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2016年6月16日木曜日

医師も VR (Virtual Reality) の準備をしよう ポールマッカートニーもやっています

USA TODAYという新聞の広告の記事です。
1面使った広告のなので、結構お金使っているのかなぁという印象です。車の試乗体験をVRでできますよ、というものでした。 自動車試乗から少し考えると、自動車教習もこういったことに置き換わるかもしれませんよね。
 ある分野では急速に進んでますよね(笑い)。昔、1990年の映画、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の「トータル・リコール」でその片鱗が出てきますが、こんなん、どうかなとか思った記憶がありますけど。

準備はしておこうかなという方に以下。父の日のプレゼントにもらっては?という触れ込みでした。
自分も購入しようと思っています。こっちは、単に映像を3D化するってだけなのですが、単純に安価なので試す方が多いと思われます。



また本格的なものとしては、

Oculus Rift なのでしょう。こっちはPC本体で3D画像を作成、処理し、その映像をモニタできるというものになります。

と思っていると、整形外科分野でも、ハードウエアが少し異なりますが、すでに関節鏡手術手技の取得のために、VR技術が利用されていました。 → リンク をクリック

Arthro Mentor です。

面白いのは3Dプリンターの大手が、これを開発した会社を買収している点です。

トレーニングとしては、今までは、
”関節鏡トレーニングセット”(米国なので日本では代理店があるようです)
が売られていました。






でもこれからは、もっとリアル画像で手術訓練できるようになるかもしれません。
ここでようやく本題に関係しますが、あのポールマッカートニーの、VR技術を用いた、
自分のスタジオを作成の記事が今月ありました(これも先のUSA TODAY)。


まぁ、開発までは難しくても、ユーザーとしての準備はしておいてもいいかなと思いました。

最後に繰り返し紹介。



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