今年度は、カリキュラム改革の都合で講義の内容を変更しないといけない状況に陥り、とてつもなく締め切り地獄に追われています。
具体的には、毎週違うネタでしかもそんなに知らない話を、知ったかのように話をすることをとりあえず今年度前半こなさないといけません。 これが1つ。
また、別に実験系の授業も刷新を図りたく、シラバスをちょろっと書き換えたことによる影響をモロに受けております。こちらは3週おなじ内容をすればいいので、今日ようやくグループ1つめの3週分をまわすことができ、こちらはひと段落。
他学会投稿の締め切りが2つ。これはもう間に合わないと思っていたのに、GW明けまで伸びたので、自分分2つ、大学院1つする予定。
他、昨年度までの研究費頂いた分の報告書も迫ってきています。
1つ1つ、期限を伸ばすことができず、1こタイミング間違うとたちまちなりたたないので、なんとかやっているなぁ、という状況です。
とまぁ大学教員というのも忙しいと思っていただけたら幸いです。
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でも、逆の見方をすれば、別に、カリキュラム変えよう、と思わないと、万年同じ授業が展開可能です。学生からのアンケートもあるでしょうが、毎年同じ授業をしているか、だれも把握していません。10年も、20年も同じことしている教員もいそうです。
”いや、この教科は必須科目であるし、オーソドックスなところを行う必要があるので、刷新を図る必要ないです”等といわれたら、反論しようがありません。
学会発表もしなければしないでいいでしょう。
研究報告書も助成金をもらわなければ書く必要なし。
など触れ幅はとてつもなく大きい割りに、給料がかわらない。
病院勤務でも同じ状況ではあると思いますが、この問題の解決は
「いかに好きでないけどしないといけないことをさっさと終わらす、
しかし、ミニマムはする。 残りの時間を好きな事にまわす。」
に尽きると思います。
5月末少なくとも6月末までにひと段落できるようやっていきたいと
思います。
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