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2018年10月2日火曜日

一粒で二度おいしい出張戦略(医師の出張戦略⑪)海外にいる母校卒の先生に会ってきました!

 先日海外出張の際にかねてからお会いしたかった母校卒の先生に会ってきました。コーディネートしてくれた先生に感謝いたします。

 新しいことをしようとするときには、結局手探り作戦しかなく、していることの多くが無駄におわりそうで、とてもストレスに感じることがあります。そんな状況の時には、すでにそういったことを何度も乗り越えているであろう、メンタークラスの先生に会ってもらい、話きいてもらうっていうのがいいように思います。

 が、外国在住の先生に会いにいくってのは、それだけの用事で行くのがなかなか難しい。でも母校の先生という、自分としては、同じ境遇にいたとかよくわからない親近感の基、あー会ってお話してみたいと思っていました。そこで考えたのが、トランジット戦略です。単に一旦途中降機してそこに寄るっていうだけなのですが、今まであまりそんなこと考えておりませんでした。目的地に行って用が済んだら帰国するっていうのが普通です。でも航空券を購入するときに、以下のように

残数が表示されていたのです。

残数が少なく、購入するまでに時間かかりそうだとしたら、このチケットを購入できず、
乗り換えのところで1日遅くなる便でしかとれなかったと説明することができそうです。

昔、大学院時代に教授が、いつもヨーロッパに出張のときミラノに寄って、うまいものを食べているって言っていたのですが、お偉いさんは、なにか理由があって寄れるようにしているのかな? と思っていましたが、自分でもできることが分かりました。

実際この先生にお会いするのには2回ニアミスしての3回目のチャレンジでした。1時間ほどお話させてもらい、当然に日本語で会話でき、色々自分の可能性が増えていく気がしました。まずは次回は一定期間の時間を確保して見学させてもらおうと思いました。
先生、どうも有難うございました!

味を占めたトランジット、次回の出張でも利用する予定です。

後日談
 たまたま、母校の後輩の先生にもお会いしました。なぜかブログ公表公開刑に処されることになりましたが、読んでいただいたことがあるときき、嬉しいような複雑な気持ちになりました。楽しい方でしたが、あとで同期の友人に聞くと、コツコツ論文を作成する先生ということで、頼もしく思いました。頑張ってください。

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