ページ

2018年7月25日水曜日

"40代前半男性の所得中央値 "を拝見 愕然とした。

いつもの如く、”整形外科的まとめブログ” で紹介されているサイトを拝見すると、標記のものを発見(勝手にリンク)。

 40代前半ってよく脂がのっている時期とかいわれているのに、30年前のそれと比較して、所得の中央値が500-699万の枠から、400-499万の枠に1段階下がっている話をしり愕然とした。物価もあがっているはずなのに。ロスジェネ世代だからのような考察もあったが、医学部に入りなおし医師になってよかったと思った。

でも本当に1000マン以上の所得の方は、5%ぐらいしかいないのですかね。まったく肌感覚と乖離があるなぁと。昨日アメリカ医師の家族とお食事したけど、自分より10倍ぐらい稼いでいる人の肌感覚って、自分らの食事代が、遠足のおやつ程度くらいなのかな、と思い、どうやって中央値感覚というか庶民感覚を維持しているのかと感心した。




2018年7月8日日曜日

兼業禁止の病院で勤務する場合の特別徴収包囲網  医師の副業20

 兼業OKの病院で勤務している先生方にとっては、何のこっちゃ的話題ですが、もし自分が兼業禁止の勤務先で勤務していたら困るなぁと思った事例を経験したのでシェアをさせてもらいます。

 最近は、”働き方改革”の動きで本当に副業に対する一般サラリーマンの意識も変わってきているようで、本屋にいったら下記のような本も出る始末です。
”稼活”(かせかつ)と読むそうです。これははやらんな(苦笑)。言いにくい。
新しい副業の教科書 スキマ時間で月5万円の副収入! (インプレスムック)
なにしろサラリーマンでも月5万の副収入を目指さなあかんみたいです(いや、べつにあかんわけでもないと思いますが)。
 これを読んでいくとQ&Aがあって、会社にばれたらどうする?などというよくある質問があります。所得が上がれば、本業先で住民税があがってしまうので、ばれる、という懸念があるわけですが、これについては、確定申告で”普通徴収”を選択しましょう。と
書いてある、そんな対策が定石だと思っていました。
しかし!