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2018年8月21日火曜日

登録商標獲得! 医師の副業23 英語論文作成同様の気持ちに

やりました!

昨年作りました法人名の登録商標を獲得しました。しかも弁理士なしの初挑戦。パーッと調べると、結構簡単に自分でできるというサイトもあったりして、見様見マネで作成したのですが、結構やりなおしをさせられました。感触で言いますと、論文のRevisionより超ねっちこいです。

提出開始は昨年の7月。希望の党を掲げる前に商標とっていた話の時期と被り、俺もついに”小池百合子”扱いか(特にどういう意味でもありません)、と思ったのもつかの間、結構待たされます。半年くらい。これも英語論文投稿となんら変わりありません。

そしてついにレスポンスがあったかと思ったら、やっぱりの拒絶通知。が、対応して頂いた特許庁の方は、結構親切でこんな感じに修正してください。という感じに書いてあったが、そもそも修正の仕方を知らないのでした。

なので、適当に修正した書類を持って、弁理士無料相談に行きました(結構定期的にやっているようです)。自分より比較的若い方に、「そうそう、、」などため口を聞かれ、しかし、無料で回答にたどり着きたい思いがあるので、ぐっとがまん。


そんなこんなで訂正した書類を提出。この書類提出も厄介で本当めんどいです。デジタルで作成しているのに、印刷したものを提出しているので、それをデジタル化するための
お金を取られます。最初から電子申請すればいいのでしょうが、これも確定申告といっしょで、機械を購入するところがめんどくさそう。この辺のお役所電子書類扱いをきめた役人は深く反省してほしいところです。

親切そうだったし、次でいくかと思いきや、担当が変わっている!こともあってか、ちいさなやり直し。
実際の例ですが、”医療用機械器具”がだめで、”医療用電子機械器具”にせよ。だって。そんなんもうそっちで直してくれていい。とか思いましたが、ここでやめると無駄になるので
再度提出。

ようやく、”登録査定”の通知が!これも詳しくしらなかったので、この通知をもって通ったということになることをあとで知りました。査定っていうと車としか想像しなかったから、今からまだなんかあるのかと思っていました。

英語論文同様の産みの苦しみを感じました(実際は多分論文より楽)。実は以前に書いた”意匠”についてもこれから修正に入るところです。弁理士に頼めば、おそらく最初の半年の後に通知が来たでしょうが、まぁこれくらい自分でやれそうな気がします。

商標なんて取らなくてもいいとは思うのですが、これを他の人に取られたら今後このキーワードで活動しにくい。と思ったのでとったんですけどね。なかなか注力できておりません。

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医師の副業 ものづくり的活動 ① 意匠でもとってみるかな

では最後にいちおう参考図書を。いろんな本でていますが、書式だけならこれで。あとは
検索サイトで関連するものを閲覧すればいいと思います。









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