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2020年11月3日火曜日

先月の”新教授の横顔”の寸評 准教授の価値

 もう11月で、あっという間に2020年終わりに近づこうとしています。

そんな中先月日本整形外科学会から頂きましたニュースとしては、

雑誌がオンライン化するらしいことです。希望者にはまだ印刷して頂けるようです。

さて表題。 今回のお三方は、業績も素晴らしい感じですが、書かれている経歴をみると、

准教授時代がほとんどありません。日本は”講師”という職階が助教と准教授の間に挟まれるので(米国で活躍の日本人先生に、講師?何それ?と言われたことがある)、その時代が長いのかなとか思いますが、よくわかりません。

教授になれる方にとっては、単なるステップアップの場でしかない一方で、その職にしがみつく方もいると思いますので、本当に場所によって、准教授の価値は変動するようです。