その名も、「臨床整形超音波学」正確には、
およそ300ページくらいある超大作でした。ちょい前に自分も運動器エコーの会を主催しようと思っていたので(コロナの影響で中止)、ほとんどの教科書を読みましたが(参考記事)、
これは、しばらくのバイブルになりそう。期限?2025年大阪万博まで!
プローブを当てる場所、あてたときの画像、さらにその画像に点線とか、薄くカラー付けされている画像が併載されていて、すごくよくわかる。しかもメジャーな部位だけでなく、ほとんどの関節が網羅されているし、神経ブロックの際のポイントも載っているし、エラストグラフィーも、と盛りだくさん。ビギナーだけでなく、中級レベル、慣れてきてから困ること特集なんかもある。
面白いのは、”マイエコー、買っちゃいました”というコラムがある! 1人だけででなくたくさん。すばらしい。どんどん若手の皆様がのめりこんでいるのがわかり、時代が変わる気がしました。
そして、タイトルのSMAPの説明にようやく入るのですが、sonography for MSK of activating project の略で、「運動器エコーに興味を持っている若手医師のグループです。
運動器エコーを使いたくても使えない、そんな環境にいる若手医師には、奨学金ならぬ奨学エコーシステムを用意しています。
また、運動器エコーに関するセミナー等の企画・情報発信を行って、若手医師のスキルアップを応援していきます。」とのことでした(リンク先)。
ついでにメール配信登録してしまった。
それだったら、自分のワイヤレスポータブルエコーもレンタルしてみようかな。(医師、医療従事者(看護師、理学療法士、臨床工学技士、放射線技師等)、鍼灸師、柔道整復師、トレーナーの方で、自分のエコー技術を高めたい方限定で、下記にご連絡ください(残念ながら今のところ日本国内のみ)。
レンタルの申し込みはココをクリック
(どんな超音波機器かの説明は、ここをクリック)
この記事書いてから、上記研究会のFBページに行くと、
アマゾンで売り切れていた! やっぱりブームだ!
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