ページ

2018年3月24日土曜日

医師の副業18 営業力とキャリア構築

 医師の副業シリーズ16で紹介させてもらったAvenir
最近てこ入れしたのか、ちょっと前まで登録だけでアマゾンギフト券1000円分もらえました。今はアンケートで500円。

で、標題の前提の話をします。

 これからの働き方改革的には、医師は非常勤でベース収入を確保し、他で好きな事をする、なんてのが増えるかもしれない、と勝手に思いますし、上記Avenirでも同じことをうたっています。

 そうすると、次に来るのは、非常勤先の選考方法の変化でしょうか?

 今まで常勤をやめるリスク、といいますか、主力給料の線を自ら切るなんてことは、恐れ多かったですし、合間を縫って転職活動しないといけないという状況だったと思いますが、それが非常勤先となれば話は変わってくる気がします。週3のバイトで、1つずつ違うところに行っていたらですよ、1つ変えるのなんて、常勤のリスクと比べるとなんてことないわけです。いいのがないかなぁってみて、現状のバイトと比べてスイッチ、ということがまかりとおる時代がくるかもしれません。 逆な話で、”あっ何とか先生、もう来週から来なくていいです”って言われることもありえます(というかそういわれた先生を今まで見てきました)。
 
 こうして流動化してくると、バイト先を探すっていう方法じゃなくて、自分で探し当てる力も必要になってくるのではないかと思います。それが”営業力”です。
 これはおそらく今まで散々ちやほやされてきた医師では、なかなか育たない感覚かもしれません。オレって手術うまい、患者さんにモテル、看護師さんにもてる、とか一般女性にもてる、とかしてきた場合。でも持っていると、行きたいバイト先を探しあて、コンタクトをとり、そこの非常勤を確保できるかもしれません。 
 Avenirの方からそんなことを聞くと、
医療機関が医師を採用するにあたり、
コスト面を考えると以下の順番が行うのが理想的です。
1,知人などの縁故への声掛け
2,医局などへの声掛け
3,公募 自院ホームページなど →費用なし
4,紹介会社利用 →成功報酬費用あり
5,公募 広告利用 →費用あり

3の程度に該当する話なので、別に広告料を支払っている段階でないわけなので、アプローチとしては問題ないのではないかという話でした。果たしてそんな活動する医師がいるのかわかりませんが、今後の動向によっては、営業力から働く場所の開拓だったりも自分でして、いい案件を見つけてくる医師が増える可能性があります。だって不動産物件もで回っているのはでがらしかもしれないんですよね?だったら求人出しているところは、やばい病院かもしれない、という感じになれば、自分で探すっていうこともありえるかな、と思った次第です。



0 件のコメント:

コメントを投稿