今回の論文ではまずこれを先に完成しました。そうです。もう出来ております。
というのは、論文投稿の前に学会発表があったので、その場合、図は作成されている場合があると思います。
もちろん、そのときより洗練させる必要がありますが、これは、共著者に聞く、というのもいいと思います。
また、論文作成に関係ない方に見せるのも効果的です。というのは、論文を最後までよんでくれるかどうかを考えると、
まず、タイトルでインパクトがないと、アウトです。例えばPubmedで検索したときには、タイトルだけで読まれるか判断されます。その次はAbstractだと思います。
この次には図だと思います。もしその論文がOpenAcessだったら、Abstractの後に図が表示されます。このときカラーで、ひきつけるような画像であれば読んでみようかという気になると思います。
ほか雑誌を定期購読している場合も想像してみてください。ぱらぱらページめくってみて、目に留まるのは”図”しかありません。これはたとえ自分の専門外でも、この図なんのこといっているものなんだろう?とか目に留まって読んでもらえるかもしれません。
そのぐらい、図は大事だと思います。
タイトル、Abstract、図・表(表については次回)で、ほとんどがわかってもらえるように仕上げる必要があります。
図の作成ですが、単なる医用画像をパワーポイントに貼り付けて、矢印・線などを足して
いってそれをSnipping ツールでCaptureします。
こうすると、修正の指示が入っても、修正が楽になると思います。
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