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2016年11月6日日曜日

これからは英語学習は二極化するかもしれないと思った事情 iliの出現

先日、ケーブルテレビが見れなくなり、電話をする機会がありました。そこでは、自動応答にも関わらず、プッシュ番号を入力するか、もしくは必要な内容を話してくださいと英語で聞かれました。
音声認識の技術が格段に進歩しているのかもしれないと思いました。

2000年頃購入したThinkPadに音声認識ソフトがあって、使えないと思った記憶がありますが、変換とか必要としない、英語の場合、進化していて当然かと思いました。

そこから8年後あたりに海外留学をしているときに、音声認識技術を物流に使っているという会社で一日バイトをしたことがあり、音声認識は発展していると思いました。両手をつかってストックしてある棚から必要な物品にアクセスするためにはどうするかを手ぶらで、中央と話ができる機器を開発しているのを知り、いろんな言葉を日本語ではなんていうか聞かれたのです。その2-3年後、なんかの機械展示で、日本にやっぱり進出していて、一日もらった50ユーロは無駄じゃなかったと思ったものです。

その5年後くらいになりますか。今画期的な商品がもうすぐ世にでることになりそうです。

「ili」というウェアラブル翻訳デバイスの登場です。今は旅行会社向けのレンタルとしてしか
登場していません。昨年この存在を知り、自分もほしいなぁとコンタクトはとりましたが、
やっぱり当初の予定通り、旅行関係でノウハウを蓄積するみたいです。一番需要ありますもんね。

興味のある方はリンク張ってます。

これで、ちょっとだけ話せればいいという日本人は全く勉強しなくなるのではないかと思います。
日本語添乗員の価値も下がるかも。 でも一方できちんとした英語を話さないといけないビジネスをする人は、そういった人たちになんで今の時代に英語勉強するの?と思われながらキープしないといけず、Motivationを維持するのが難しくなるのかもしれません。これまでは、自分よりできない人から優越感を得ていたかもしれないのに、そういったことが出来なくなる?からです。 これからは、気づいたら英語も話せる環境にさらされていた人しか英語を勉強しにくくなるのかもしれないと
思いました。 へたくそな自分は損をする側だろうなぁは思いますが、高齢になってもういちいち英語で話すの面倒だなと思ったときに使用したいと思います。

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