インターネットをネットサーフィンで活用、ということは基本的にしませんが、
興味のあることについては、徹底的に調べます。
人生初のPubMedに載るCase reportは大変珍しい症例で、キーワードで抽出される200-300個ほどの論文をくまなくさがし、自分の症例が19例目であることがわかり、レビューとともにまとめました。このくせがついてか、キーワードでGoogle検索するときは、とりあえず10ページ目までは結構調べます。
その甲斐あってか(どんなキーワードかは、最後のほうでお伝えします)、面白いブログ見つけました。
バイト生活を送る医者のブログ
勤務医して、開業医して、また勤務医というパターンです。医師の典型的なキャリア、研修医ではどうとか、大学院でのこととか、ひととおり同感できる内容でした。この方も不動産されています。
やっぱり成功する医師(まぁ、医師に限らずですが)+不動産投資は、
「経済的自由(そう、次で紹介している本)」を得るには、パーフェクトコンビネーションなのかもしれません。
医師の経済的自由-豊かな人生と理想の医療を両立できる第3のキャリアパス
そんなブログで関心があったのは、そこでなく、
「○はやい段階で将来のキャリアを絞り込む」
ですね。金銭的序列、
開業医(自由診療)>>>開業医(保険診療)>勤務医(民間)>勤務医(公的病院)>大学病院勤務>研究医(基礎)
のなかで、どこをチョイスするかは早くきめたほうがいいのかもしれません。
「キャリアを絞り込めず、研究に熱をあげて留学したかと思えば、バイトに精をだし民間病院に就職するなどでは回り道になってしまいます。」
には、まったくその通りだと思いました。
先日、留学してウン千万消費した先生がいる話を聞き、げげっと思いました。
挽回するために開業するっていうのでは、きっと開業もうまくいかないでしょう。
この先生的には(開業医も経験しているので)、開業はいいよ、はポジショントークだ、
といっていました。
留学もおなじ気もします。が、行く前には想像できない、
”人脈が世界に広がること、異国での経験、米国で子供を出産しグリーンカード取得(自分のことではありません)
などなど”
の無形資産についての価値は絶対あるはずです。
ただ金銭的見通しのたたない留学はやっぱりよくないのかもしれず、行く前に
できるだけ資産を形成しておくことが大事であるとは思います。
昨年一番大きな留学支援団体(UJA(海外日本人研究者ネットワーク))留学本が
出版されました。
医師のみではありませんし、”研究留学”ですが、世界観を俯瞰するにはいいと思います。
最後にキーワードですが、医師 勤務医 税務調査 とかだったと思います。
(書いておいてあとで気づきました)
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