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2017年5月20日土曜日

医師の出張戦略 6 シンデレラのように(シンデレラ効果) 自宅に帰る前に手を打とう

もう日本整形外科学会も終盤戦ですかね。自分は帰ってきてしまいました。
でも、この帰ってくる前に、

・ある先生と面白そう且つお金になりそうな話、一緒にやりましょうと誘ってみた。
 一方で誘われた。

・ある企業のブースにある企業の方をつれていき、全体の流れを改善できないかの
 相談をアポなしにやってみた。一応建設的な話ができ、問題点の抽出、優先づけ
 早急にやってほしい点を明確に伝えられた。



・ある先生に今度こんなセミナーがあるので、そこで話を担当してもらえないかって
 言われた。

・ある先生と話をしていて、これこれの先生を講演会に呼んだ、今度先生どう?
 って聞かれて、いつかやってみたいって意思表示をした。

・しばらく話していない企業の方に、ご無沙汰していますっていって、これこれの企画を
 思いついたから話をしたのだけど、と連絡した。

・かかわりのある海外の先生に
 はーい、久しぶり。今度、知り合いの先生を連れて行っていいかな? と聞いてみた。

・全くしらない会社に えーっと御社の活動に興味があります。どんなことで自分は貢献
 できますか? という連絡をしてみた。

これは、自分がテンションが上がっているからでもありますし、他方向うもテンションが上がっているから話がもちあがった、持ち上げた気がします。 もちろん成果期待せずに
ダメもとでやるっていうのがいいと思います。 帰ってきて日々の臨床に戻れば連絡した
ことすら覚えていないかもしれません。

これを勝手にシンデレラ効果と名付けます。彼女はいいですよね。ガラスの靴一つで、
意地悪なお姉さん姉妹をぎゃふん、一発逆転のハッピーエンドです。
ここまでうまく行かなくても、高揚している、ないし少なくともいつもより時間が取れる
この学会出張のときにアクションを起こすのは大事であると思います。

無謀な行動の参考にはやっぱり以下の名著、これはばっかり読みとしておすすめです。

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