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2020年2月29日土曜日

うるう日(Leap Day)チャレンジ 4年に一度でもないこの日に新しい試みを!

世界的にまずい状況の中、さすがGoogle。関係なくうるう日のデザインでした。
偶然2と9の飛び跳ねている写真とれたけど、調子にのって撮ろうとするとなかなか撮れない。そんな画像です。また、ついでに知ったのですが、うるう日は4年に一回ではないらしいのです。4で割り切れるだけの条件じゃないことを知りました(下記にリンク)。

2020年2月14日金曜日

PubMed 新サイトになっています!(建国記念日から。Legacy PubMedありがとう)

”英語論文書く意義は、医療・ヘルスケアへの自分の貢献を世界規模で残すこと” 
かもしれないと最近思います。
そんな、英語論文を調べるときに絶対使うのが、PubMedになるのですが、最近サイトがリニューアルされました!
以前から新しく変わるかもしれない予兆はありました。
いつものデザインからするとキャッチ―なロゴのような上記のバナーがありました。で、なんの予告もなく、建国記念日(前日はそうなってなかったのでおそらく。でも日本時間だからなんのタイミングか知りません)に変更されていました!
ひとつひとつの論文が大きく表示され、関連論文がその下に、さらにその下に、その論文を引用した論文が続きます。
なので、関連論文、被引用文献を探すこと、つまり他の論文とのつながりを前より強調するねらいがありそうです。他のジャーナルから出ている論文のサイトのスタイルに似せた感じかもしれません。

自分の論文の中で、こんな論文だれが引用するんだろうというものがありましたが、この機会に引用されていることを知り、感動しました。実に10年以上前の論文です。

まぁそう考えると、いろいろやっていてよかったと感じます。

上記の図みてみるとお分かりのように、以前のスタイルに戻すこともできます。
Legacy PubMed
というらしいです。時々しかお世話になりませんが、新旧の使い勝手をみていきたいと思います。

2020年2月10日月曜日

第6回 医療と介護の総合展 大阪 がアツい! ホリエモンの浄化作戦

今月末の通称メディカルジャパン(なにそれ、戦隊ものか?)、正式名称 第6回医療と介護の総合展は、盛り上がるのではないかと勝手に思います(参加しないけど)。なぜって、その案内が封書で届いたときびっくりしました。調べたことが災いし、広告でも出てくるようになりましたが、下記のようになています。なんとホリエモンが、日本病院会会長と並んでいます。


確かに、予防医療協会ってのを立ち上げたことは知っていましたが、一見すると歴史ある団体と間違えそうです。まぁこうやってアカデミックでない方も協会作れば、さも真面目に展開できるのだと思います。真面目そうな写真も使用されているところがすごい。郵便物での展示の案内は4名で構成され、ホリエモン以外、先の会長も含め、肩書すごい方ばかりでした。というかアカデミアに一石投じる方法を教えてくれる気もします(だから浄化は失礼だと思います。でもアカデミアの人にそう見られる可能性はあるのでStay)

皆もとりあえず協会作って、活動の場を広げたらいいのではないかと思う。”学会”も”研究会”も躊躇なしに可能。

ホームページも拝見したのですが、まじめ。医療従事者としても興味深い活動もあったりします。

普通のドクターの印象では、学会の展示というのは、時間つぶしに見に行くかなとかおもっているかもしれないけど、こういった本当のFAIRには参加しておくと面白いと思います。そんな出張できないって?許しをこう感じでなんとかやってください。くれぐれもこれいっていいですか?と聞くのでなく、これとっても勉強の機会になると思うので参加することにしてます。とか。 それでもだめだったら有給休暇かな。今年度からは必須になったし。そんな”許しを請う”の原著は以下。


コレだけは、身につけるまでばっかり読みがおすすめです。

2020年2月8日土曜日

おすすめ本! 神田昌典氏の「2022」全国縦断講演ツアーにて

先日、神田昌典氏の「2022」全国縦断講演ツアーに行ってきました!2010年からこのセミナーを始まっていて、初回にも参加したことがあり、今回2回目です。

私が神田昌典氏を知ったのは「お金と英語の非常識な関係」と言う本を読んだからなのです(これ2004年出版なので、計算してみるとその年齢でもうすでに活躍していたというのは圧巻)が、普通の本ではなかったです。

その時私は今より英語がへたくそで、でも国際学会の発表しないといけないという状況でした。「最初に目的を作ってから急いで英語を勉強する」というような彼のアドバイスにとても心惹かれました。そして現在は国際共同研究の名のもとに研究費をもらえ、1年の数週間海外で過ごす事ができるようになりました。


やっぱりある程度思い込みというのが大事な気がします。

原文的には、「現実を変えるには、狭い分野に絞り込んで、そこに大量のエネルギーを送り込んでいく。すると、いまの現実にゆらぎが生じる。そしてゆらぎが大きくなり、いまの現実の枠組みが耐えきれなくなると、ピョンと新しい現実にシフトする。これが、わたしの考える、新しい現実を作るメカニズムだ」

それで今の現状を、今のところ成し遂げたことを彼に伝えたい、そんな思いで今回そのセミナーに参加したわけです。トークは本当に面白かったです。2010年の時よりバージョンアップしているのを感じました。2時間のセミナーでしたがずっと留まることなく続き、とても面白かったです。おすすめ本というのは、この時紹介されたものです(末尾に)。

2020年2月4日火曜日

ワイヤレス ポータブル超音波装置 の楽しみ方

前回に引き続きワイヤレスワイヤレス ポータブル超音波装置の記事でも書こうかな。 
(最後辺りに、どこで購入できるかリンクします)

購入の歴史:
おぼえていない。
正直言うととっくの昔にもっている、なんていったけど購入したのは2018年。
どこだったかの学会でちらっとみたのがきっかけだったかも。
ひょっとすると、Aooooのブースでみたのかも(どうでもいいが
そうだったか確認しようとして、偶然発見した資金提供のサイト、

2020年2月2日日曜日

いつまで学会発表で消耗しているの? 締め切り地獄ですいません。

今年初めての投稿となってしまった。 標題は、最近いろんなところでこのフレーズ(最近締め切り地獄がつづいており、、」)で謝りをいれて、用事を遅らせてもらっている。一個ずれたらもうアウトだなというところまできた。

なので対策しないといけないことを感じたので一つ。

やっぱり学会発表を減らさないといけない。でもこれが非常にむずかしい。

あるメッセージを伝えたいときにこんなハードルの低いツールはない。
だから、抄録完成が一日ででき、発表スライドないしポスターを2,3日で済むような内容だけにしないといけない。つまりもうほぼ完成までいっていなければ慎むべきな気がした。

これまでの成功例として日本学会発表抄録、学会誌、英語論文という流れで論文にいける確率はめちゃくちゃ低い。


学会指定の専門医認定のために
自分もバカだからこの会員ビジネスの餌食になっている。
認定要件にその学会で発表したないし、、、とかいうやつ。
絶対いるのか考えた方がいいか。

めちゃくちゃ大きい学会で、このプロジェクトの案が出たとき、多分下々がお金を吸い取られるだけな気がする。

単なる自己満足であることがほとんどで、
医師免許さえあればいいのではないかと思う。

しかーし。どこかにむけてCVチャレンジ(他者の自己評価で、履歴書がアイテムになるなら用意しないといけない。)するならあってもいい。だけどそれで利益でないなら
たんなる自己満足だと思う。あってもなくてもかわらない。

③一番いいのは、窓際っぽく か おえらいさんっぽく
 「いやー単位とらないといけないので、あの学会にいかないと」
 というコメントだけで休める処遇になること

これで学会発表を卒業できる。
でもいろんな付き合いで増えることも想定して、レギュラーでいくものも
減らしておくほうが、いいと思う(といういいわけで先月1つの学会の演題登録を
見送りました)。

ちょっと先は超暇だと思ってしまうのは管理がなっていないからだと思う。
前にも紹介しましたが、以下の本