知り合いということになります。 こんなつながりは、自分が会いたいと希望する人は、6回以下つまり”知り合いの”を6回繰り返せば、到達できるということをどこかで読んだ気がするのですが(忘れました。どなたか教えてください)、まさにそれでした。

ついでにだめもとですが、自分の開発した機器の相談にも乗ってくれますか、と聞きましたところ
話は聞いてもらえるところまでいきました。

来月が楽しみです。



2016年7月16日土曜日

医師のめざすべき副業は ”ストックビジネス” だ と思う 

 今回紹介する本は、特に医学関係ではありません。が、いつも魅力的な展開をされる、
整形外科医のブログ」の先生のチャレンジする様々な事は、まとめるとこのことなのだな
という本です。


ストックビジネスの教科書
です。


以前にも医師のキャリアデザインの一環では、ある程度の臨床医としてのレベルが達成した後は、
副業(といっても週末、当直バイトでなく)にもチャレンジすることを書きました(リンクします)。

この際、気を付けたいのは、そのチャレンジすることが、ストックビジネスなのかどうかということに
なります。

詳しくは、本を読んでもらえばいいのですが、興味をそそる図を本から抜粋、すると
以下のようになります。



ぱっと見ちんぷんかんぷんかもしれませんが、ストック=不動産ではなく、 月額固定料金サービスなど、考えるといくらでも存在することに気づきますし、読んでもらうと17のビジネスモデルも納得いきます。セコム、ソフトバンクとかも。
発明、特許、商品化もそれに該当しますが、今のところ1件のみ経験があるだけです(ラベルの”特許関連”や”イノベーション関連”でもご覧ください)。

この本にあったとき、あーこれみんなに教えたくないなぁと思ったのですが、読んでも納得しても、
実践、成功には、ここに書いてある、”チューニング”が大事なわけで、試行錯誤が続く自分にとって、開示するのが良きことかと思い、紹介させてもらいました。




2016年7月8日金曜日

PCT出願 の 国際調査機関の見解書 一応OKでした。

以前に記事にしたことのあるPCT出願(下線部クリックでリンク)の続きです。

医師がなにか仕事上、こんなんあったらいいかもと思いつく発明は、凡そは職務発明になって
しまいそうですが、職務発明の場合だと、自分の利益は低い扱いになるのは見えています(最近になって発明者側より会社側に恩恵のあるような流れがでてきています)。

かといってなにもしないのでは、アイディアがもったいない、しかし、弁理士への報酬は馬鹿にならないと、にっちもさっちもいかない状況が一般的。それでも、じゃぁ発表だけしようとかすると、新規性という観点が欠落してしまいます。

大学人であれば、職務発明となってしまったって、特許出願にお金がかからないので、すべきかなと思います。発明としての対価が低くなっても、そのナンバーワンユーザーないしキーオピニオンリーダーとなりうるメリットがあるからです。

先日、以前に出願したPCT出願の見解書が届き、

「新規性」

「進歩性」

「産業上利用可能性」

という点すべてをクリアした結果をもらいました。

製造会社、

販売会社などを見つけないといけないのですが、

マイナスからスタートするわけではないので、起業より安全な楽しみかもしれません。

特許にかかる金額は1件30万程度
請求項1つにつき1-2万かかると
思います。これが、あ、安いと思われる場合で職務でないないと言えそうな
場合は、個人で行ってもいいのかもしれません。




2016年7月2日土曜日

医師も参考になるかも な、 理学療法士の1つのベストキャリアパス G田和芳教授

前回の記事をまた別の切り口で
Clinical Orthopaedics and Related Research(CORR(コア)と略します)の査読の誘いがあり、投稿された論文が自分の専門に近い、今の自分のトピックに近いから引き受けることになったのですが、CORRと査読で検索した結果、面白い記事を発見しました。

ORTHO-PT Biomechanics Lab

という研究室で、
(1)Clinical Orthopaedics and Related Research

(2)Journal of Arthroplasty

(3)Knee Surgery, Sports Traumatology, Arthroscopy の査読をしています。
ということだったので、整形外科の先生かと思ったのですが、理学療法士の先生でした。

そのサイトを作成したときは、准教授ですが、今は大学の教授となっていました。

広島国際大学の、
蒲田和芳教授です。
学術博士、理学療法士、日本体育協会アスレティック・トレーナーということで、
スポーツリハビリテーション、関節バイオメカニクス、関節リアライメント治療を専門にしている
そうです。

東京大学卒で教育学科で体育関係の専門にすすみ、大学院に進学、その間夜間の専門学校で
理学療法士の資格を取るという、実にうまくキャリア構築しているように思います。
こういった理学療法士の方は、結構多くおります。
例えば、逆で、普段日中理学療法士として勤務して、夜間に大学院というのも可能です。

詳細は、こちらをクリック
(20180617追記上記のサイトがなくなっていました。こっちでリンクします。
さらに、会社情報も!)

詳細をみて面白いと思ったのは、理学療法士となって療法室長になってからも博士研究員として、3年アメリカで研究に従事している点です。さらにその期間にどうやって英語力を向上したかも
細かく書かれていて、必見です(5ページ目 ”英語能力”)。

さらに、発明にも造詣深いところとか、会社起こしてCEO、整形外科、理学療法、スポーツ、などで
関連した商品、またセミナー業、コンサルタント事業をされています。

うーん、すごい。 

CV(履歴書)のレイアウトは、もちろん大学教員のそれ、に沿って書いてあるのですが、
研究、教育活動という一般の方が考える大学教員のあり方、だけでなく+αがとても
参考になる先生でした。

以下は、以前も紹介した、大学教員のするべきことが書かれた本です。






2015年8月7日金曜日

「医者は病院の外にでよ」  メンターに会ってきました。

 先月かなりのいいことがあり(後日記載予定)、その原点回帰目的に、ある先生に無理にお願いして会って頂きました。 その先生が書いた本のタイトルが、この投稿の題目です。眼科のクリニックを開業しているのに、医師限定のSNSサイトを運営していたり、NPO法人を立ち上げ、医療のネットワークをつなぐお仕事をされていたり、新薬開発の研究所のCEOを務めていたり、素晴らしすぎてついていけません。海外展開もされているのでヘルスケア部門トップの先生であると思います。 出会いは、ごりごり自分の今後を模索してネットサーフィンしていたときに、特許を書いている医師 というのがこの先生でした(つまり勝手に出会っただけです)。特許明細書もアップされてました。この方の活動を見て自分も頑張らねばならないと思ったのでした。

 本にはアイディアが豊富に詰まっており、どこから読んでもためになると思います。

2015年4月14日火曜日

特許出願の報奨金は? これでは職務発明にだれも取り組まないのでは?

 先日お話ししました、特許出願関連につながる話です。今までにないものを作成しようと思い、ようやくプロトタイプが完成したのですが、その構想から実際作成するという段階に来るまでに2年ほどかかりました。 自分の研究に関わるものであったので、当然職務発明として進めることになりました。その際に特許の出願だけすれば、現在在籍する大学の基準ではいくらか報奨があります、と言われたので一度確認しました。

なんとたったの(と言っては言い過ぎでしょうが)1万円でした。安い!しかもそこから特許として認められるステージにいっても、2万でした。これではなかなか発明していこうという雰囲気にならないかもしれません。 昨年くらいに雇用者の職務発明の扱いは悪くなりました。

でも、とりあえず特許出願に持っていける話になれば、当然弁理士さんとの話し合いも大学が負担してくれますし、出願料も、審査請求も、負担してくれます。さらに、発明品をなんとか関連の企業とつなげていくための様々な催しへの参加も負担してくれますので、付加価値のほうでよしとする考えも当然あるとは思います。


2015年4月3日金曜日

医師による医師のための特許活動 まずは「特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)」から

特許活動とあいまいな表現をしたのは、特許の手続きをすすめようかと検討しているが、かといってそれがすぐさま特許取得→役に立った結果金儲けになるといった間違ったイメージを払拭したいからだったりします。
 医師として日々過ごしていてこんなものがあったらいいのになぁということに出くわすこともあると思いますが、それを最終的に製品にしたいとするとかなりハードルが上がる話になります。
 自分で作れるのか、誰かの協力がないと作れないかにまず分けないといけないかもしれません。後者だった場合でそれが企業・会社だったりすれば、利益が発生しないといけないので、会社負担で話が進むことはまずないのではないかと思います。企業それぞれの事業計画がありますから、その軌道上にない場合断られることがほとんどなのではないかと思います。また、そんな新しく思いついた話をそのままでされると、開発部門のある会社も嫌がる可能性があります。もし、たまたまその会社が後でそのような製品を開発しようとしたときに、話をされた先生に「それ、私のアイディアでしょう?」などと言われたら困るからです。
 こういったことから、自分で作るにしろ、誰かの協力を求めるにしても、最初にするのは、特許相談ということになると思います。 自分の思いついたことに新規性があるのかないのかなどを調べて、新規性があるなら特許出願だけでもしておくということが必要かもしれません。このステップをせずして学会で発表したりすると、その発表のせいで新規性を否定してしまうことになりかねません。今までの特許にどんなものがあるか調査するのは、“特許図書館“というものだったのですが、このサービスが変わり「特許情報プラットフォーム(J-PlatPat」というものに変わるそうです。検索すれば関連した特許情報を調べることができます。久々こういった活動をする予定です。

2013年9月10日火曜日

産学連携とか医療機器とか整備が整いつつあるらしいです。が。

 マニアックな話です(もともと破天荒な話のブログですが)。
先週、産学連携とか医療機器開発の最近の動向を知る機会がありました。 新しく薬事法が改正される話、つまり薬と医療機器が同じ扱いで薬事法に組み込まれたものが、切り離されるという話とか、今までの連携のまずさ等の話を聞きました。 今までは、「他分野だけど医療分野を取り込みたいという企業が奇抜なシーズの医療利用を考えたり、調査もしない医師のアイディアなのに組んでおけば後でうまみがあるかもと企業が考えることから事業に成功しなかったこと」が多かったけどニーズから始めること、それから計画書立案の段階で十分検討することが大事ですよ、という話でした。
 正論ではありますが、一医師がふと思ったことが全体のニーズになるかどうかはわからないし、その調査を第三者機関に委託するのがベターといわれても、特許庁の審査官ですら、新規性がないことを見抜けないことが多いという(という報告も別の会で聞きました)現状がら、単にコンサルトフィーだけもっていかれそうな気がして、やっぱり医師のこういった活動というのはまだまだスムーズでないなぁと思いました。 新規性を失うこと避けるために、まずは特許をといっても、新規性を唄えるかどうかがわからない、が、”仮”という感じで提出しても、修正は時間的にも、内容的にも
難しいという感じです。 論文みたいに再建時に大幅修正できるといいのになぁと思います。

2012年3月17日土曜日

上には上がいますね。アイディアの売り込みで生計立ててる人の本

先日本屋で偶然発見した本の紹介です。



 私は、一応自分のアイディアが海外の企業にとって価値あるものと評価してもらえ、知財保護と幾ばくかの利潤(というほどはもらっていない、単なる付加価値程度)を得られるようになりましたが、それを実践し続けてロイヤリティで暮らしを立てている方の本です。ただ外国の方の作品なので単純に日本で応用するのはかなり難しいかもしれないと思います。だれでも、知識無くてもとうたっている割には売り込むための情報収集が必要だと説いています。経験がないとどのように収集するかわからないし、収集しないと経験が積めない、まさに”鶏が先か卵が先か”状態です。ある一つの商品を決め、一番新しい流れを把握し、その改善点を上手に仮特許の形に仕上げるなんていうのは、なかなかできるものではありません。うまく正のスパイラルに入ればいいのかもしれません。
 しかし、こういったスタイルで成功している方がいることを知ったので、自分もいつか別の発明をすることになったらいいなと思いました。本自体の発見もよかったのですが、文章中に「週4時間だけ働く」ことで成功した方の話もあり、それもためになりました。これについては次の話にしようと思います。