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2013年9月9日月曜日

英語論文や研究申請書のカバーレターのいい使い方は?

 先日、今すごく活躍しているしさらなる発展が期待される先生とお話しする機会がありました。その中で、公開したらいいかもしれない自分の持ちネタがありましたので、僭越ながら披露させていただきます。が、信憑性についてはわかりません。
 よく英語論文を投稿するときにCover Letterを提出することがあると思いますが、一般的な英語論文の書き方の本には載っていないけど、付けておくと印象いいかもというものです。通常は、提出した論文は今までどこにもPublishしていないこと、および投稿中でもないことなどを書くように
書かれていると思います。ここに、投稿するジャーナルの読者にとっていかに自分の論文が有意義なものかをアツく語る文章を盛り込みます。これをしておくことで、Editorへの印象が良くなる気がします。これは、研究助成などなにかしらアカデミック書類を提出するときにも付け加えます。先日論文Rejectの記事書きましたが、このときは、そういえばカバレターを提出するジャーナルでなかったので、駄目だった可能性もあるかなと思いました。
 ついでに言いますと、好ましいReviewerや好ましくないReviewerなども最後に付け足して書いておくこともあります。最初から聞かれる場合は意味ないと思いますが、聞かれなくても付けておくことが有利に働く可能性があると思います。
 さらに好ましいReviewerは海外学会発表でなんとか名刺交換できた方とか、とにかく知ってもらっていて悪く思われていない方(自分の理論に反対でない方)とかを盛り込みます。こうすると無下にRejectされる可能性が減らせるのではないかと思います。 取り急ぎご報告まで。

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