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2019年7月24日水曜日

バイオテクノロジーのスタートアップTheranos 躍進と滑落の映画、「The Inventor: Out for Blood in Silicon Valley」見ました

 今、出張で米国に滞在してます。準備がそれなりに面倒なのですが、飛び立つとよかったなぁと思います。そんな中、渡航中に機内で標記の映画みました。日本で上映予定でないのかもしれませんので、海外出張者の方々は見れるといいですね。

 血液一滴で全てがわかるとうたったスタートアップ企業のドキュメンタリー映画。ついでにいうと字幕も日本語訳もない映画久々みました。病院に行かなくても、採血結果を伝えることができる機械の開発、サービス、発想がすばらしいですね。いろんな投資家を巻き込み、どんどん市場価値が大きくなって、企業価値が100億ドル! 上記サービスも認められそうになっていたのに、実際は精度が良くなかったのに続けていってWSJに暴かれるという実際のできごとを、映画で確認していく感じ。 
 最近、整形外科医のブログの先生の記事(クリック)でありました、ネットワークが成功を促すことという事実をまさに地で行く感じだったのでしょう。でも滑落してしてしまったのは、パフォーマンスというかエビデンスというものもないといけないフィールドだったということでしょうか。
以下に紹介されていた書籍を紹介。


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