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2022年3月19日土曜日

大学教授と単身赴任 Petit体験のおすすめ 医師の出張戦略 ⑲

  今、プチ単身赴任気分体験をしています。本当は”満喫”と書こうと思ったのですが、そりゃまぁ、そうでない部分もあるから結果、控えめな表現になっています。それでふと思ったのがこのタイトルです。

 今週もいろいろなセミナーに参加しましたが、ふと、考えると教授で単身赴任の方、結構多いと気づいたのです。知り合いの先生だけでも片手の指ではすまない。ググると、結構なトピックになっています。海を隔てることもあるからすさまじい。

 一方で、外国人から何の罰なんですか?と言われることもあるのだという。それほど、家族と一緒にいない状況は不思議がられることもあるという。こどもの独り立ちの期間までだけど、貴重だからだと思う。

 それだけに単身赴任する仕事に対する情熱がキーなのかもしれないけど、一度短期間でも事前に体験しておくといいかなと思います(でも、これあまりに短期間で忙しいスケジュールだと気づかないんですが)。

 家族と毎日居るのが当たり前であったところから切り離される感じがある。これも最近見聞きしたものだが(暇かと思われそう)、

養老孟司×堀江貴文 対談 (Youtube)

の対談の中で、養老氏が、死生観の一種として、”病院に入ってしまったら死んだも同じ、普段の生活から切り離されてしまう、、、” などと言っていたが、それに近い感じもあった。仕事への情熱もなくはないが、10年以上も一人などという十字架は自分には背負えない。そう確信した。

そんなこんなで、今週で単身赴任の目的のクライマックスを迎え、来週末には家に戻るのだが、もう少し自分はこのままがいいと思えた。皆様もきぃーっと視野狭窄せずに、そんな場合のために、一度プチ体験をお勧めします(そんな機会は、出張機会しかないかなと思い、これにも番号づけしました)。

 

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