ページ

2017年2月10日金曜日

医師の副業 (留学中の収入源)10 クラウドワークス

医師の副業。2017年になってもまだ性懲りもなく、医師で
留学する方を対象に何か策はあるのかを学会の抄録風に検討
してみたいと思います。ちなみにデータさえあれば日本語
学会抄録は半日ー1日以内の仕事として意識しています。

背景
先日外国に留学している医師(無給戦士)の話を聞く機会がありました。
大学院卒業して医学博士となり、その次のステップとして留学。
そこまではいいのですが、ブラック研究機関にお勤めのようで、
朝は7時から夜は11時頃まで。最悪にかわいそうだと思いました。
もやしより日光浴びていないかもしれません(合掌)

目的
こんな方でも一糸報いることができるかの目的で、上記の仕事の
可能性を検討しました。

方法
対象:自分のみ(n=1)
ふらっと自分のNote記事を見直して、なんとなく登録していた、
テンション高いブロガーの「イケダハヤト」氏の記事、
ブログで稼ぐ”を読み直し、クラウドワークス””というもの
があるのを今更ながら発見。
サイトをみてみると、ピンきりの仕事がわんさか状態。この中で
整形外科医的なキーワードで絞込み検索をすると興味引くものが
ありました。

そのキーワード関連の本を与えられて、それを読みやすく、
ホームページの記事にするというリライトするというものでした。

結果・考察
本を無料で読める上に、ホームページ記事を作成するサイトの扱い方
にも慣れることができ、担当者との連絡はちゃっと形式という感じで
比較的ItoTの先端をいっているシステム上で勉強できたので、
こういったことに興味があったのでよかったです。

しかも、時々担当者から文章の修正がはいり、ライティング、コピー
ライティングの能力を身につけるのにはいいかもしれません。その上
お金もらえるわけですから。

他、内容は本当にピンきりで、エクセル入力のような、専業主婦の方にも
ぴったり(そう書かれていました。自分でそう思ったわけではありません。
あしからず)というのもある一方、ある特定の医療ないし健康関連の記事
書ける方とかいうのは高かったです。さらに本執筆とかいうものとかも
あって、なんでもありです。

でも、価格的には、これで生活が維持できるようにはならないかもしれません。
というのが結論。これを家族の方にお願いするっていうのはいいかもしれません。
あと株、FXなどとちがって、日本にいる方限定とはなってなかったように
思います。

今のところ、海外留学(研究の)、よく言う成功例は、日本学術振興会の
海外特別研究員か、公益財団法人 上原記念生命科学財団 の研究助成ですが、
これらでも400-500万です。 しかもこれらの額では留学の受け入れを
拒否される可能性もあるそうです。また自分の銀行残高の証明だけでは
受け入れてもらえないところもあるので、十分な準備が必要と感じます。

関連サイト(下線部でリンク)
上記海外特別研究員
380-520万

上原記念生命科学財団
リサーチフェローの場合、年の収入が600万円を越えない人のみ
ポスドクの場合、無収入の場合のみ

内藤記念海外研究留学助成金 450万

公益財団法人第一三共生命科学研究振興財団
年間300万総額600万

ちょっと足りないか(時点)
かなえ医薬振興財団 1件 100万 しかも整形外科ではかぶらない領域おおいかも

おまけ:ばばクリニック
なぜか、”海外留学助成金”で検索したとき
上位にランキングされている、今開業している先生のサイト
(開業医のホームページに留学情報があるのは、ちょっと意外でした。)

関連書籍


0 件のコメント:

コメントを投稿