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2018年10月10日水曜日

学会活動でfanfareはならせるか 信用をためてどこに活用するか

 やりました。本日12時締め切りとなる、ある学会に2演題投稿しました。
1時間半で2つ。学会発表は、自分の中ではこれほどまでにお祭り的な存在になってしまいました。ほとんどの皆さんが、やってみたStudyの応酬です。前回の続きではありませんが、ほとんどの報告が英語論文にならないでしょう。でも敷居が低いのでいろんな価値があるのではないかと思います。

Preliminaryな研究について意見がもらえる。
Preliminaryな研究であっても、そこそこの分野で活躍している人として扱ってもらえる。
いや単に出張戦略の1つ、のためかもしれません。

おそらくきちんとした研究をしている先生については、信用が獲得されるのでしょう。一方、いい加減なデザインであれば、信用がた落ち、批判でおわるかもしれません。でも、この信用、どこに使われるのでしょうか?きっと講演によばれたり、共同執筆の誘いだったりの機会になるのでしょうか? 新たな研究演題へのモチベーションでしょうか?

先日の地道作戦の話、栢野 克己氏の説く「小さな会社の稼ぐ技術」と打って変わって、空中戦を進める、西野 亮廣氏の「革命のファンファーレ(自分も以前紹介した)」でもどっちも信用がキーとなることは確認した。だけど医師の学会活動による信用は、どこで利益になるのかを考えると、やっぱり直結しないような気がしました。導線の引き方が問題なのかもしれませんが。
そこで、今回は、あえて自分が開発した商品を、そのまま学会で報告したらどうなるかな?とかいうことで演題を投稿しました。どんなリアクションがあるかの前に、採択されるかが課題ではあります。




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