ページ

2015年11月15日日曜日

新聞の取材を受けました。注意する点がありました。

 地方ベースの新聞ですが(正直言うと知りませんでした)、新聞の取材を受ける機会がありました。その時に気づきについてお伝えします。

 地方新聞とはいえ、なかなかないんじゃないかと思い、少し嬉しかったと思います、取材をうけるまでは。 が、実際は自分のイメージする”取材”ではありませんでした。テーマとしては”産学連携”といった類なのに、特に新聞社がなにか質問をしてくるというものではなかったのです。よくある、取材というのは、「どなたかが来て、聞きたい事を質問する、それに答える」と思っていたのに、全く違っていました。 どんな感じかの取材かといえば、例えばその”産学連携”だとすれば、聞かれるのでなく、それに沿った自分の出来事を、新聞社の方にわかりやすく説明する、というものだったのです。こちらがわかるように資料を用意するなどして。
 
 こういったことは、大学によっても異なるようで、広報担当の捉え方とでだいぶ準備が違うということも知りました。その方がいうには、いい対応の大学であれば、わかるような資料を用意してくれて、また広報担当も取材に同行するらしいですが、うちの場合は会う教員の名前が知らされただけだということでした。

 でも、そんな対応が違うんであっても、少しは調べてきたらいいんじゃないの?とか思いました。どれだけ詳しく説明しても一般的かと思われる”内視鏡”という言葉もその方は知りませんでした(それでも課長クラスの方でしたが)。
どういった内容になるかは、乞うご期待ですが、取材といっても、プレゼンの機会が来たぐらいに
思わねばならない。ということがわかった日でした。

(2016更新)結局原稿はほとんどを書き直す必要がでてきました。が、いい出来に仕上がったと思います。あと、一応総合大学ですので、新聞の一ページを大学が占める内容の中で、写真で写っているが、理事長、学長、自分であればなかなかの機会だったと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿