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2015年7月8日水曜日

道端で原稿依頼うける

 先日、同窓会として所属させてもらっています大きな組織の催しに参加してきました。体調も悪かったのですが、この会のために大きな額の徴収を受けておりますので、少しでも元を取ろうという気持ちで臨みました。
 ちょうど送迎バス待ちの時に、その専門分野で重鎮クラスの先生に声をかけられました。今度こうこうこういう企画で特集を組みたいので、ぜひ執筆をお願いしたいという内容でしたので、引き受けることにしました。10年以上の先生に認めて頂けたのは大変うれしいことで、今までの英語論文作成なども評価の一つになり得ると思いました。つまり書くだけなのに、1つキャリアを上げられる効果が絶対あります。

 会自体はとても大きく、この組織でご活躍されている先生方はただただすごいなぁと感心させられました。そんな中印象に残ったのは、もうすでに御年80代半ばの、それはそれは長きに渡り統制をしいていた先生が、「裃(かみしも)を気にせず、好きな事をしなさい」と言っていたことでした(しつこく3回繰り返していました(笑))。

全く同感です。ただ好きな事イコール楽な事ではないという難しさも存在します。

(2016年 追記)
結局、これは年末の記事につながる話になります。

2015年6月18日木曜日

交渉力が上がったことを確信 学内Competitionでのできごと

   まだ最終的にどうなるかわかりませんが、今回大学内の比較的確率の低いCompetition
にトライすることにしました。まず学部内の選考で1位とならないと元も子もないのですが
強敵が現れてしまいました。勤続年数も、年齢も、業績(いや業績だけは同じくらいかも)
で上であり、主任レベルではその人を1位にという話が優勢だったので無理かと思いました。
しかし選考にはローカルルールが結構多く、根拠となるものもなかったので一度
当事者同士の対話のチャンスを作ることにしました。
 交渉では、以前本を紹介しましたように、今置かれている立場の確認、ミッションは
なにか?MaximumとMinimum目標の設定などが事前に必要になってきます。
また一見、2者択一のようなものでも、3番目の選択肢が常にあると思って話を進めて
いかないといけません。
 幸い話し合いの結果、ベターチョイスが見つかりました。もし、対話なしで、
公の場でで多数決、という取り決めにしていたら、当然、勝つか負けるかのみであるし、
勝っても負けても相手側と軋轢が生じそうです。まだしばらく同じ職場にいるつもりですので
無駄な衝突は避けたいところでした。最終的には、自分の方が圧倒的に大きい要素が
あり、比較的双方納得の上でこちらが優位な状態となり学部内の選考は終わりました。

今回の経験から、交渉力で話の流れが大きく変わることを実感しました。また、準備できる
ことはできるかぎりやっておく、そのおかげで、偶然運を引き寄せることができたのだと
思います。

(2016の追記)
 スムーズなクロージングをしたからか、今ではときどきお会いしたら話をすることまでできるようになったので、ネットワーク構築の観点からは、論破しなくてよかったと大いに思います。

2015年6月16日火曜日

国外ベースのAWARDに応募

   国内ではこれまでに「~受賞」という経験がありますが、海外は一つもありません。
なのでダメでもともとの気持ちで1つ応募してみました。これはあるコンピュータ
ソフトウエアを使用した研究全てが対象なので、医療分野に限定されません。なので
獲得のチャンスはほとんどないのかもしれませんが、他分野の情報を吸収するチャンス
となり視野が広がります。またどのくらいの時間で仕上げるかの時間配分の
トレーニングには役に立つと思います。新しいことをしようかと思う場合、なにかを
犠牲にする必要があるかもしれませんが、犠牲にしたくない場合は、生産性を
上げるしかありません。

2015年6月14日日曜日

微笑みの国から留学生来日


 こんな交流することになるとは思いませんでした。同じ学科内で退官された先生が
留学したことがきっかけで、向こうの大学のインターンシップの一環として、
5名の学生が学科に留学することになりました。いろんな理由でホストとなれる
教員はたったの5名ということがわかり、せっかくなので2週間担当させてもらう
ことにしました。
 病院でリハビリテーションを見学してもらうこと、またメーカの方にお願いして
整形外科関連のレクチャーを英語でしてもらうことなどの企画を立てました。

自分の研究室の学生にも積極的にまかせるように時間を組みました。英語が全く
話せない者もおりますが、刺激にはなるかなと思います。 自分にとってもこれほど
優勢に会話できるチャンスはないだろうなと思います。

2015年5月14日木曜日

海外研究施設訪問 における 先駆者先生の紹介

結構いろんな施設訪問が自分なりにできていると思っていましたが、やっぱり上には上がおります。その紹介をさせてもらいます。
だいぶまえにこのサイトでとりあげました、

「博士号とる?とらない?徹底大検証!―あなたが選ぶバイオ研究人生」

の作者の先生、白楽ロックビル氏です。御茶ノ水大学名誉教授先生です。
その先生が作成されるホームページ偶然発見しました。
タイトルもそのままで「世界の大学、研究所」となっています。

35か国 56大学 16研究所 という膨大な数字です。
サバティカル半年で、26大学6研究所というのも圧巻です。
詳細なレポートがあったりします。

嬉しかったのは、上記の本を書いた氏に再会(再遭遇?)できたこと、
また、あまりに嬉しくメールしてみると、すぐ返事を書いてくださり
”隊員”と読んで頂いたことです。(このサイトはよく見ると、
宛先が世界の大学・研究所調査隊本部となっているからです。

次検討しているところの写真が豊富にあり、とても参考になりました。

上の本も面白いので、医師初期の方にはお薦めの本です。





2015年5月11日月曜日

海外研究施設訪問雑感

今年年初の試みで書きました、海外研究施設訪問について先日1つ行ってきましたので、気になった点を書きとめます。どなたかの先生の参考になればと思います。

日時決定
今回のようにフリーでアポイントを取って進めていく場合、時間決めからしないといけません。これは日本においてもそうですが、多数参加の場合、かなり煩雑になります。参加(今回の場合“面会”を意味します)してくれるかどうかもわからない状況の中、全員の先生をCCして決めていく必要がありました。最初は高望みし、相手側が調節してくれるのかと思っていましたが、反応が遅い場合は、こちらで決めていくしかないように思います。面会したい先生を日にちごとに分け、およそ1時間単位でお話しさせてもらうようメールしました。そうするとようやく都合の悪い先生からもコンタクトが入るようになり、微調整するだけでなんとかスケジュールを決定しました。どれくらいの時間割いてくれるか、また決めておいて話すことなかったらまずいなとか思うと時間設定もできませんが、
面と向かってのお話しの場合1時間くらいが適切でないかなと思いました。

面会での内容
上の話につながりますが、スケジュールしていく際に、どんな感じのことを話したいか
決めておくのは一案だと今回思いました。もちろんフリーで話が進みますので、それどおりにはならないかもしれませんが(向こうが話したことで聴きたいことがでてくるから)、
最低限話をしておきたい、聞いておきたいことを決めておくと話の進行を修正したりするときや、あっ少し間ができてしまったなというとき安心して取り組めると思います。
失敗したこととしては、なにかはなしたいことまですらすらいえないから書かれた書類でなんとかしようと思っていたのですが、そんな資料を見る時間がありませんでした。こういったときに役立つのはスマートデバイスなのでしょうが、自分はPCしかもっていかなかったので、その辺は苦労しました。聞きたいことを英語で言えるようにしておいたほうがいいと思います。要は準備はかなり前から必要だと思いました。でもただでさえ通常日常も忙しいはずなので工夫が必要かと思いました。

話をしたい内容ではないが押さえておかないといけない内容
自分が何者であるかの自己紹介、もし事前にCV送っていたって、みてはいないことのほうが多いと思うので凡そのヒストリーは伝える必要があると思います。興味がある分野、なんで興味があるか、今までその分野でなにしてきたか等
同じ専門の分野の先生と話をすることがあるとき、手術件数とかが話題になることありますよね?そういった数字も記憶しておかないといけません。また所属している大学の規模、学部数、各学部学生数を聞かれたり、はたまた住んでいる地域の人口規模とかも聞かれることがあるのではないかと思います。これらは日本語での表現と異なりますので(1万と言わず10千となること等)一度でも口に出しておくといいと思います。


トーク
 行く前にセミナーをお願いされていたのでこれを作成するので精一杯でした。しかし
作っておけば、またのとき役立ちますので、そうやって効率を上げていくしかないのだと
思います。0から1は大変ですが、1から2は少し楽なはずです。今のところは与えられた時間が決まっていてそこに何個か自分のやってきたことを詰め込むことをする方法で
行っていますが、時間調節も数を調節すればいいので便利かと思います。
また、依頼されたテーマ+αが喜ばれる気がして、直接そのテーマに関係なくても
今取り組んでいる研究の話を1-2枚紹介するのは、メインテーマがぼやけない程度でありいいように思いました。
いろんな質問があり、わからないこともありましたが、そういった経験を重ねていくしか

ないように思います。

展望
 どこかにExchangeの拠点を自分で作ってみたいとは思うのですが、英語環境に自信をもって送り出せる環境が日本では作りにくいというのが越えないといけない壁かもしれません。今回も留学関連の話も打診してみました。これについても事前準備が必要だと思いました。しっかりした結果を残すには、そのための計画が大事であり、ここではそういった受け入れのためにはまずはProposalの作成をするよう指示するということがわかりました。行かないと実際はわからなくても、得られる情報を基に実現可能なことかを判断し、計画まで立てていく必要があると思うと、なかなか大変なことであると思いました。

その他

 今回自分でコンタクトして行けたことには満足しています。しかし、もともと所属していたところでの活動などを評価してくれたことなどが影響したと考えられ(つまり大きな流れの一存在として認識してもらったので)、ぱっと連絡してさっと見学にいけるという事は普通ではあまりないのかもしれません。

2015年5月8日金曜日

"待ちに待った瞬間がついに日本にやってきました…"だそうです。英文出版会社の雑誌1か月購読無料の話

”待ちに待った瞬間がついに日本にやってきました…”とは大げさな話だと思います。メールの件名がそうなっていました。
 比較的大手のアカデミックジャーナル出版会社の、テイラー&フランシスがこの5月だけですが、
出版雑誌すべてを無料購読にしてくれるそうです。
オンラインでアクセスし、読みたい(ないし読みたいかもしれない程度でもいいのではないでしょうか)雑誌にアクセスしPDFで落とせるようになっています。先に登録が必要ですが、

アクセス先

https://www.tandfonline.com/action/registration/

その会社からのメールにもありますように、5月は検索月間にしてもいいかもしれないです。