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2018年5月27日日曜日

LT? なにそれ状態で、異業種の飲み会に参加する。

 今年のJOAも無事終わりました。実質1日半程度の出席で10単位を取得し、学会参加も足すと18単位。まずますの成績でしたが、正直言いますと本当に下らない会員ビジネスの奴隷になっております。新たに専門医機構認定整形外科専門医というシステムもできており、よくわからない状況になりつつあります。これについてはまたの機会に。

 今回のトピックは、標記のことです。学会は発表はありませんでしたが、かなり遅い飲み会の設定があった日に、時間を埋めるべく、まったく普段関りのない業種の飲み会に参加しました。申し込みのさいに、LT希望の方は連絡を、というようなことが書かれてありましたが、??でした。

2018年5月25日金曜日

GDPRのラッシュ。PrivacyPolicyの確認メールが多いです。

普段の話にあまり関係ないのですが。

「EU域内の居住者の個人情報を保護するための規則「GDPR(General Data Protection Regulation)」が2018年5月25日に発効する。」

ということもあって、世界的にいろいろアカウント作った記憶のある会社からのメールがひっきりなしです。

が、日本の会社からの連絡はありませんね。対策が遅いということかもしれません。

”GDPRは、EU域内の居住者が自分の個人情報を管理できるようにするなど、個人情報を保護するための規則だ。この規則で保護される対象はEU居住者となるものの、EU居住者の個人情報を取り扱う企業であれば世界中のどこにあろうと、どんな業態であろうと、この規則を遵守する必要がある。”

なので日本の企業も関係あるはずですが。


 ”GDPRに関して、制裁金の大きさは特に記憶にとどめておいたほうがいいだろう。制裁金は「年間売上の4%または2000万ユーロのいずれか高いほう」と定められている。2000万ユーロは、1ユーロ=130円で換算すると26億円だ。これだけの経済的なリスクも大きいが、個人情報管理の不備が明るみに出た場合の評判低下というリスクも合わせて念頭においておかなくてはならない。”

たまたま見つけた出典:
https://enterprisezine.jp/article/detail/9939

でも、今後登録しない(定期的に送られてくるメールの解除)、という手続きをする絶好の機会かもしれません

2018年5月24日木曜日

単位取得ラリー状態の日本整形外科学会

とりあえず初日も午後に入りましたが、一生懸命単位を取るために日本整形外科学会に行ったのは、10年以上前です。
参加で8単位。講演の取得単位は制限がなくなったので
朝8時からのものから行ってます。

前の晩にどれを取ったらいいか悩んでおりました。というのも
特別聞きたいものがないんです。でも行ってから思い出しました。

最初の登録だけすれば後は、抜けてもいいのでした!
(シンポジウムだけははじめとおわりらしい)
だから、登録だけして好きなことすればいいのです。
今日は7つ取得を目指しました。1日で15単位。頑張りました。


8時からのは少しためになったのですが(”サイロ効果”って言葉とかノンテクニカルスキルとか)、次の2つは今一つ
(一つなんて来年のAAOSのプレジデントなのに!ガラガラです。
400以上は余裕で入れる部屋に30名程度)。




抜けて、展示場に行きました。
今年の試みでスタンプラリーしているようです。


どこでもらうかよくわからなく、あきらめようとしたけど
なんとか4つゲット。しかし残念賞に終わりました。
(受付の方からの計らいで2個頂きました)

実は、スタンプはメーカーのブースほとんどがもっていて
押すのを依頼すれば押してもらえます。

他、展示会場でのゲット品は、主催が新潟大学らしい
柿の種のスナック、と、あるメーカのブースにおいてあった
くまモンのボールペン。

後は昼のあたりで、初対面の先生とDiscussion。
廊下にある台を利用して、立食ならぬ、立会議です。
好印象がとてもうれしかったです。






2018年5月13日日曜日

”仕事のプロが本音を明かす”サイト ためになるな

上記のサイトを昨年発見しました(リンク)。
各職種の給料がわかるだけでなく、給料の満足度、仕事のやりがい、労働時間の満足度、仕事の将来性、仕事の安定性、とダイアグラムで表示されて、総合評価も確認できます。

また各人のコメントもあって、かなり重宝すると思います。使い方は、自分の職種を確認して、他周辺のを見てホッとすること以外に、まわりにいないから知らなかった職種の詳細がわかるという優れもの?です。 DJとかファンドマネージャーとか。 起業家はなかったのが残念だけど、ひとくくりで表現できないのかもしれません。

自分は大学教員で医師だから、下記にまとめて表示すると、
 比較するまでもなく、給料は、医師に軍配があがります。大学教員というのは、助教から教授までいろんな方のが混ざっていますが、教授であってもさして多くないことに驚きです。

やりがいでは同程度です。

自分のポイントは、お察しの通り労働時間です。どちらも雑用にあてはまる仕事は多いでしょうが、一般的な(医学部ってだけでなく全体感)見解では、大学教員の方が、労働時間が少なくなると思います。ただ暇かというと絶対そんなことはないのですが。けどいろいろやりたいことがあって、という場合、医師より恵まれていると思います。やりたいことの優先事項の確認をしたところで、コントロールできる時間がなければどうしょうもない気がします。1日は24時間。たった1440分です。

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

もう一個。面白い視点で見ますと、決して希少価値だけで、給料が決まらないというところです。義肢装具士のところみると、全国で5000人しかいない割には...。
全体数に対する希少価値でなく、需要数に対する希少価値であることに気づきます。

さらに、大学教員には将来性がないという事実。学生人口減少の危機は、医学部を出て医師になっただけでは気づかない(需要がなくならないから)かもしれないことで、人口動向も考えて、将来の仕事を考えていかないといけないと感じます。