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2015年2月7日土曜日

海外臨床施設の見学は自分で開拓しよう 

 学会、講演会などで、今まで知らなかった手術手技を見聞きするのは、新鮮な気持ちになります。そういった時に、直接その手術が見学できるのであったら行ってみたい、と思ったらその先生のことを今まで全く知らなくても声をかけてみるべきです。
 行く予定を立てただけで、まだどうなるかわかりませんが、こういった試みは海外であっても通用するかもしれない、といった話が今回の話です。

2年前にとある施設で日本に導入されていない手術機器を見ることのできる機会がありました。いったん忘れていたのですが、日々の臨床で遭遇する患者様などを見ていて、そういえばそんな手術があったなぁと思いだし、俄然興味が復活してきた際に、思わずそのメーカー会社にメールしてみました。日本に導入されるのかどうか?今度こういった学会に行くから、その近くでそのデバイスの
手術している先生がいたら教えてほしいのですが?と聞いてみました。

すぐ連絡があって、近くの医師を紹介してくれました。今のところ日本未導入で検討もしていないそうなのですが、いずれ導入されるのではないかと勝手に思い、そのために先行してなにができるかを研究とかできたらいいなと思案中です。

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