いつも自分が忙しい時に限って英文雑誌の査読が回ってきます。はー。査読というのがわからない方もいるかもしれないので説明しますと、ある方の論文が採択されるまでの判断をする仕事です。またさらに知らない方が要るかもしれませんので現状をお伝えしますと、なにを隠そう、これはボランティアです。でも、自分も見ず知らずの方の貢献によって自分の論文が採択につながっていることを思うとなかなか断れないというのが正直なところです。この「まわりまわって役に立つ」という壮大な仕組み誰が考えたのでしょう?
数えてみると、今年は7回をマークしました。自分が年間に採択される論文数からすると多いので、少し控えてもいいかもと思うようになりました。しかし、積み重ねが大事で、このような繰り返しをしていると、査読仕事もだいたい1日で完成しますし、最近ですと、日本語抄録は完成しているのに海外の学会に行きそびれそうになった周りの先生の和文抄録を1時間で英語化とかできるようになってきました。会話も大事ですが、処理スピードも同様に大事かと思います。
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