ページ

2017年6月8日木曜日

数学より数字に強くなれ  「20年目で1500万円が目安?」は本当か?

昔、自分が保育園児時代に、お絵かき自由帳に掛け算を書いていたのは、自分の数字好きを立証する証拠だったのですが、自分の息子は4さいですが、掛け算をすべて言えます。
この数字好きを伸ばすには?!とか思います。

さて、本題に移りますが、少し古いデータですが、今年の日経メディカルの研修医版ともいうべき「Cadetto」に載っていた記事が気になりました。

20年目で1500万円が目安?(以下下線部リンク)の記事です。

リンク
ここから読み取れることとして、平均的な1400-1600万が17.8%ということもありますが、年収2000万以上も18.8%なんですよね。
次の卒業年次別の表でも、

この図では20年目までは増加するけど、以降は横ばいとかいいたそうなのですが、
そんなこともなく、1600万以上の割合というのは、
21年目以上で35%
26年目以上で50%
31年目以上で45%
くらいで、とくに20年目のところで線引きする解析にならないと思うのですが。

最初の1500万が目安といいつつ、その項目は1400-1600万。
この統計表みても1500万についての言及はし難い気がします。

なんとも解析、解釈が変な気がして仕方がありませんでした。




0 件のコメント:

コメントを投稿