が自分のスローガンで、よく話題にしております。
今回AAOSで行ったゲリラ的売り込み営業、と比較してORSでは
マイルドながらもそういった機会に参加しました。
1つはハンズオンセミナーです。
人気のセミナーで申し込みが学会時には締め切られておりました。
このセミナーは10年くらい前にも受けたことがあります。
行ってしまえば医療工学にフィットした3D CAD関連のソフトウエアのセミナーなのですが、かなり進歩していました。
やっぱりリーディングカンパニーであると思います。
3Dプリンタの可能性を最も感じられる企業で、
会社の方と話して知った計画としては、
大規模病院にそういった関連施設(たとえば研究所扱いで)を併設させ、
病院ごとにそういった製造を任せるようなシステムの構築を考えているようで
当然なりうる話かもしれないと思いました。
もう一つはバイオ3Dプリンタの企業。
これはまだ自分が勉強の身なので1つ1つしょうもない質問にも答えて
もらいました。
企業というのは、やっぱりその商品に興味がある方には
やさしいという気がします。つたない英語使いの最大のチャンスです。
次の実験についてのアドバイスをもらうことができました。
それに必要なソフトウエアのデモも直接見ることができました。
ヨーロッパのスタートアップ的会社ですが、すでにシリコンバレーに
オフィスを構えるようになっていました。資金繰りがうまく行っているのでしょうか。
”そこにはすべてがある!”と若いCEOが言っていました。
勢いを感じることができ、大変興味深かったです。
が、自分はこういったセンスは、能力も含めて持ち合わせていないと思いました。
もうアラフォーのシニアですし。
でも情報収集のスピードは比較的早い方かと思い、アーリーアダプターとしての
活躍の可能性はまだあるかもしれないなと思っています。
この学会シリーズはとりあえずこれで終了します。
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