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2019年11月25日月曜日

論文作成 進捗 第24週 研究も営業力次第? KOL戦略

テンポラリーな記事と一日ちがいになったので1日ずらし。

OO氏

24週!半年たったかな?実感ない。
今週Finishしたかったけど、できませんでした。
今回の論文の今の問題は、焦っているのか文字数が各パートで
少ないこと。
先日久々投稿したとき思い出したのが、
およそダブルスペースのワードの原稿にしたとき
20頁は超えていたのですが、今回はまだ16ページ程度。
これはあかんなと思い、全体的なみなおしをして
わかりにくいところを足していく感じにして、

今回なんとかIntroは

247 words →345 words
でクリアかな。

年末までまだあるから、その辺をやります。

頑張りましょう、といいつつ今忙しいのだろうなと想像します。

昨日、大型研究費を獲得できました!うれし泣きしたほど。
これはまた来週にでも報告します。

では!


寸評:よくわからないタイトルですが、最近は、結局ここに帰着することを
うすうす感じている。
いい記事だったら買われるということも、
いいものだったら売れるということも、半分以上(本当は8-9割以上)間違いであると
思う。
残念ながら影響力のある人を味方につけられるかどうかなのではないか と。

この大型研究費、取ろうと思ったのは単なる思いつきでしかない。通常1人で申請する
研究助成と違い、3-5人の編成で組むよう求められていたので、興味を持ってくれる先生方に
声をかけた。申請時点では一個も共同での成果はない状況だったが、申請時点で共同チームに
加わってもらうことで、結局業績点が稼げるようになったことが大きく影響しているような
気がした。

昔、コンプライアンスだとかうるさくない時期に、自分の上司を接待に誘い、ついでに
連れて行ってもらったことがある。接待をうけた上司も受けた会社のほうを受けなかった会社の
ほうより製品を多く使うに決まっている。これは癒着だぁとか若い時は思っていたけど、当然
考えないといけない戦略であることを知った。自分もなにかしたかったらそういう人と仲良く
やっていく方法を積極的にしないといけないみたい。

今年になって下記のような書籍があることを知った。すごい!こんな本があるなんて。

が、どこを探しても購入できない。廃版になってそうだった。46000円。
出版社のサイトでも検索できない代物。

しかし、ほどなくして読むことができたのでした!
今後は、こういった営業力を磨いていく必要があると思いました。

(希望者がいれば、有料読書会を企画したいと思います。ご連絡お待ちしております)











2019年11月23日土曜日

雑誌特集:ヨウツウ、膝痛、関節痛(重複があるぞ)


ちょっと前に発行された雑誌で面白い特集があったので
取り上げてみようと思ったのが、標記の題目です。
PRESIDENT”の。重複というのは、膝痛と関節痛です。


尊敬する“整形外科医ブログ“の先生も本日取り上げておりました!!
が、別の会社のでした。週刊ダイヤモンドの
「腰痛、膝痛、肩痛 医師が教える治療法 整骨院の裏側」

週刊ダイヤモンド 2019年 11/16号 [雑誌] (腰痛・膝痛・肩痛 医師が教える治療法と整骨院の裏側)
ほぼ同時期でテーマがだだかぶりです。


特集になるほど多くの人が興味のあるところなのでしょう。
“行ってはいけない施術所の見分け方“とか、症状によって
タイプをわけるようなことも書いてありました。
どこのマッサージチェーン店がいいのか等の評価も載っていました。

もう一回表紙をみると、

2019年11月17日日曜日

論文作成進捗 23週  h-index再び 雑誌の人選にも使われます。

OO氏

コツコツ進められる実感が出てきたけど、
やっぱりこれに時間を100%注げないから
遅いのだなと実感する今日のこの頃で、
9月に書いた論文、2回共著の方に聞いたが
返事ないので、もう投稿することにしてしまいました。
(お返事がなければ投稿するということにします、と
念を押したので、少しの後悔ですんでます)

実は
ずーっと書いていなく、久々投稿する気になったのは、
実はOOOOSという学会の、xxxxx xxxxxx Investigator xxxxxxにチャレンジしたいな
というのがきっかけなのですが、いきなりやる気だしても
難しいことはわかりました。

ジャーナル選びも、いまいちで打算的なところで選んでしまいました。
in pressではあかんらしいからなぁ

でも、1つでも投稿できてよかったです。
最後のSubmissionへのクリックが、いちばんスカッとする行為
(じつはめんどくさいステップの始まりですが)であることを
思い出せました。

ありがとう。



寸評:
とまぁこの時期まで、論文は書く気がないことも
あった。なにかしらの賞をとりたいなどという希望がでてきて
論文書く気が少し復活したんだったのを思い出す。

2つあればノミネートされるということから、よくわからん
企画にも乗ろうと思っていたのだった。
ある海外雑誌から、Special Issue企画しないか?
という怪しいメールが来て、調べてみると
Open雑誌系だけど、インパクトファクタがあるので、
上述の賞を取るのに好都合。
なので、取らぬ狸 的に
この規格に乗ることにした。
つまり、Guest Editorとして活動をするという企画でした。

まずこの企画を実行するため、いろんな方に声かけをした。
Guest Reviewerになってもらうため。
(こんな活動している先生いるかなあと思ったら、
雑誌は違うけどいた。 今年退官になる整形外科教授がGuestEditorの。)

ところが、いろいろ必死で集めたが、当然英語論文書いてない先生は
選定から落とされた。もう一つある海外の有名な整形外科施設の方だけど
落とされた。その理由が、タイトルにある h-index だ。
「この先生のH-indexはいくつしかないので選定できない」っていわれた。
実は、3月に書いた、
教授になるための次なる指標 h-index とは
はこのとき知った話だった。

そうして、少数精鋭のチームがさらに少数になったのだが、
今度はSpecial Issueに投稿してもらうための企画書が
通らなかった。この雑誌にそぐわらないだって。アフォか。
と思ったが、今思うとやめてよかった。
現時点では、別のことで超忙しく、こんな企画のEditorを
してる余裕なかったなぁと思う。

まとめ、公募だけでなく、h-indexが使われるってこと。


2019年11月12日火曜日

BioMedサーカス.com どんより感満載の研究・留学事情

どういうキーワードでたどり着いたか忘れてしまったが、標記のサイトを見つけました。


BioMedサーカス.com

「当サイトは、医学生物学研究の「面白さ」を多くの人に知ってもらうことを目的としております。サイト名にある「サーカス」は、サーカスのようなワクワクするコンテンツのある円形広場(サーカスという単語が持っている別の意味)を表現しています。」

とは書いてあるのですが、

連載の一つ、
報われないロスジェネ研究者たち」、っていうのがもう本当どんよりします。
ひょっとしたらこのあたりみると、前回記事の45才ってのがキーワードになっていて
みつけたのかも。

就職難の話、研究室での人間関係と、まぁ結局どこも一緒だなと感じます。

他役にたったこともあり、

教授と僕の研究人生相談所」の連載。

若手の、アカデミックポジションを得ていない(連載当初)方と、毒舌の教授とのやりとりの記載なのですが、架空っぽいけど、ほんとだということで、時期的にはSTAP細胞の時期に仕上がっていった感じの記事満載です。

”研究とは”をクリアカットに、
「バレない捏造をして業績を積み上げてえらくなるゲームのことだよ」
コメントされているのを読んで、大変興味深く思いました。

ここだけ切り離すとよくわからないと思いますので、興味のある方は下記の(2)とか
読んでみてください。

そうなのです、本当くだらない(失礼)やりとりが続くのですが、これを
アマゾンで読めるようにしているのです。
しかも、サイトの頭文字をとったビーエムシー出版として。
オープンジャーナル系のBMCみたいですが、ちがうっぽいです。

本でも書いてみたいなぁとか思ったこともありますが、一方で
商業出版でないと金がかかる事情もありますが、こういったアウトプットの方法も
あるかもしれないなと勉強になりました。

ちなみにすべて買って読破してしまいました。合計で1000円ですけど。



2019年11月10日日曜日

論文作成 進捗 第22週 若手?アカデミック活動年齢の上限 45才

だんだん週半分からずれこんでおります。
当直も無駄なことに費やしてしまった。
最後の見直し、図の作り直しをして
Intro 
245-  247
MM
700ぐらいだったかなが768
Result
164 words
Discussion
444 words
と超ショボい量で終わっています。

少しずつ量がたりない気がします。
簡単に書きすぎているかもしれないし、
研究内容がプアなのかもしれないと
危惧しています。

でもあとは参考文献の足していくところをやって
Tableの再チェックをして、
共著に渡してしまうことを来週中にしたいところです。

ただ喜ばしいこともあり、
年齢制限の都合で今年が最後だったので
申請してみた、OOOOOOOの助成を頂きました。

うかればだれでも通ったか
とか思う天邪鬼を何とかしたいと思います。

寸評:
論文作成のところで思うのは、関連文献を多くあつめられないと、
作成する文章のなかでオリジナルの文章のわりあいが増えるので、
なかなか字数をふやすのがむずかしい。 そうでない場合はいろんな論文をよんで
あーこんなことも書いていかないといけないかといって少しずつ増やす方法がとれる。

研究助成の件は、別のページでも書いた気がするのですが、45才が申請の年齢制限に
なっていることも多く、ここで一つの線引きをされる気になります。
さらにすすんだ50とかからあたらしい研究などできるのかどうか。

今週、すごい回り道して医師になった人の話をきいた。
日本有名大学で博士課程までいって就職、会社がつぶれる。
37歳で医学部入学(卒業でないところがびっくり)、
医学部卒業後、大学院いきながらの臨床、医学博士とった後、
留学希望もあったのに、医局上司から年齢のこともあって、
やめておくようにいわれて断念(タイトルどおり45歳は超えている計算になるかな)。
最後は医療系の大学の教授になっての話で、
回り道もOK,無駄などひとつもないっていうのがTakeHomeメッセージ、
主タイトルのメッセージなし。びっくりした。
すごい資格マニアな方だったし、英検も1級もっていた。
この辺のうまい活用方法を中心にやっていたらもっといいのかもしれないなとかおもいました。




2019年11月3日日曜日

論文作成 進捗 第21週 再建論文の締め切りは延長できます。

OO

考察 英語に
Limitaiton の手前まで
で380 words

いまいちですが、
末当直なので
完成にもっていきたいと思います、かぶきます。

[寸評]
かぶく、というのは、この人からしか聞いたことのない言葉だったが、
一般語みたいです。

歌舞伎の語源は、「傾く(かぶく)」の連用形を名詞化した「かぶき」である。 「かぶく」の「かぶ」は「頭」の古称といわれ、本来の意味は「頭を傾ける」であったが、そのような行動という意味から「常識外れ」や「異様な風体」を表すようになった。」

はったりをかます、かと思っていましたが、ちょっと違うみたいですね。
常識以上のことをするという意味だったのかも。

よく現代語でも全く違う意味になってしまうことがある話は毎年報道されるけど
今年のうちの1つは、砂をかむように だったかな。
そもそも広まっていない言葉だと、よくわからない。

どうでもいい話をしたが、
タイトルの再建論文のはなし。
この上の進捗は、実際は1年前くらいのはなしで、
今は別の論文の再建でひーひー言っています。
投稿のしめきりが送られてきて、2週間後。
いろいろしめきり重なる先月末だったので無理かなぁと
思っていたらやっぱり間に合わなさそうであることがわかり、
締め切り週末までのばしてもらえませんか?っていったら
OKで1週間伸びた。