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2021年8月31日火曜日

医師の出張戦略 ⑮, AAOS 2021 SDプレ速報 一番活躍大学は?

 ようやく時差ボケもとれてきたのですが、今週末に帰国です。ちょうど滞在近くでAAOSが開催されることになっているので、そこまでの日にちを確保していたわけですが、今の研究施設にレギュラーで行く最終日と勝手にさせてもらい(おいおい)、明日からAAOSに行きます。


その前にようやくFinal Program確認しました。ざっくりとしかカウントしていないのでなんともいえませんし、Oralは全部をおそらく拾い切れていないと思いますが、ポスターメインはいつもの傾向で、ポスターとオーラルの合計は、どうでしょう、30件くらいでしょうか?日本の整形外科医師の発表は。


なかでも怒涛の勢いで発表されている金沢大学、合計で10件を超えています。素晴らしいです。

他、2件以上では、北海道大学、大阪大学、大阪市立大学、千葉大学など発見できました。

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(続報)

結局Oralちまちま見直し、加えますと

15件近い 金沢大学      金メダル

10件に近い 北海道大学    銀メダル

3件はあった 大阪市立大学   銅メダル

と勝手にさせてもらいました(眠気眼でやっているので精度低い)。

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明日の懸念事項は、学会会場に入れるかどうかですね。悲願で作製されたワクチパポ効果あるのでしょうか?

他、偶然お知り合い先生発見できましたが、やっぱり参加はしないということでした。海外発表したという記録は残りますけどね。サンディエゴに来れる来れないは、(観光の観点からは)随分大きいですよね。 大変な時代になったものです。


ちなみに私がAAOSでサンディゴに来たのは、15年ほど前のが初めてでした。例年は3月頃だったので、

少し寒いようなときもありましたが、空気さわやかで、20分くらい歩いて学会会場に行くという非常に健康的な参加をしたことを思い出します。あの時、今のように毎年来れるとは予想できていなかったので、将来予想などしてる場合でなく、今を充実させないと、とは思います。


まだ前日なので、行けていないので、サンディエゴで撮影した、全く関係ない写真を載せて本日は終わりたいと思います(先週この近くのレストランで、ごちそうになりました)。





どこが出張戦略か?といえば、この学会は、世界的にも超有名、直接行く価値が絶対ありますと、上司、職場を説得できていたら超すごい、戦略的にこの出張は大成功となります。
そんな先生に逢えたらと思います。


 

2021年8月17日火曜日

読書の夏!?  もうすぐ終わりKindle unlimited1か月99円 2か月 キャンペーン

 標記のとおり。 今は、くそ忙しくて読めないけど、2か月99円キャンペーン、予定通り期限ぎりぎりに申し込みました!


ちょうど終わる10月中旬は今より、暇な収穫の時期と信じています。 とするとやっぱり読書の秋なのかもしれません。




キャンペーンサイトは、おそらく見つけるの結構難しいです。


ホリエモンとかも読めるのなら、いいかもしれません。(ただ今、見つけただけですけど)


2021年8月12日木曜日

ワクチパポ (今勝手に略語作った = ワクチンパスポート)の現状 USA. CAでの現状 医師の出張戦略 通し番号⑭

 前回に引き続き、出張戦略関連(単に現地リポート)です。 

あれから、いろんな方に聞かれたのでよくわからない状況のまま、もうすぐ自己隔離期間が終わります。

米国CDCの記事で、ワクチン受けたかどうかで分かれる記載になってきています。

ココ

海外出国前に受けておきつつ、3-5日後にはPCR検査をうけることが推奨されています。

受けなかった場合、これがよくわからないです。先日、こちらに滞在の方をお話させてもらいましたが、もうPCR検査を受けていない、週末帰国して仕事に復帰していると言っていました(日本帰国も少しずつ対応が変わってきている話も聞けました)。

ワクチン受けなかった場合についての記載が、今まで書かれていた表記で、

Get tested with a viral test 3-5 days after travel AND stay home and self-quarantine for a full 7 days after travel.

Even if you test negative, stay home and self-quarantine for the full 7 days.

If your test is positive, isolate yourself to protect others from getting infected.

If you don’t get tested, stay home and self-quarantine for 10 days after travel.

というのがあるので、それに準じた感じです。

そして、ワクチパポを見せる機会は、今のところありません。


一応、海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書が使用可能な国・地域一覧(8月11日現在)というのは政府、外務省で発表しています(ココ)。

米国はないですね。でも、この滞在期間中にAAOSに行く予定なので、そこで効果が発揮できるといいなと思います。

(余談:8月5日に書式が変更とあります。どこに違いがあるかわかりませんが、

その前に発行してもらったのは、激レアかも。最初のところの名前のところかな。

別名とか書かれています。ココ


先ほどの方の話をきくと、最近ようやくお店の中でも食べられるようになってきたとのことです(今までテラスのみOKだったとか)。

そこのロコモコ










2021年8月6日金曜日

医師の出張戦略 ワクチンパスポート コロナ禍の海外出張(通し番号⑬) CA, USA in 2021

 ひさびさの投稿です。 

世間的にかなりムードダウンな世の中にいる状況で、国から研究費をもらっている(科研費:国際共同研究関連)ことを盾に、海外出張に行くことに決めました。


なにがムードダウンかといえば、東京オリンピックとかいうかつては盛り上がるイベントが開催されている真っ只中なのに、緊急非常事態宣言で自粛させられる(”自粛”というActiveな動詞なのに、実際はPassive)状況だからですね。実際、夏休みに旅行に行かない人も多いでしょうし、行っていても公には、憚られるので、SNSにアップしたりも少なくなっていると思います。


でも、実際動いてみると、行動できる範囲で動いている人が多く存在することがわかり、いける人といけない人の二極化が起こっているだけだと思いました。企業がK字回復しているのと同じ傾向だと思います(回復する企業とつぶれていく企業に二分されていく現状)。


空港にいくと、国内でも、海外でも、多くは欠航表示になっているのですが、行く先が大都市の場合、閉じていません。国内でいえば、東京行きは欠航にはなっていませんでした。海外も、例えばアメリカでは、サンフランシスコ、ロサンゼルス、シカゴなどは欠航していませんでした(空港全体は、深夜帯かと思うほど人はおりませんでした。機内も3人掛けを一人で使用できるほどのビジネスクラスばり。横になって爆睡可能でした(笑))。


私が到着したのは、カリフォルニア州の空港ですが、少し前から自己検疫隔離期間の表示が、ワクチン接種のあるなしで変わっていました。実際としては、特に特別に用意された場所に宿泊しないといけないわけでなく、自分でAirBnBで予約した家に住んでいます。空港でレンタカー借りて、スーパーで数日分の食料を買って無事家に到着しました。


ワクチンパスポートは、7月26日から発行手続き可能ということで、出発に間に合えば用意しようかと思っていってみると、初日だったからか、”職域接種でない、医師の先行接種の場合、発行に時間がかかる”という説明でしたが、結局調べるとすぐ探し出せたようで10分程度で発行してもらいました。パスポートの提示が必要なので、海外に行ってもわかるような書類(英語併記)を作成したいという意図があったのだと思います。実際これ、まだ役にたっていませんが、今年のAAOSは、実は直近のPCR検査の結果か、ワクチン接種の記録提示が必須になっていることを後で知ったので、これには使えると期待しています(日本人整形外科医の方で今年のAAOSいく方、連絡ください!、2人以上で飲み会企画したいです。リンク先は、ココ)。



出張戦略シリーズは、じつはこれが12回目でした。

以下は、過去のリンクです。

リンク