少し前の話ですが、自分の上司にあたる先生方の英語論文の量が多く、本当は書いていなく英訳サービスを使っているのではないか?ということを聞かれたことがあります。当然使用していなかったと思うのですが、今回初めてそういったサービスを使ってみました。
「”自分の仕事を、お金で買うことができるか”、という問いに答えたのです。」、と言いたいところですが、そんな理由からではありません。大学の研究費執行の都合上、予算項目の変更ができないため、英文校正に結構な額を用意したが、比較的安価な会社を見つけたため、かなりの額あまってしまった。というのが本当の理由です。
年度内に執行しないといけないという時間的にも非常に苦しい状況でしたので、和文ですら完璧でない状態でお願いをすることにしました。
翻訳者、クロスチェッカー、ネイティブチェッカーの三段階が英訳のフルサービスで、この場合だと一文字20円くらいになります。自分の英語を直すため、英文校正をする場合に必要な額は論文1本で5万ほどとしますと、それより1.5倍くらいはするのではないでしょうか。だけど、Google翻訳みたいな、単語同士の訳ではなく、一文ごとで意味をくみ取って訳されているようだったので、たのんでもいいものだと思いました。
ただ金額の問題があって、ここに使うなら他になにかを購入できるという研究費であるなら、そうしたいので、やっぱり英文少しくらい書ける能力はあったほうがいいと思いました。
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