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2020年5月31日日曜日

SMAPによる運動器エコー! 「マイエコー、買っちゃいました」だって

先日のKindle月間から解放される前に、いろいろな分野の本をチェックしたことから運良く今回紹介する本にたどり着きました。 出版前に予約することにするほど魅力的な本でした。

その名も、「臨床整形超音波学」正確には、



およそ300ページくらいある超大作でした。ちょい前に自分も運動器エコーの会を主催しようと思っていたので(コロナの影響で中止)、ほとんどの教科書を読みましたが(参考記事)、
これは、しばらくのバイブルになりそう。期限?2025年大阪万博まで!

プローブを当てる場所、あてたときの画像、さらにその画像に点線とか、薄くカラー付けされている画像が併載されていて、すごくよくわかる。しかもメジャーな部位だけでなく、ほとんどの関節が網羅されているし、神経ブロックの際のポイントも載っているし、エラストグラフィーも、と盛りだくさん。ビギナーだけでなく、中級レベル、慣れてきてから困ること特集なんかもある。

面白いのは、”マイエコー、買っちゃいました”というコラムがある! 1人だけででなくたくさん。すばらしい。どんどん若手の皆様がのめりこんでいるのがわかり、時代が変わる気がしました。

そして、タイトルのSMAPの説明にようやく入るのですが、sonography for MSK of activating project の略で、「運動器エコーに興味を持っている若手医師のグループです。
運動器エコーを使いたくても使えない、そんな環境にいる若手医師には、奨学金ならぬ奨学エコーシステムを用意しています。
また、運動器エコーに関するセミナー等の企画・情報発信を行って、若手医師のスキルアップを応援していきます。」とのことでした(リンク先)。

ついでにメール配信登録してしまった。


それだったら、自分のワイヤレスポータブルエコーもレンタルしてみようかな。(医師、医療従事者(看護師、理学療法士、臨床工学技士、放射線技師等)、鍼灸師、柔道整復師、トレーナーの方で、自分のエコー技術を高めたい方限定で、下記にご連絡ください(残念ながら今のところ日本国内のみ)。

レンタルの申し込みはココをクリック

(どんな超音波機器かの説明は、ここをクリック

この記事書いてから、上記研究会のFBページに行くと、
アマゾンで売り切れていた! やっぱりブームだ!









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