査読者として登録していいか、は、投稿するときに聞かれますが、これを引き受けたほうが、自分の論文の採択の確立があがる、という都市伝説ありますが、たぶんないと思います。
このCORRと査読でひっかけたところ面白い記事発見しましたので、紹介します。
editage という英文校正サービスで、それを利用した新潟大学の先生の記事がありました。
私も以前使用したことがあります。参考になるのは、投稿したらコメント81個も帰ってきて、論文
再建を撤回し別のジャーナルに出すことを考えたところでしょうか。
条件付アクセプトということですが、CORRの場合これがほとんどですので、これであきらめるのは
もったいないです。また81個のコメントというのも別段多すぎません。
以前自分も印刷すると、A4紙25ページ分の査読者からのコメントをCORRからもらったことがあります。私もあきらめたく思いました。が、一つ一つに丁寧に対応していくことで、
MajorRevisionからMinorRevisionになり、最後には採択されました。このように論文の再建というのは,投稿より大変ですし、もちろん国際学会に採択されるのとは全く次元が違います(とかいいつつ今年ある国際学会にReject通知もらいました)。
だからこそ、採択された場合、この価値は相当高いものであると認識してもらえるのです。
今回の査読する論文を読みつつ、ひさびさ論文作成を検討しようかと思いました。
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