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2011年12月11日日曜日

やりとりのある海外の会社からの粋な計らい

現在研究所の仕事として、ある海外の会社とやり取りがあるのですが、先日
そこから送られたものなかにチョコレートクッキーの小袋が入っていました。
なにかの間違いかと思い(緩衝材いれるときに誤ったとか)、
食べずにおいておいたのですが、次に送られたものにも入っていたのでさすがに
連絡しました。”召し上がってください”という返事でした。 そもそもこんな
ことしていいのかは別にして粋な計らいだなぁと思いました。

2011年12月4日日曜日

このブログの対象は誰か?あるビジネス本を読んで考えてしまいました。

ブログというは結局そのブログ作者の主観とか出来事を書いているに過ぎないことを改めて認識しました。感じ方は人それぞれであり、書いていることがためになる方もいれば、全くならない方もいるのだろうなと思いました。
 ときどきこのサイトの目的である破天荒をめざすためのヒントに本屋をうろつきますが、参考になるのがビジネス本といった類です。が、この種の本は往々にして単なる自己啓発の本であったりすることが多く、本当に参考になるのか、著者の教えの押し売りかで考えさせられます。
 今年前半で購入した本の中で比較的ためになった本に、「40代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則」というのがありました。自分はまだ30代の後半であり、“定年退職した人の後悔は40代の過ごし方に集中している”とか書かれてあれば興味があって読んでしまいました。1万人以上の方に成功談・失敗談を聞きまくり、そこから導き出した「後悔リスト」とその具体的な解決法を50個にまとめています。自分がよかったとおもったのは、“第1章 この10年で何より大切にしたいこと”、“第3章 忙しいだけで終わらないために工夫すること”、“第4章 人生を左右する「人付き合い」で知っておくべきこと”とかで結構参考になることが多かったのですが、アマゾンのカスタマーレビューをみると、燦々たる酷評が多く正直驚きました。自分の感情と世間一般とこんなに乖離があるのかと思いました。しかし、そのレビュー見ていくと、同年代では好感色多く、来るべき40代への準備としては良い内容ではないかと書かれてあったのです。結局のところ、読む人の置かれている状況でその記事の印象全く違ってくる気がしました。それもそのはずで、10月頃に出版された姉妹本の「30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則」には、直面して経験してきてしまったこととかが多く、あまり共感しなかったからです。
 冒頭の質問に対する回答としては、どうでしょう、まだ自分の経験年数に至っていない先生方とかになりますか。また多く見積もっても自分より7-8年上あたりまでかもしれません。なにかの参考になればと思います。



2011年12月1日木曜日

和雑誌の特集の原稿依頼を頂きました

 先月、ある雑誌の特集の原稿依頼がありました。といっても、その特集号の企画は以前の職場の上司なので、自分の実力ではないと自覚しています。特集のあるトピックに関して、第一人者的存在として読者に説明できる機会を得ることができたのは、非常にラッキーなことかと思います。 自分の知識の整理にもなる結果自分の成長につながります。最近読み返した本に書いてあったことを引用させてもらっただけなのですが、仕事と自分の成長がポジティブなフィードバックがかけられる関係であることが大切ということがわかります。本の最初辺りに書かれてあったのを読み返したときに気づき共感しました。
下記の本です。本の中身は“研究者として仕事をすべき10の原則”の説明で、ビジネス本のような構成ですが、まとめると上述の、「仕事」⇔「自分の成長」になると思います。



 また今回のこういったイベントから考えるもう一つの気づきとしては、「医局」という体制もメリットが残っているのではないかということです。今年、医師のキャリアチェンジ(簡単に言うと転職か)についての雑誌「ジャミックジャーナル」が「DOCTOR’S CAREER Monthly」(ドクターズキャリア マンスリー)に改名・リニューアル・新創刊しましたが、そこにも初期研修医の医局離れもあったが、後期研修医が終わる段階では、それ以上のキャリア構築のために医局の再評価の時代が来ている、というような記事がありました。理想は上手に利用することだと思います。今後は「医局内」・「医局外」評価を同時に構築していく必要があると思います。

2011年11月1日火曜日

アメリカ企業からのコラボ(ないし機器売りつけ)の打診→逃がした魚大きいか

変なタイトルですいませんが、タイトルだけでなんとか内容を伝えようとしたのですが。
論文でも、学会でも、はたまたブログであってもタイトルというのは重要で、意外と中身違っていても引きつけるために過大な表現をしてしまいがち、ということはあるそうです。今回の内容、打診までだったら
そんなことになってしまうので、敢えて付けたししました。
 これも論文を出したことによる効果になるかもしれませんが、以前にPublishされた論文を読んだという内容からはじまり、そこの会社の機器の関連性をうたい、興味があればその会社のサイトを見てくれだの、議論したいだの書かれてありました。「論文をみたからうちの雑誌にも投稿してもらえないか」とか「~の学会に投稿してくれないか」というメールは時々きますが、メーカーからのメールは初めてでした。アメリカの企業でしたし、英語で書かれていたので当然無視しました。
 器械についてです。整形外科なので当然骨を扱うわけですが、臨床に結びつけるためになんらかの強度試験とかを行うことがあります。その強度試験についていちいち破壊しなくてもその機器から得られるデータで強度を求めることができるというものでした。
 興味があるが胡散臭いので無視したのですが、2週経ったとき、2週前に送っているけどどうでしょうか?という内容で、なんとなく自動作成されたメールではなさそうでしたので返事してみました。今行おうとしている研究の一つに役立ちそうだということ、そんなんにその機器は使えるのかという質問付きです。
早速次の日には返事があり、なんとなく感触のよさそうな感じでしたが、一つ問題ありました。向こうは電話でコンタクトをしたそうだったのです。アメリカですからおそらく電話するのこちらの深夜か早朝になるなぁということ、また電話ではちょっと会話でつまずくとこまるなぁと思ったので継続してメールの方が
と返事するとそれ以降は来なくなってしまいました。
 なんとなく面白いことができそうだったんですけどね。破天荒を目指すなら、英語のミニマムは国際電話会議可能レベルかもしれないと思いました。首相同士でも行われてますもんね。まだそこには到達できていません。

2011年10月19日水曜日

今まで勤務先でしたことのない手術チャレンジできますか?

 今まで勤務先でしたことのない手術に先日チャレンジしました。興味もったのは3年前ですが、
日本で全くはやっていない手術でした。海外留学の際に、共同研究先の教授に見に来る?という
誘いをうけて1週間そこの施設にお邪魔させてもらい手術を見学したときに興味を持ちました。
 でも日本ではやってないだろうと思い、ネットで検索するとチラホラ名前が出てきます。
帰国してから思い切って見学させて頂きたいという連絡すると、快諾の返事が来て行くことが
できました。が、このステップから全く状況のわからない今の勤務先でトライするというステップは
なかなか遠いと思います。従来の仕事もきっちりしながら上司の先生に信頼を得ていきながら、
新しい方向性に関心をもってもらい築いていかないといけません。
 でも思えばかなうものだと思います。結局帰国後の見学から1年ですから、比較的スムーズかと
思います。”当院初”は達成しましたが、発展させていくには5年くらいかかるかなぁと思いますが
1例ごとに丁寧に築いていこうと思います。
 この取り組みに協力して頂いた方がた、この場を借りてお礼申し上げます。

2011年10月15日土曜日

感謝感激! ひさしぶりに研究助成頂くことができました

 タイトル通りなんですけど、超うれしいです。海外に留学していたときに取り組んでいた研究の一環です。
このとき一からの出発で、まず研究先のスタッフになんでする必要があるか、から説明したものです。
結局、留学期間中のデータではモノをいうこともできず、日本語論文で一旦終了した研究でした。なんとか
継続したかったのですこし方向性を変えながら、また留学中に培った知識・ノウハウを利用して、病院勤務の合間みてすすめていたのがついに花開きました。といってもスタート地点に立っただけですけど。
 余談ですが、病院内でできる実験の準備は全て会議室を借りて行いました。会議室の名称が「多目的室」になっており文句でないだろう(!?)と思って進めておりました。骨の模型とか使用していたので、もし見られたらまずいと思い、中から鍵をかけて行いました。
 
 余談はさておき、ラッキーでした。財団のかたに陳謝いたします。

以上のように、留学での取り組み方はひとそれぞれですが、
私はものにならなくてもいろんなことに挑戦すべきではないかと思います。
またシーズ程度の段階で留学が終わってしまい、日本に帰ってから日本での第一人者っぽく
(もちろん盗用したりしてはいけませんが)発展させたほうが、
研究デザインでInitiativeもとれて良いのではないかという印象があります。


民間の財団から研究費をいただくのは実に4年ぶりです。

2011年9月14日水曜日

海外企業との契約交渉で思うこと

 前回海外企業との交渉が契約締結の話をしました。
開始からすると2年以上経っていてなんとかまとまったこと自体すばらしく思います。
 この交渉は、自分個人と企業との関係を築いたことと、英語で行ったことなどが特徴だと思います。英語であっても相手のことを十分配慮しているという姿勢でいけばなんとかなるかと思いますが、信頼関係を築くにあたっては、結局のところ自分が今後開発を進めていく中でかなりのポテンシャルがあることを示さないといけないことが一番大変なことでした。企業サイドからの評価というのは、一緒に進めて行って形になるかどうかであると思います。
 形になるかというのはまずはもちろん商品にこぎつけることだとおもいます。またその商品を試すことのできる立場に自分がいるかというのも大事なことかと思います。でないと企業はフィードバックできる場所を別に作らないと行けなくなるからです。
 もう一つ英語論文のようなPublishできる力も試されているように思いました。英語論文にするには英語の能力もさることながら、結論を導くためのロジックが適切に展開できるかということがあると思います。