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2020年7月28日火曜日

2020年から整形外科主任教授になった先生方 教授から教授になった強者

完全に駄ネタですが、シリーズになりそうな気がしてきました。

前回のは、(リンク)2020年就任 教授 h-index JOA広報室ニュース"新教授の横顔"から


このコロナ禍において切り盛りするのは大変な気がします。でもそんな状況とかでなく、本当は東京2020の時に就任された先生方になるので幸先いいスタートという感じだったのかもしれません。

h-index調べました(暇人)。勝手に設定した足切りラインを今回外しました。
やっぱり、Impact factorとかh-indexとかでなく、人柄とかいろんなファクターが絡むのでしょう。

今回特徴的だったのは、別のところの教授であったのに、異動されているというところでしょうか。整形外科主任教授から、別の主任教授というのは、これまで知っているところで3名の先生がおりますが、今回はそんな感じではなく、でしたが、特筆すべきは、1年で異動しているところですね。 ここの保健学科は、以前もおられてちょっとして別の主任教授になって出ていかれていました。鬼門なのでしょうか、主任教授への登竜門なのでしょうか?

今のところ整形外科教授の書いた教授本はないので、
参考までに以下をご紹介。












まぁ、みなさん好きなように書いています。
今のところ、あがり方ではないけど、医学部教授は次の本がおすすめ。とまじめに終わっておきます。教授選についてもかいてあるし。





2020年7月23日木曜日

有言実行! 祝!東京オリンピック2020までにFirst Author英語論文20本達成!  

今日ニュース見ていて、ちょうど1年後に東京オリンピックが開催の予定です。

4年前に
「東京オリンピック2020年 までに、筆頭英語論文20本にします。 その対策本」(リンク
っていうのを書きました。おすすめ本もそこに載せたつもりになっているけど
リンクできていませんでしたので、再度。



数時間前にその連絡を頂いたわけですが、なんとか目標達成です。
正直いいますと、こんな本すすめているけど、その当時はちょっとやる気なくなっていました。すごろくでいう”上がり”は時間の問題で、でもこれと言って大型研究費をあてられる才能もないし、知名度も評判もないし、環境もない。

まぁ、そんな状況だったので、まったく違う環境に身を置くことにしたのでした。
その結果、過去に1年ヨーロッパに留学したときは、海外学会、日本学会に3本、一本くらいで、論文にできるほどのものはないかなという状況だった一方で、今回は次のような快挙。

なんでも経験者有利の状況で、留学も2回目だったら要領よく、最初の2週で悟りました。

その辺は、次のNoteに書きました。

この留学(滞在たった9か月)ネタで、筆頭論文本日もらったのあわせて3つ作成することができました。コスパ的に最強です(自画自賛)。
残念ながらいずれもハイタイタ―論文でないですが、PubMedには載るから良しとさせてください。

この論文生産本は、前回の山本先生のでも紹介されていました。他でもいくつか引用されたりして、やっぱり大事な書籍だと思います。

また、この本で大変参考になったのは、”執筆の進捗を報告する会”っていうのも強力なメッセージでした。

そんなの続けて、今は、もう100回を超えました! 週一回必ず、一週間の進捗を報告をするメーリングリストを続けてもう二年になります。続けることができたから、これだけ執筆できたのだと思います。適度にはげましたり、励まされたりするのがいいのかもしれません。そんな企画、来月にでも少し拡大の話ができたらさせてもらいます。 





2020年7月19日日曜日

すごいなメディカ出版さん 医学書を出版するまでの道 山本基佳先生の書



いやぁ、本当こんな本をもっと前から読みたかったです。能動的出版アプローチが書いてある本!
読んで頂けば分かるのですが、
やっぱり医療者は本を出してみたいというニーズがあるっていうのは間違いないこと
でも、そもそもその方法がわからない。っていう事実と、
お声がかからないと商業出版できない、っていうよくわからない都市伝説を打破するような
書になります。

どうすれば編集者とコンタクトできるのか、その方法が書いてあります!


自分の歴史的には、



石井貴士氏の本。海外生活中で、日本語の活字に触れる機会がなかった地域から拠点を移したときにBook Offがあることに気づいて見つけた本。今見ると検索することすら難しくなっていた。
この作者も今はおそらく一分間シリーズとかで結構な書籍を大量出版しているけど、最初に出した経緯などが書かれている。自分で原稿書いて送るなって書いてある!
出版したいといっていいが、編集者を紹介してほしいと頼むのもNG これは、
自分のハードルをめちゃくちゃ上げた気がします。

そんな中でもこの時期、日本の学術雑誌には分担で作成したり、書籍を分担執筆していたこともあったり、このブログで書評書いたこともあってか、出版の編集者と知り合う機会もあったので、本を書いてみたいと聞いたところ、目次と、サンプル、企画書を作成してほしいっていわれ、最終的にぼつった。

しかも、ブログなどをコツコツ書いていって、有名になっていない場合は難しいと言われたこともあったと思う。これでは鶏が先か卵が先か問題かもしれないなと勝手に解釈した。

でもこの時は企画書が大事であることについて気づかなった。正直なところ。ここの練り直しが必要であったことが大事であったことは、今回紹介する山本先生の本でも書いてあった。でも気づかなかった。うまく企画書を書くように書かれた情報源をもっていなかったことによると思う。

また昨年だったかに、出版プロヂューサー的活動もされている、木暮太一氏のプレ出版セミナーも行ってきました。この方もやっぱり企画書を推してました。
でも実際のセミナーみたいなのは、あまりにも高額で行く気にはなれませんでした。

そんな中、ふらっと知ったのが、



この本、いい方で質問にも答えてもらいました。商業出版をはたしている中でも、電子書籍出版の良さも教えてもらいました。 そんな流れの中で次の電子書籍の出版に至ります。


手軽さが良かったし、売れていく様がダイレクトにわかって面白いものの、商業出版にどう向き合うかの解決にはいたっておりませんでした。

そんなとき見つけたのが、この本でした。 山本先生の幾度と続く挑戦には脱帽です。
これを読みますと、企画書の書き方がある程度わかります。
最後には付録として、この本の出版企画書ものっています。

さらにすごいのが標題にある、メディカ出版のご対応。

企画持ち込み歓迎!って書かれていて連絡先が書かれてあります。これでいろんな方の企画書が殺到するのかもしれないなぁと思いました。

自粛ムードもある中で、背中を押さしてくれた本でした。







2020年7月11日土曜日

就きたい仕事 三冠王! 医師も過去最高に

2月のうるう日に今まで医師のコミュニティサイトの1つに登録したら、来るわ来るわのメール通知。2-3日に1回しか見ないメールアドレスで登録してよかったです。

その中のニュース番組(ニュース番組も作っているとは!将来性とかを考えてのことでしょうか。ユーザーも多いのかなとかいろいろ考えます)で、昨年度小学校卒業したヒト対象にしたなりたい職業のランキングは以下。


そんなか、就きたい仕事 の3つが自分の仕事でした。 感動です。まぁ医師を副業にしないとできない、スゴ技級です。

医師も2位というのが、過去最高だそうです。今年はコロナ禍で人気が高まっているそうです。

でも、ついでに調べた、中学校とか、高校では、”医師”は影を潜めます。もうこの時期になるとなれないと分かる人が出てくるからかもしれないと考えると恐ろしいです。ユーチューバーが台頭しだすところを見ると、こういった職業選択の授業があってもいいかと思います。どれぐらいの確率で成功するか、いくら稼げるかなど。

今いる境遇に感謝しないといけません。


2020年7月8日水曜日

AAOSで抄録締め切り延長の異常事態!

異常事態ってまぁ、大げさなんですけどね。でも抄録登録の締め切り日が延びるという、日本の学会にありがちなことがAAOSでも起こったのは、すごい異常な事だと思います。来年なんてサンディエゴだから、普通心躍る気がするのに。今年のフロリダと比べると、遊園地が少ないとか思っている先生は、ぜひサンディエゴ行ってほしいですね。

やっぱりまだアメリカはそんな雰囲気でないところが多いのだと勝手に推測しました。