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2016年9月10日土曜日

第90回日本整形外科学会学術総会 に ひさびさ演題提出して思う国際化(できていない)

 今年は、臨床的もちネタの少ない中、どうやって布石を作るかに少し時間をとられています。論文を書けばいいのでしょうが、なかなか。そんな中、モチベーションの維持には、とりあえず「学会発表のための抄録作成から」というのが、いいのではないかと思います。

今回は、この日本整形外科学会総会にチャレンジしました。 かなり久しぶりでした。 採択演題の質は、他の整形外科の学会よりは高くいいのでしょうが、結構オーソドックスなもの、確かな症例数のあるものでないと採択されないので、実験的な挑戦、マニアックなものはあまり採用されないので、自分としてはいささか敬遠気味でした。

でも、やっぱり演題抄録提出締め切りが延びないこともあって(9月9日)、集客のために締め切りを延ばさなくていいということがいえるので、クオリティーは担保されていると思いました。

今回は、英語で抄録が完成していたら1時間で完成できることが確認できました(当然に二重投稿にならないようにはしています)。まだ日本語でのロジックな文章作成の能力は落ちていないなぁと思います。
ちなみに、英語は先のORSのものですが、これも1日書けたら80%は作成できました。

でも、本題の国際化に関してですが、下記のように著者名でひらがな入力を強要されました。
 共同研究者が外国人なので、半角英語で入れたかったのですが、スルーしてもらえませんでした。しかたなく、例えばAndyを”あんでぃー”のように入力すると、OKに。 
国際的な研究を想定する場合、英語抄録しかだめだったのかなぁとも思いますが、日本人が主で、外国人が共同演者になることもあるし、今回のような場合もあるので、ここは想定しておいてほしかったなと思います。

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