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2017年2月19日日曜日

「それのどこが専門なんですか?」という思考は、医師としては自己否定。

これは、自戒をこめてです。
時々それほどの経験値でよくもまぁ専門っていうよなぁと思う事があります。
例えば整形外科医で、手術したい時期の場合、よく何例やっているかとか
話題になると思います。比較尺度が、給料、労働時間しかないサラリーマン
、に1つ因子が増えた感じです。

たとえばある手術を100例、200例やっていればすごい事になるのでしょうが、
外国の整形外科医と話せば、一年で経験できる症例のほんのちょっとだと
いうことに気づくのです。

これからの戦略として、「ある専門家です!」といってしまおう、
コンサルタント的仕事をとってみたいという思考はあります(実行に移して
いませんが)。その際に、自分より上の先生とかの顧問話を聞いて思うの
ですが、立ち上げのときは、本当にそれで専門なのか、とか、そんなんで
稼いでいいのか、悪く言えばだます事にならないのか、とかいう発想は当然
あると思います。

しかし振り返ってみれば、医師開始などは、なんも知らなくても”先生”扱い
で、なんとか取り繕ってやってきたわけです。それを思い出せば、どんな
専門家も否定できないよなぁという結論にいたります。

下記本は、最短で専門家になれる方法が書いてあります。



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