今年初めての投稿となってしまった。 標題は、最近いろんなところでこのフレーズ(最近締め切り地獄がつづいており、、」)で謝りをいれて、用事を遅らせてもらっている。一個ずれたらもうアウトだなというところまできた。
なので対策しないといけないことを感じたので一つ。
やっぱり学会発表を減らさないといけない。でもこれが非常にむずかしい。
①
あるメッセージを伝えたいときにこんなハードルの低いツールはない。
だから、抄録完成が一日ででき、発表スライドないしポスターを2,3日で済むような内容だけにしないといけない。つまりもうほぼ完成までいっていなければ慎むべきな気がした。
これまでの成功例として日本学会発表抄録、学会誌、英語論文という流れで論文にいける確率はめちゃくちゃ低い。
②
学会指定の専門医認定のために
自分もバカだからこの会員ビジネスの餌食になっている。
認定要件にその学会で発表したないし、、、とかいうやつ。
絶対いるのか考えた方がいいか。
めちゃくちゃ大きい学会で、このプロジェクトの案が出たとき、多分下々がお金を吸い取られるだけな気がする。
単なる自己満足であることがほとんどで、
医師免許さえあればいいのではないかと思う。
しかーし。どこかにむけてCVチャレンジ(他者の自己評価で、履歴書がアイテムになるなら用意しないといけない。)するならあってもいい。だけどそれで利益でないなら
たんなる自己満足だと思う。あってもなくてもかわらない。
③一番いいのは、窓際っぽく か おえらいさんっぽく
「いやー単位とらないといけないので、あの学会にいかないと」
というコメントだけで休める処遇になること
これで学会発表を卒業できる。
でもいろんな付き合いで増えることも想定して、レギュラーでいくものも
減らしておくほうが、いいと思う(といういいわけで先月1つの学会の演題登録を
見送りました)。
ちょっと先は超暇だと思ってしまうのは管理がなっていないからだと思う。
前にも紹介しましたが、以下の本
この"破天荒を目指す整形外科医のブログ"は、 "大学院で研究"、"海外留学"、”サブスペシャリティを極める”といった、ありがちな医師のキャリアを比較的順調に進み、 進んだ後何をするか、どうするか等のこれまたありがちな問題を打破するため、作者が破天荒なチャレンジを続ける医師のブログです。ちなみに”破天荒”は「無茶苦茶な」とか、「豪快で大胆な」とかいう意味は全くなく、「だれも成し得なかったことをすること」という意味です。医師の第3のキャリアパスの1つとして、非医学部大学教授をしながら臨床活動も継続するという立場にあります。 ブログ内容は、主にはキャリアデザイン、英語論文、日本にいながらの海外展開、イノベーション関連が中心です(でした)。
ページ
2020年2月2日日曜日
2019年7月12日金曜日
海外ノマド出張マスト商品 ラゲージスケール DIME6月号から
今年はGW10連休で盛り上がっておきながら、来年は3連休らしいです。しかも大学機関はオリンピックのことがあってそれもなくなるらしい。理由は一番下で。ほんとあほらしい。
そんな状況ですが、今年も一定期間(2週以上)日本を離れる計画を3つほど実行する予定でその計画をしているところです。そんな中いいかなと思った商品を紹介します。
標記の通りです。
長期滞在を考えた場合、スーツケースの中がてんこ盛りになります。本当はスーツケース内をミニマリストにしないといけないかもしれないのですが、実験機器とか入れちゃったりするのでそうもいきません。そんな中こんなはかりがあると、あとどれくらい詰めるかがわかるのでとてもありがたいです。だめな場合あきらめるか手持ちにするか小荷物として送るかを検討できます。
今までつかっていたのが壊れてしまったので、今回日本で探すことになりましたが、最初の出会いは、スコットランドの1ポンドショップで、巻き尺付きのばねばかりを1ポンドで
購入したのが始まりです。当然中国製。次にであったのがヨーロッパの電気屋さん。全く同じものでしたが、確か1000円以上してました。しかし一度誰かがこうにゅうしたものなのか箱が壊れたものが売っていてそれは500円程度でした。
今回のは雑誌のおまけですが、おまけ分高くなっているのかもしれませんが、デジタルでこの安さはお買い得です。
GWがなくなる理由:なんでもオリンピック期間中に学生ボランティアがオリンピックに参加する(かもしれない)から、試験期間をそのあたりにいれるなというお達しがあるのだそう。そのあおりでGW連休を返上しないといけない状況だそうです。
そんな状況ですが、今年も一定期間(2週以上)日本を離れる計画を3つほど実行する予定でその計画をしているところです。そんな中いいかなと思った商品を紹介します。
標記の通りです。
長期滞在を考えた場合、スーツケースの中がてんこ盛りになります。本当はスーツケース内をミニマリストにしないといけないかもしれないのですが、実験機器とか入れちゃったりするのでそうもいきません。そんな中こんなはかりがあると、あとどれくらい詰めるかがわかるのでとてもありがたいです。だめな場合あきらめるか手持ちにするか小荷物として送るかを検討できます。
今までつかっていたのが壊れてしまったので、今回日本で探すことになりましたが、最初の出会いは、スコットランドの1ポンドショップで、巻き尺付きのばねばかりを1ポンドで
購入したのが始まりです。当然中国製。次にであったのがヨーロッパの電気屋さん。全く同じものでしたが、確か1000円以上してました。しかし一度誰かがこうにゅうしたものなのか箱が壊れたものが売っていてそれは500円程度でした。
今回のは雑誌のおまけですが、おまけ分高くなっているのかもしれませんが、デジタルでこの安さはお買い得です。
GWがなくなる理由:なんでもオリンピック期間中に学生ボランティアがオリンピックに参加する(かもしれない)から、試験期間をそのあたりにいれるなというお達しがあるのだそう。そのあおりでGW連休を返上しないといけない状況だそうです。
2018年8月12日日曜日
コラボレーションよりプレイングマネージャーの立場をつくるほうが懸命か 医師の副業 21
副業をしてみようかと思い、結局諸事情で始められなかったものとして、不動産投資があります。他、一般的な投資ものとしては、株、外貨などやってみましたが、小さな儲けで今はやめてしまっております。株なんて一番質の悪い、決算確定ぎりぎりまでもっていて売る、6月の配当はもらうというせこい勝ち方。でもいいのは、自分が大して労力を使わないことだと思います。
こんなものとは違い、新しいことをしてみたいと思って、つながりを求めて、色々話を聞きに行ったりしますが、結局、自分自身がやるっていう仕事でおわるようなコラボレーションでは意味がないような気がしてきました。つまり、個人事業主的活動も活動次第でしょうが、自分の体、時間のみを使うだけではだめな気がします。
確実に自分でできること(でないと任せられないし、把握できない)、
ある程度、仕事の区切りをコントロールできること、
自分が時間を割かなくてもいいようにすること、
(追加:それでもし自分が時間を割くのなら、いろんな還元がなされて、結果的に
自分へのうまみとなるようにすること)
を考えないと!(上述の典型的投資では、自分でコントロールできる部分を増やせばいいのでしょうが、なかなか時間もない)
今のところは、プレイングマネージャーの立場を充実させる
ことに専念しようと思えてきました。
ひとまずストックビジネスの復習からします。以前紹介した本の続編だけど。いい本だと思えます。

こんなものとは違い、新しいことをしてみたいと思って、つながりを求めて、色々話を聞きに行ったりしますが、結局、自分自身がやるっていう仕事でおわるようなコラボレーションでは意味がないような気がしてきました。つまり、個人事業主的活動も活動次第でしょうが、自分の体、時間のみを使うだけではだめな気がします。
確実に自分でできること(でないと任せられないし、把握できない)、
ある程度、仕事の区切りをコントロールできること、
自分が時間を割かなくてもいいようにすること、
(追加:それでもし自分が時間を割くのなら、いろんな還元がなされて、結果的に
自分へのうまみとなるようにすること)
を考えないと!(上述の典型的投資では、自分でコントロールできる部分を増やせばいいのでしょうが、なかなか時間もない)
今のところは、プレイングマネージャーの立場を充実させる
ことに専念しようと思えてきました。
ひとまずストックビジネスの復習からします。以前紹介した本の続編だけど。いい本だと思えます。
ラベル:
医師の副業,
役立ち本を紹介するページ、雑談
2017年11月29日水曜日
オレもならしたい! 革命のファンファーレ
すっかり書き無精になってしまいました。でも今回は久々本の紹介。
革命のファンファーレ。 ひげ面の写真であったのもあるのですが、芸人であることも名前からは知りませんでした。調べるとコンビ名は知っていたし、相方は知っていた。でも文面からは賢さが読み取れ(芸人さんがバOだとかいう気はないのですが)、一気に読みきってしまいました。
今時の時代に絵本で30万部を越えるヒット作。しかも途中から無料で売る!などというちょっと逸脱した感じです。でも時代に乗っているなぁという感じでした。売る方法をどんどんアレンジしているのがダイナミックでした。
一般勤務医の医療だったらそうはできない。でも”なにかできる”っていうところから考えをスタートできる視点がいいように思います。お勧めです。
革命のファンファーレ。 ひげ面の写真であったのもあるのですが、芸人であることも名前からは知りませんでした。調べるとコンビ名は知っていたし、相方は知っていた。でも文面からは賢さが読み取れ(芸人さんがバOだとかいう気はないのですが)、一気に読みきってしまいました。
今時の時代に絵本で30万部を越えるヒット作。しかも途中から無料で売る!などというちょっと逸脱した感じです。でも時代に乗っているなぁという感じでした。売る方法をどんどんアレンジしているのがダイナミックでした。
一般勤務医の医療だったらそうはできない。でも”なにかできる”っていうところから考えをスタートできる視点がいいように思います。お勧めです。
2017年11月4日土曜日
整形外科インパクトファクター 2017年は丸投げで。
整形外科医で論文書く先生がどれくらいいるのかわかりませんが、ときどき論文を書こうというときには話題に上るのがインパクトファクターですね。
一番最初にこのブログで取り上げたのは3年前ですが、その記事(下線部クリック)のだめさと来たらありません。みんながランキングを知りたくて検索しているのに、ランキングなど関係ない記事でした。はー。もう一回作り直すかな。
そして、少しやる気を出して、ランキング出してみたのが昨年2016年の記事(下線部クリック)。ある独自の指標で計算しているものと、そのインパクトファクターの違いなどを
書いておきました。
今年はどうするかなぁ、と思っていましたところ、すでに2つのサイトから発表されていました(よかった)。一つは、
整形外科医の海外留学. COM というところのもの
”今後留学を志す整形外科医師のために、海外留学の経験を持つ先生方の留学情報を共有、提供することを目的に、海外留学の経験を持つ整形外科医師によって運営されるサイト”
だそうです。(留学したことのある先生が、今後のネットワークを拡大を考え、自分の体験を連絡する、投稿するという感じ。集まれば本にでもなるのかな、だけど相当ボランティア精神に期待しないといけない気がしました。)
脱線しました。
もう一つは、整形外科医の TAKA氏による、”コツコツいきましょう”という一見脱力しそうなタイトルのブログです。
個人的には前者のほう。こちらでリンクを貼る事にしました。理由は、3年間分の動きがわかるからです。
寸評のために上位のみ引用させてもらいますと、
Journal 2016/2017 2015 2014
Br J Sports Med 6.557 6.724 5.025
Am J Sports Med 5.673 4.517 4.362
J Bone Joint Surg 4.84 5.163 5.280
Clin Orthop Relat Res 3.897 3.127 2.765
Acta Orthop 3.446 2.617 2.771
Bone Joint J 2.953 2.66 1.961
J Am Acad Orthop Surg 2.782 3.055 2.527
J Orthop Res 2.692 2.807 2.986
Int Orthop 2.52 2.387 2.110
気になったことは、
誉れ高い一流雑誌とされているJBJSAmが3年でどんどん落ち込んでいる事
投稿だけでお金をかなり高額であるということを聞いたことがありますが、こんな
ことも影響しているのでしょうか?
あとは、JOR がダウンして、 Int Orthopと並びそうになっている事
文献がどれだけ引用されたかが関係するので、紙ばなれとかは関係ないかもしれません。
いまだ研究者の間では、いいジャーナルにということの指標にインパクトファクターがとりあげられますが、そんなのを雑誌選択の基準にするより、いかに早く採択に持っていくかのほうがだいじなのではないかと思います。
一番最初にこのブログで取り上げたのは3年前ですが、その記事(下線部クリック)のだめさと来たらありません。みんながランキングを知りたくて検索しているのに、ランキングなど関係ない記事でした。はー。もう一回作り直すかな。
そして、少しやる気を出して、ランキング出してみたのが昨年2016年の記事(下線部クリック)。ある独自の指標で計算しているものと、そのインパクトファクターの違いなどを
書いておきました。
今年はどうするかなぁ、と思っていましたところ、すでに2つのサイトから発表されていました(よかった)。一つは、
整形外科医の海外留学. COM というところのもの
”今後留学を志す整形外科医師のために、海外留学の経験を持つ先生方の留学情報を共有、提供することを目的に、海外留学の経験を持つ整形外科医師によって運営されるサイト”
だそうです。(留学したことのある先生が、今後のネットワークを拡大を考え、自分の体験を連絡する、投稿するという感じ。集まれば本にでもなるのかな、だけど相当ボランティア精神に期待しないといけない気がしました。)
脱線しました。
もう一つは、整形外科医の TAKA氏による、”コツコツいきましょう”という一見脱力しそうなタイトルのブログです。
個人的には前者のほう。こちらでリンクを貼る事にしました。理由は、3年間分の動きがわかるからです。
寸評のために上位のみ引用させてもらいますと、
Journal 2016/2017 2015 2014
Br J Sports Med 6.557 6.724 5.025
Am J Sports Med 5.673 4.517 4.362
J Bone Joint Surg 4.84 5.163 5.280
Clin Orthop Relat Res 3.897 3.127 2.765
Acta Orthop 3.446 2.617 2.771
Bone Joint J 2.953 2.66 1.961
J Am Acad Orthop Surg 2.782 3.055 2.527
J Orthop Res 2.692 2.807 2.986
Int Orthop 2.52 2.387 2.110
気になったことは、
誉れ高い一流雑誌とされているJBJSAmが3年でどんどん落ち込んでいる事
投稿だけでお金をかなり高額であるということを聞いたことがありますが、こんな
ことも影響しているのでしょうか?
あとは、JOR がダウンして、 Int Orthopと並びそうになっている事
文献がどれだけ引用されたかが関係するので、紙ばなれとかは関係ないかもしれません。
いまだ研究者の間では、いいジャーナルにということの指標にインパクトファクターがとりあげられますが、そんなのを雑誌選択の基準にするより、いかに早く採択に持っていくかのほうがだいじなのではないかと思います。
ラベル:
英語,
英語論文の効果,
役立ち本を紹介するページ、雑談
2017年10月29日日曜日
医師が専門分野を変える決断 ...からの脱線話
先日、今まで知らなかった分野の病院見学に行ってきました。 地域に根ざした病院の1つだったみたいですが、経営者側の判断でガラッと専門科を変えたようでした。今後は結構そういった病院が増えるのかも知れないなぁと思いました。
それに類似するのですが、似て非なる医師個人で専門を変える先生の話を聞きました。しばらく行っていなかったバイトさせてもらっている病院での話です。クリニックの先生からの脊椎疾患の紹介があったので、月並みな診察をして、MRIの予約を入れて、脊椎専門の先生の外来予約を、といった話をしていますと、もうその先生は脊椎を専門にしていないということで、人工膝関節を専門にしていくことに最近決まりました。ということでした。えーー。
もうその先生自身の言葉で言っているのを看護師さんが聞いたという話だったので、本当なのでしょう。いろんな可能性を考えました。一つにはもともとその先生だけが脊椎を触る先生だったけど、途中からかなりのベテランの脊椎の先生が来たため、症例が減ったかもしれない。 人工関節を専門にする先生がいなく、いろんな先生が人工関節をしているので、興味が移ったかもしれない等。タイミングとしては、そのベテラン先生が高齢となり、非常勤となり、手術をしなくなったことが引き金かもしれないのですが、”専門分野”についてはいろいろ考えさせられました。
自分の意思で変えるなら、まだ納得できるでしょうが、医局人事で移った先が、外傷を基本とした一般病院である場合には、その専門分野という看板を維持できなくなるかもしれないです。いや先のように他にも専門の先生がいるだけで立場が変わることもあるでしょう。この場合1つの戦略があるでしょう。一つは専門性を高めて病院全体、また病院のまわりの環境を変えていくことです。しかし、難しい現実が待っているような気がします。 というのは医師単体でどうすれば希望の患者を集められるか、という能力はそんなに培われていないのではないかと思うのです。この時点でようやくそういった患者は、単に病院が集めていたのだということに気づくのです。「先生のこの手術年間何例しているんですか?」という質問は、今でもどこでも聞く頻出質問ですが、これは別にその先生の能力だけではないと(能力もあるとは思いますが)思えてきています。
医師個人で集客する方法という本があるかというと、今のところ見つけられていません。でも隣接する類似する整骨院では結構生き残りがかかっているからか、そういう本が出てきています。
これは、本屋で見つけたもので、整骨院経営者が書いたものでなく、コンサルティングの方が執筆していますので、客観性があるかもしれません。
こっちは現役の方の。
これも。現役の方の場合は、成功体験であるので、たまたまうまくいったのかとかについては、注意が必要かもしれません。
でも読み進めるとちょっと違う気もしてきました。
なぜかというと、集客の目的が普通は当たり前なのですが「儲ける」につながるから、やっているということです。でも一般的勤務医の場合、集客して、自分の専門性を高めても
そりゃぁ自分の手術症例が多くなったり、それで学会発表はできるし、他の医師からとかメーカーの方からの目線は変わるかもしれないけど、それによる金銭的メリットは少ないのではないかと思います。
自営の方がこんな記事みたら”馬鹿だ”と思うかもしれませんが、日本での一般的な勤務医的価値感がまだ変わっていないかぎり、この流れでまちがっていないかなと思います。
”日本での”と書いたのは、外国人医師と話していてその状況は違うことも知りました。手術症例のインセンティブがあたりまえのようにあるのです。大学病院勤務でも1億越すドクターがいるのです。これなら、その仕事に集中してもいいでしょう。もちろん少ないとは思いますが、日本でもインセンティブが働いている病院であるなら、医師の集客能力、要るでしょう。でも、そうでないなら。そうでないなら、ここに力を注ぐのはアホらしいことに気づいた場合、勤務医師を続けながら、他の、自分でコントロールできる収益源を確立して注力したほうがいいかもしれない。
と思うわけです。 あー脱線しました。話を戻せば、自分もそういった方向性をもう少しすすめないといけないと思っての病院見学だったのです。でも今までの仕事を続けつつ、質も維持しつつというのは正直大変だなぁとは思います。
それに類似するのですが、似て非なる医師個人で専門を変える先生の話を聞きました。しばらく行っていなかったバイトさせてもらっている病院での話です。クリニックの先生からの脊椎疾患の紹介があったので、月並みな診察をして、MRIの予約を入れて、脊椎専門の先生の外来予約を、といった話をしていますと、もうその先生は脊椎を専門にしていないということで、人工膝関節を専門にしていくことに最近決まりました。ということでした。えーー。
もうその先生自身の言葉で言っているのを看護師さんが聞いたという話だったので、本当なのでしょう。いろんな可能性を考えました。一つにはもともとその先生だけが脊椎を触る先生だったけど、途中からかなりのベテランの脊椎の先生が来たため、症例が減ったかもしれない。 人工関節を専門にする先生がいなく、いろんな先生が人工関節をしているので、興味が移ったかもしれない等。タイミングとしては、そのベテラン先生が高齢となり、非常勤となり、手術をしなくなったことが引き金かもしれないのですが、”専門分野”についてはいろいろ考えさせられました。
自分の意思で変えるなら、まだ納得できるでしょうが、医局人事で移った先が、外傷を基本とした一般病院である場合には、その専門分野という看板を維持できなくなるかもしれないです。いや先のように他にも専門の先生がいるだけで立場が変わることもあるでしょう。この場合1つの戦略があるでしょう。一つは専門性を高めて病院全体、また病院のまわりの環境を変えていくことです。しかし、難しい現実が待っているような気がします。 というのは医師単体でどうすれば希望の患者を集められるか、という能力はそんなに培われていないのではないかと思うのです。この時点でようやくそういった患者は、単に病院が集めていたのだということに気づくのです。「先生のこの手術年間何例しているんですか?」という質問は、今でもどこでも聞く頻出質問ですが、これは別にその先生の能力だけではないと(能力もあるとは思いますが)思えてきています。
医師個人で集客する方法という本があるかというと、今のところ見つけられていません。でも隣接する類似する整骨院では結構生き残りがかかっているからか、そういう本が出てきています。
これは、本屋で見つけたもので、整骨院経営者が書いたものでなく、コンサルティングの方が執筆していますので、客観性があるかもしれません。
こっちは現役の方の。
これも。現役の方の場合は、成功体験であるので、たまたまうまくいったのかとかについては、注意が必要かもしれません。
でも読み進めるとちょっと違う気もしてきました。
なぜかというと、集客の目的が普通は当たり前なのですが「儲ける」につながるから、やっているということです。でも一般的勤務医の場合、集客して、自分の専門性を高めても
そりゃぁ自分の手術症例が多くなったり、それで学会発表はできるし、他の医師からとかメーカーの方からの目線は変わるかもしれないけど、それによる金銭的メリットは少ないのではないかと思います。
自営の方がこんな記事みたら”馬鹿だ”と思うかもしれませんが、日本での一般的な勤務医的価値感がまだ変わっていないかぎり、この流れでまちがっていないかなと思います。
”日本での”と書いたのは、外国人医師と話していてその状況は違うことも知りました。手術症例のインセンティブがあたりまえのようにあるのです。大学病院勤務でも1億越すドクターがいるのです。これなら、その仕事に集中してもいいでしょう。もちろん少ないとは思いますが、日本でもインセンティブが働いている病院であるなら、医師の集客能力、要るでしょう。でも、そうでないなら。そうでないなら、ここに力を注ぐのはアホらしいことに気づいた場合、勤務医師を続けながら、他の、自分でコントロールできる収益源を確立して注力したほうがいいかもしれない。
と思うわけです。 あー脱線しました。話を戻せば、自分もそういった方向性をもう少しすすめないといけないと思っての病院見学だったのです。でも今までの仕事を続けつつ、質も維持しつつというのは正直大変だなぁとは思います。
ラベル:
イノベーション関連,
キャリアデザイン,
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