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2018年9月23日日曜日

意匠願い から半年後 拒絶通知来ました。 ”ないし”という言葉はあかんらしい

以前意匠を書いた話しました。

医師の副業 ものづくり的活動 ① 意匠でもとってみるかな



図面書くだけだし、いいだろうと思ったら、登録商標のときのように拒絶通知が。

今回は、本当しょうもないもので、カメラの雲台というか台座になりそうなものを作って、それについて意匠を出したかったから、そのまま

「カメラの雲台ないし台座」

というものにしたところ、あかんって。連絡がきました。中身からして、”雲台”で
いいのではないかというコメントがあったので、意見書、手続き補正書を書いて提出。

これも不備があって電話があったのですが、今回だけ特別直しておきますっていう感じでした。

時間を考えると 弁理士さんになるのでしょうが、
値段、経験値で考えると、自分で、ということで、やっています。

といいますか、べつに”ないし”ぐらいいいんじゃないですか?特許庁長官。

(後日談 ①)
この原稿を書いた後、上述の記事を引用されているのを知りました!(あー)
意匠権をとってみたい

先生ーって感じです。 手術の器具を目指されているのと、自分のとはレベルがちがうんですけどー。という気がして、コメントは控えておりました。もうしわけありません。
図面を基にアウトソーシングできればきっと自分の商品としてハンドリングできるとおもうので、頑張ってほしいなぁと思いました。

(後日談 ②)
しばらくぶりに帰国してみると、もう一個別の申請の(何個出すのか?今のところこれで最後です)拒絶通知来てました。あー

しかし、どうでもいいことですが、この”拒絶”っていう言葉。
強烈ですよね。今までの人生でほぼ言われない言葉な気がします。恋愛、結婚等。
もう少しマイルドな言葉ないんですかね。論文のRejectっていうのも、余韻残すフレーズだと思います。濁音があかんのか。

でも、論文と違い、特許、意匠、商標の申請の拒絶理由は、文面はマイルドで、されにどうかけばいいかの説明もとても親切です。もちろんそれは、別に親切な人がやっているからというわけでなく、最終的に登録ということになって、登録料をはらう”カモ”だからだと思うのですが。やりとりをしているときは、いったん忘れて、あーなんて親切な回答なんだ、というところでとどめておいた方がいいと思います。

2018年9月16日日曜日

「やんちゃな先生ですね」と言われた件 航空券は航空会社から購入が吉

社会人になって結構年数が経つのに、標記のようについこの間言われました。ははは。

いつも手術に入る日だったのに、出張が迫ってきたので、特別に手術終わった後、特診として時間枠を設けて患者さんを呼んでおきながら、パーッと忘れて帰ってしまってました。

昨今の日本の災害は、ひどいことが多く、幸い自分の家は問題なかったのですが、空港がダウンして、にっちもさっちもで、数日後に控えた出張がどうなるのか気がかりでした。
同僚の先生からのうわさでは、手数料をいくらか払えば変更は容易っていう話でしたが、大学で稟議あげて予算確保している場合、いきなり手数料アップの追加は、事実上不可能です。

そんなことを考えていて、手術終わったら、大学の事務に相談しないと...。とか考えているうちに上記のようなポカミス。大学ついて、いろいろ相談した結果、ケースがケースですので、なんとか修正変更して出張可能なら追加稟議はあとでもいい、という話をもらい変更の手続きをしました。運よく、手数料なしで、別の空港から飛ぶように変更しました。よかったぁと思ったのもつかの間、電話がなり、あーーー忘れていたということになりました。
とりあえず、用事で外出(うそではない)していて、それが時間がかかり(これも嘘ではない)、予定より少し遅れる話をして、病院にもどることに。 患者応対して頂いた事務方の方から標記の言葉を頂きました。

やんちゃ
 「やんちゃとは、子どもが大人の言うことをきかず、いたずらをしたり、わがままを言ったりすること。つまり、ごくあたりまえの子どもの状態。その状態のまま身体だけ成長した人々のことも、近年では同じ言葉で表現するが、それも成人して社会にうまくとけこんだ人に限って、若い頃を振り返って「やんちゃだった」という資格があるのであって..」

つまり後者ではあります。

10年くらいに一回のポカミスです(前回もバイトの代行を請け負い、昼まで爆睡していたことあり)。 猛省しております。

Take home messageとしては、
「航空会社からの購入であった場合、天災のための変更はいささか融通を聞いてくれる印象です」だけです。