4月も1週過ぎました。活動拠点移動キャンペーンも終わり、元々勤務していた職場に戻ってきてしまいました。もちろん戻るつもりでしたが。少し忘れている事もありましたが、すぐ適応できてしまいました。
世の中は、急速に進歩していると思っていますが、いったん離れた職場に戻るという経験(いや結構そういう方はいるとは思います)をすると、例えば2-3年前の職場に戻るなら、「はい、過去にタイムスリップして2-3年前に行ってきて下さい」というような感じと同じ感覚になってしまいました。
もちろん、いったん離れたからそう気づいたので、貴重な体験をしたことには変わりませんが、成長していない自分をこれほど自覚するチャンスはないのかもしれません。
留学された先生方も同じかもしれないなぁと思いました。あれだけ外国語ばかりの環境にいたのに、日本に帰ってくると、どこからともなく外国語が聞こえるという感覚は皆無になります。夢のようだったという方もおられますが、それだけ日本は開かれていない世界なのだと、少々がっかりしています。今年から新設の国際系の医学部の入学がはじまったということではありますが、もう少し外部の環境が国際化していないと、折角の企画もおじゃんになる心配を勝手にしています。
一方でだからこそ、海外にでるということが希少性があることであるし、意味のあることのように思えてしまうのかもしれません。今年も積極的に海外に出て行こうと思います。
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