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2013年8月2日金曜日

受託研究獲得しました

 今回初めて自分の話し合いによって受託研究の契約をしました。以前にも一度だけこういった研究の契約しましたが、その時はその時の上司の力量からたまたま頂けたもので、いわゆるトラの威を借る狐状態でした。しかし、自分のレベル(大したネームバリューがないというレベル)で企業との研究がうまくいくというのは、自分の実力でもなんでもなくたまたま企業の向いている方向と自分のやりたい方向が合致しただけであることに気づきます。公的に研究費を獲得する場合は、自分の夢を語ることで興味をもってくれたらOKという場合が多いですが、受託研究となると、その研究成果ないし派生する成果が企業の利益になると判断されて初めて話合いが進むからです。業績があってきちんと成果を形にしてくれそうだという印象だけでなく、実際の実現性を厳しく評価された気がしました。

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