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2017年6月11日日曜日

国際交流の難しさ

今年も国際交流を展開したいと思っていますが、たくさん課題があるなぁと思います。

ゼロイチレベル(ゼロがイチになる機会)のものですと考えると、なんだっていいことになります。外国の病院施設・研究施設見学だっていいでしょうし、もっとレベル落とせば、公共の博物館、科学館でも日本語でない情報を得るというのでもきっといいのでしょう。会社見学、工場見学っていうのも国際交流の枠に入るそうで、こんなんでもいいと思います。

しかし、継続的活動というと俄然難しくなります。

見学自体でお金をとるわけではない、そういうところの営利性について通常考えない施設の場合、一定の期間、また例年、定例行事的に誰かが来たってメリットないように思います。時間も割かないといけませんし。 
これを解決にするには、やっぱりなんらかの取り組みを一緒にやっていくということをうそでもなんでも取り決めていかないといけないと思います。そういったときに”研究”っていうのはいい例になりうるかなと思います。離れている期間も何かしら進めて、その進捗を発表するとかいうことにすれば、ようやく双方向にやくだつようなプランが出てくるのだろうと思います。

しかし、どんな方を連れて行くのか、(どんな人が希望しているのか)など聞かれても
そこへ行く事が決まっていなければ、積極的に集まらない、いやむしろ集められないだろうと思います。
で、やっぱり忙しくなったと無碍に断られるするケースもありえます。最近経験しました。こんなところでつまっている場合でないのにと思います。

なにかしらの解決案が出てくるといいのでしょうが。いまのところ乱れ打ちしか策がありません。


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