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2016年4月7日木曜日

バイオデザイン読んできました!

もう明日で1週間になりますが、先週1日
第7回 医工連携ワールドカフェミーティング 【た
った3時間でOK!バイオデザイン日本語版 読破
会】(リンク
参加してきました。年度初めの初日で忙しいはずなのに
結構な人数20名ほどが参加していました。
主催者のFBページによりますと、
会の参加者には、医療機器メーカーの社長、副社長
のような直接経営を担当する方もいれば、
機械メーカの営業職、技術職、マーケティングの方
はたまたデザイナー、薬剤師、医師、臨床工学技士、
理学療法士、はたまた日本医療研究開発機構(AMED)
の方など多彩な参加メンバーでした。

これがその証拠写真です。


各人100枚のポストイットが配られ、アイディアを
出し、疑問点を出しというようなワークショップ形式でした。
(写真はその結果付箋貼りまくりだったというわけです。)

イノベーションとはなにかを問われ、グループになった
方々とワーッと話し合う、インプットを蓄積しながら
問題点を抽出し、それに答えていくため、各人が
1つのセクションを担当するといった感じでした。

言うとどってことないのですが、皆がめちゃくちゃ集中して
短時間でプレゼンという課題を担当するので、部屋は
だんだん熱を帯びていました。みんなのやる気が1つに
なるという状況です。

東京開催では、参加人数も10名強であったこともあり、
全てを読みつくせなかったそうですが、今回は3時間とって
なおかつ20名強の参加だったので、一通りを初めて
網羅することができた、とファシリテーターの山本様が
言っていました。

発展的には、掘り下げていく必要があるように思う意見も
ありましたが、共通知識として、およそ把握した人たちで
集えば、効率よくイノベーションの創出ができるように
思いました。

ここでも英語論文を書く効果について書かれていました。
それは、結局のところ、新しい機器を使う主役が医師の
場合、医師を説得させるためには、質の高いデータで
ある必要があり、英語だったらいいというわけではないと
は思いますが、査読というステップを抜けた論文である
必要はあるのだと思いました。

今年もある程度英語論文書かなくてはならないかな、
そのためのステップを考える段階に入っています。

バイオデザインは下記から購入できます。


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