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2013年9月25日水曜日

Editorial Boardの話のつづき

 今年の6月3日の記事でOpenアクセスの整形外科オンラインジャーナルのEditorial Boardになるとかいう話書きましたが、その続きを書きます。
 予定ではとっくに出版開始になっている時期にはいっているのに、何の連絡もないし、ジャーナルの名前で検索してもなにもヒットしない、ということで”だまされたかなぁ”と思いました。連絡してきたメールに返信してもアドレスがなくなっていて、いよいよ変かと思いました。メールでのオファーだったので、個人情報だけ渡してなにも意味なかったかと思っていました。が、他の雑誌は存在していることがホームページで確認できるので、再度問い合わせしてみました。 遅くなったが雑誌登場が来月になったこと、名前が”アメリカ系”ではなくなったという連絡が返ってきました。ご時勢的にAmericanというキーワードを入れないほうがメリットがあるとふんだのか、違う言葉に置き換わっていました(このせいでメールアドレスが変わっていたことがわかりました)。
 Editorial Boardのリストというのも出版社のホームページ上で完成していて、聞いたことのある大学名の先生も多くクレジットされていたので、嘘ではないことが確信できました。日本の先生も数名いらっしゃり、さらに安心。あとは鳴かず飛ばずになりそうな自分の論文をチャージなし(期間限定の唯一のメリット)で掲載するだけです。

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