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2016年8月28日日曜日

バイオデザイン(医療機器開発デザインの名著)の重要人に会う約束を取り付けた!話

 基本的に自分のコミニュティ、ネットワークの構築は、いつも無茶かな?という程度のところから細い糸を手繰り寄せる方法をとります(なので、手繰り寄せれなかったものもあります)。

今回のつながりは、自分の中で結構大きいので、その報告をさせてもらいます。

今年度のはじめにバイオデザインという本を読む会に参加しました(そのリンクはクリックで)が、簡潔にいうと医療機器開発・デザインの本になります。

臨床の現場で、患者発であれ、医師発であれ、他発であれ、「なにか必要なもの」があってもいいのでは?というアイディアが出てきたとします。そうした場合どのように、進めて行けばいいのか(例えば、どのタイミングで特許をとっていくか、その後市場にもっていくか等)などが詳細なカテゴリに分けて説明がされている本なのですが、実はこの本の出発は、米国1、2位を争うスタンフォード大学で実践される、バイオデザインプログラムの教科書になのです。

イノベーションは、思いつきで進んでいくのでなく、各ステップを学んでいけるというものらしいのです。来月その近くに行くので、なにかしらのつながりが持てたらと思っていたときに、重要人に会う約束を取り付けることに成功しました!その方は、米国でも日本でも活躍する方ですが、検索していくと、ある会社にも関わっており、そこのメンバーの一人に自分があっていたことを思い出しました。

なので、知り合いの知り合いということになります。 こんなつながりは、自分が会いたいと希望する人は、6回以下つまり”知り合いの”を6回繰り返せば、到達できるということをどこかで読んだ気がするのですが(忘れました。どなたか教えてください)、まさにそれでした。

ついでにだめもとですが、自分の開発した機器の相談にも乗ってくれますか、と聞きましたところ
話は聞いてもらえるところまでいきました。

来月が楽しみです。



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